キャットと塔のカードサイズに合うスリーブ10選
この記事では、ボードゲーム『キャットと塔』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
ゲーム名 | キャットと塔 |
---|---|
プレイ人数 | 1~5人 |
プレイ時間 | 15~30分 |
関連ページ | アークライト公式ページ |
概要 | 『キャットと塔』は、黒猫の「トト」を塔の上へと登らせる協力バランスゲームです。トトは星になったお母さんに会うために、一番星を目指して塔を登ります。 遊び方はシンプル! 選んだカードに描かれた「カベ」やトトの「ナカマ」を塔に乗せていきます。塔を支えるカベの高さが異なることでユカに傾斜がつき、塔全体がグラグラと揺れます。そのため、協力して塔全体のかたむきのバランスをとらなければなりません。崩れそうで崩れない緊張感をみんなで楽しむことができます。 |
キャットと塔のカードサイズ・枚数
キャットと塔には、2種類のカードサイズがあります。
カードサイズ:80mm×120mm
カードの枚数:11枚
カードサイズ:88mm×56mm
カードの枚数:36枚
キャットと塔の80×120㎜に合うスリーブ
まずは、キャットと塔の80×120㎜カードに合うスリーブを紹介します。
①ホビーベース ラージユーロサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 82×124㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース ラージユーロサイズ・ハードのスリーブサイズは、82㎜×124㎜です。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
サイズのバラつきについては、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でバラつきがほとんどないので安心して使えます。
キャットと塔には11枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース ラージユーロサイズ・ハードなら1袋で足ります。
②Engamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ハード
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 82×122㎜/0.1㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 3.5 |
透明度 | 5.0 |
- まずまずの硬さのハードスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ハードのスリーブサイズは、82㎜×122㎜です。
スリーブ強度については、ホビーベース ラージユーロサイズ・ハードの方が硬く感じますが、それでもまずまずの硬さがあります。一方で、透明度は高いです。
キャットと塔には11枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ハードなら1袋で足ります。
③MAYDAY GAMES プレミアムカードスリーブ 80㎜×120㎜サイズ用
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 82×122㎜(実測)/0.09㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.5 |
透明度 | 4.5 |
- 透明度が高い
- ハードスリーブの中では柔らかめ
Mayday Games プレミアムカードスリーブ 80㎜×120㎜サイズ用は、多種多様なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのスリーブです。
スリーブサイズの表記がないので、実際に測ってみると82×122㎜でした。
スリーブ強度は、ハードタイプとソフトタイプの中間くらいです。一般的なハードタイプ(厚み0.1㎜)よりも柔らかめなので、硬いスリーブが苦手な方には良いと思います。
透明度については、ハードタイプの中ではかなりクリアな方です。
キャットと塔には11枚のカードが入っているので、50枚入りのMayday Games プレミアムカードスリーブ 80㎜×120㎜サイズ用なら1袋で足ります。
④Engamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ / 厚み | 82×122㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ 82×122mmサイズ ソフトは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
スリーブサイズは82×122㎜です。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。
ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
キャットと塔には11枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ 82×122mmサイズ ソフトなら1袋で足ります。
⑤Sleeve Kings Magnum Dixit カードスリーブ
タイプ | ソフト |
サイズ / 厚み | 82.5×123㎜/0.06㎜ |
枚数 | 110枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.0 |
透明度 | 4.5 |
- ソフトタイプの中ではやや硬い方(厚み0.06㎜)
- 110枚入り
Sleeve Kings Magnum Dixit カードスリーブは、海外で有名なスリーブメーカーの商品です。
スリーブのサイズを実際に測ってみると、82.5×123㎜でした。
Sleeve Kingsの特徴は、ソフトタイプの中ではやや硬さがあること。一般的なソフトスリーブは厚みが0.05㎜ですが、Sleeve Kingsは厚みが0.06㎜あります。
また、多くのソフトスリーブが100枚入りですが、Sleeve Kingsは110枚入りです。
キャットと塔には11枚のカードが入っているので、110枚入りのSleeve Kings Magnum Dixit カードスリーブなら1袋で足ります。
キャットと塔の88×56㎜に合うスリーブ
次に、キャットと塔の88×56㎜カードに合うスリーブを紹介します。
⑥ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 90×58.5㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース ボードゲームサイズ・ハードは、88×56㎜サイズに対応したハードスリーブです。
スリーブサイズは、90×58.5㎜です。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製で、サイズのバラつきがほとんどないのも良いところです。
キャットと塔には36枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース ボードゲームサイズ・ハードなら1袋で足ります。
⑦ウルトラプロ ボードゲームスリーブ スタンダードアメリカンサイズ
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91×59.5㎜(実測) / 不明 |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 4.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 透明度が高め
- スリーブの中でカードがズレにくい
ウルトラプロ ボードゲームスリーブ スタンダードアメリカンサイズは、トレカサプライの世界的メーカーであるウルトラプロから発売しているスリーブです。
スリーブサイズは、91×59.5㎜です。
スリーブの厚みは不明ですが、先ほど紹介したホビーベース アメリカンサイズ・ハードとほぼ同じ硬さなので、耐久性は高いです。また、ハードスリーブの中では特に透明度が高いのも良いところ。
キャットと塔には36枚のカードが入っているので、50枚入りのウルトラプロ ボードゲームスリーブ スタンダードアメリカンサイズなら1袋で足ります。
⑧ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 91×58.5mm / 0.05mm |
枚数 | 101枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 1.0 |
- スリーブの両面がエンボスマット仕様
- スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
- 山札が崩れにくい
- 日本製でサイズのバラつきが少ない
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは、91×58.5㎜です。
このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。
両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!
また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。
一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。
キャットと塔には36枚のカードが入っているので、101枚入りのホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフトな1袋で足ります。
⑨ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89×58㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- 透明度が高い
ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフトは、88×56㎜に対応した定番のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは89㎜×58㎜です。
スリーブの多くは中国製ですが、ホビーベースのスリーブは日本製ということもあり、スリーブサイズのバラつきがほとんどないので安心して使えるのでおすすめです。
スリーブの厚みは0.05㎜なので、触った感じは柔らかいです。一方で、透明度はかなりクリアで、カードのイラストや文字がくっきり見えます。
キャットと塔には36枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース ボードゲームサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
⑩Engamesスリーブ アメリカンサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89×58㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ アメリカンサイズは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
Engamesスリーブ アメリカンサイズの大きさは89×58㎜です。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
キャットと塔には36枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ アメリカンサイズなら1袋で足ります。
最後に:カードをスリーブで保護しよう
以上が、キャットと塔のカードサイズに合うスリーブ紹介でした。
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
キャットと塔のカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
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