【評価&レビュー】カドまるスリーブジャスト
この記事では、カドまるスリーブジャストを徹底紹介します。
サイズ感が分かりやすいように、「88×63㎜」「89×63㎜」「89×64㎜」のカードをスリーブにいれた写真を載せています。
また、このスリーブを使った感想だけでなく、他のスリーブと比較して「強度・透明度・ぴったり感」を評価しているので、参考にしてみてください。
カドまるスリーブジャストのスリーブ情報・評価
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91×65㎜/0.14㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 5.0 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 (88×63㎜に対して) | 4.0 |
- スリーブの角が丸い
- シャッフル時に角が刺さることがない
- カードの丸みにぴったりフィットする
- スリーブ強度はトップクラスで、めちゃくちゃ硬い
- デッキ・山札が分厚くなる
カドまるスリーブジャストの大きさ
カドまるスリーブジャストのスリーブサイズは、91㎜×65㎜です。
カードを入れた写真でサイズ感を確認する
スリーブとカードの隙間を確認できるように、カドまるスリーブジャストに「88×63㎜」「89×63㎜」「89×64㎜」のカードを入れた写真を載せています。
各カードに対するぴったり感はこちら。
カードサイズ | ぴったり感 |
88×63㎜ | 4.0 |
89×63㎜ | 4.5 |
89×64㎜ | 4.5 |
①88×63㎜のカードを挿入
②89×63㎜のカードを挿入
③89×64㎜のカードを挿入
カドまるスリーブジャストを使った感想
カドまるスリーブ ジャストは、スリーブの四隅が丸く加工されているスリーブで、シャッフルする時にスリーブの角が指にあたっても痛くないのが良いところです。
もうひとつ特徴的なのが、スリーブ強度が圧倒的に高いところ。
厚みは0.14㎜で、一般的なハードスリーブの1.4倍もあります。スリーブ強度はトップクラスなので、「カードをガッチリ保護したい」という方におすすめです。
一方で、デメリットは、厚みがあることで、山札やデッキが分厚くなる点です。カード枚が多いとシャッフルしづらくなります。
【比較】他のスタンダードサイズスリーブの一覧表
他のスタンダードサイズスリーブのスリーブ情報と評価を一覧表にしてまとめました。
以下の全てのスリーブは『スタンダードサイズ(88×63㎜)対応スリーブを徹底紹介』にまとめているので、気になるスリーブがあればチェックしてみてください。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | (88×63㎜の場合) | ぴったり感
ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 3.5 | |
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚 | 4.5 | 3.5 | 3.0 | |
カードバリアー パーフェクトハード 89×64㎜/50枚 | 3.5 | 4.0 | 5.0 | |
カドまるスリーブ ジャスト 91×65㎜/50枚 | 5.0 | 3.5 | 4.0 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | (88×63㎜の場合) | ぴったり感
カードバリアー100 パーフェクトサイズ 89×64㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 5.0 | |
ホビーベース TCGサイズ・ソフト 90×66㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 4.0 | |
ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフト 89.5×64.5㎜/101枚 | 1.5 | 1.0 | 4.5 | |
カドまるスリーブ インナー 89×64㎜/100枚 | 1.5 | 3.5 | 5.0 | |
Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフト 89×64㎜/50枚 | 1.5 | 5.0 | 5.0 |
【最後に】角が刺さって痛いときは角を丸くカットしよう!
ハードタイプスリーブに共通するデメリットは、スリーブの角が指に刺さると痛いことです。
どうしても気になる場合は、角を丸くするコーナーカッター(かどまるPRO NEO)で角を丸くするのがおすすめです。
詳しくは、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOの使い方』で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
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