【スリーブ紹介】アンドールの伝説 改訂版に合うスリーブ
この記事では、ボードゲーム『アンドールの伝説』のカードサイズに合うハードスリーブ&ソフトスリーブを紹介します。
各スリーブの「強度・透明度」を相対的に評価しているので、参考にしてみてください。
アンドールの伝説のカードサイズ・枚数
アンドールの伝説には2種類の大きさのカードがあります。
各カードの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
大きい方のカード
カードサイズ:80㎜×120㎜
カードの枚数:72枚
小さい方のカード
カードサイズ:91㎜×59㎜
カードの枚数:66枚
アンドールの伝説の80×120㎜に合うスリーブ
アンドールの伝説の80×120㎜カードに合うスリーブを紹介します。
①ホビーベース ラージユーロサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 82×124㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース ラージユーロサイズ・ハードのスリーブサイズは、82㎜×124㎜です。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
サイズのバラつきについては、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でバラつきがほとんどないので安心して使えます。
アンドールの伝説には72枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース ラージユーロサイズ・ハードなら2袋で足ります。
②Engamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ハード
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 82×122㎜/0.1㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 3.5 |
透明度 | 5.0 |
- まずまずの硬さのハードスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ハードのスリーブサイズは、82㎜×122㎜です。
スリーブ強度については、ホビーベース ラージユーロサイズ・ハードの方が硬く感じますが、それでもまずまずの硬さがあります。一方で、透明度は高いです。
アンドールの伝説には72枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ハードなら1袋で足ります。
③MAYDAY GAMES プレミアムカードスリーブ 80㎜×120㎜サイズ用
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 82×122㎜(実測)/0.09㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.5 |
透明度 | 4.5 |
- 透明度が高い
- ハードスリーブの中では柔らかめ
Mayday Games プレミアムカードスリーブ 80㎜×120㎜サイズ用は、多種多様なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのスリーブです。
スリーブサイズの表記がないので、実際に測ってみると82×122㎜でした。
スリーブ強度は、ハードタイプとソフトタイプの中間くらいです。一般的なハードタイプ(厚み0.1㎜)よりも柔らかめなので、硬いスリーブが苦手な方には良いと思います。
透明度については、ハードタイプの中ではかなりクリアな方です。
アンドールの伝説には72枚のカードが入っているので、50枚入りのMayday Games プレミアムカードスリーブ 80㎜×120㎜サイズ用なら2袋で足ります。
④Engamesスリーブ 82㎜×122㎜サイズ ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ / 厚み | 82×122㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ 82×122mmサイズ ソフトは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
スリーブサイズは82×122㎜です。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。
ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
アンドールの伝説には72枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ 82×122mmサイズ ソフトなら1袋で足ります。
⑤Sleeve Kings Magnum Dixit カードスリーブ
タイプ | ソフト |
サイズ / 厚み | 82.5×123㎜/0.06㎜ |
枚数 | 110枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.0 |
透明度 | 4.5 |
- ソフトタイプの中ではやや硬い方(厚み0.06㎜)
- 110枚入り
Sleeve Kings Magnum Dixit カードスリーブは、海外で有名なスリーブメーカーの商品です。
スリーブのサイズを実際に測ってみると、82.5×123㎜でした。
Sleeve Kingsの特徴は、ソフトタイプの中ではやや硬さがあること。一般的なソフトスリーブは厚みが0.05㎜ですが、Sleeve Kingsは厚みが0.06㎜あります。
また、多くのソフトスリーブが100枚入りですが、Sleeve Kingsは110枚入りです。
アンドールの伝説には72枚のカードが入っているので、110枚入りのSleeve Kings Magnum Dixit カードスリーブなら1袋で足ります。
アンドールの伝説の91×59㎜に合うスリーブ
アンドールの伝説の91×59㎜カードに合うスリーブを紹介します。
⑥ホビーベース ユーロサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 94×61㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース ユーロサイズ・ハードは、ユーロサイズ用スリーブの定番です。
スリーブサイズは、94×61㎜です。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でサイズのバラつきがないのも良いところです。
アンドールの伝説には66枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース ユーロサイズ・ハードなら2袋で足ります。
実際に91×59㎜のカードを入れた画像は、別記事の『ユーロサイズ(91×59㎜)用スリーブを徹底紹介』で確認できます。
⑦ウルトラプロ ボードゲームスリーブ ユーロサイズ
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 95×62㎜ / 不明 |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 4.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 透明度が高め
- スリーブの中でカードがズレにくい
ウルトラプロ ボードゲームスリーブ ユーロサイズは、トレカサプライの世界的メーカーであるウルトラプロから発売しているスリーブです。
スリーブサイズは、95×62㎜です。
スリーブの厚みは不明ですが、先ほど紹介したホビーベース ユーロサイズ・ハードとほぼ同じ硬さなので、耐久性は高いです。また、ハードスリーブの中では特に透明度が高いのも良いところです。
アンドールの伝説には枚のカードが入っているので、50枚入りのウルトラプロ ボードゲームスリーブ ユーロサイズなら2袋で足ります。
91×59㎜のカードを入れた画像は、別記事の『ユーロサイズ(91×59㎜)用スリーブを徹底紹介』で確認できます。
⑧ホビーベース ユーロサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 94×61㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- 透明度が高い
ホビーベース ユーロサイズ・ソフトは、ユーロサイズで定番のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは94㎜×61㎜です。
また、スリーブの多くは中国製ですが、ホビーベースのスリーブは日本製ということもあり、スリーブサイズのバラつきがほとんどないので安心して使えるのでおすすめです。
スリーブの厚みは0.05㎜なので、触った感じは柔らかいです。一方で、透明度はかなりクリアで、カードのイラストや文字がくっきり見えます。
アンドールの伝説には66枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース ユーロサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
実際に91×59㎜のカードを入れた画像は、別記事の『ユーロサイズ(91×59㎜)用スリーブを徹底紹介』で確認できます。
⑨ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ユーロサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 92.5×60.5mm / 0.05mm |
枚数 | 101枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 1.0 |
- スリーブの両面がエンボスマット仕様
- スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
- 山札が崩れにくい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ユーロサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは、92.5×60.5㎜です。
このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。
両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!
また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。
一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。
アンドールの伝説には66枚のカードが入っているので、101枚入りのホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ユーロサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
⑩カドまるスリーブ ユーロインナー
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 92×60㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 3.5 |
- スリーブの角が丸い
- シャッフル時に角が刺さることがない
- スリーブの角が折れない
- 91×59㎜にジャストサイズ
カドまるスリーブ ユーロインナーは、スリーブの角が丸く加工されているソフトタイプのスリーブです。
一般的なソフトタイプスリーブだと角が折れることがありますが、カドまるスリーブユーロインナーはカードの丸みにジャストフィットするので、角が折れる心配がないのが良いところです。
スリーブサイズは92㎜×60㎜です。
スリーブの厚みは0.05㎜なので、標準的なソフトタイプスリーブの柔らかさです。透明度はソフトタイプスリーブの中ではやや低めです。
アンドールの伝説には66枚のカードが入っているので、100枚入りのカドまるスリーブ ユーロインナーなら1袋で足ります。
実際に91×59㎜のカードを入れた画像は、別記事の『ユーロサイズ(91×59㎜)用スリーブを徹底紹介』で確認できます。
⑪Engamesスリーブ ユーロサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 93×61㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engames スリーブユーロサイズは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
Engamesスリーブユーロサイズの大きさは93×61㎜です。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
アンドールの伝説には66枚のカードが入っているので、100枚入りのEngames スリーブユーロサイズなら1袋で足ります。
⑫Sleeve Kings ユーロカードスリーブ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 94×61㎜/0.06㎜ |
枚数 | 110枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.0 |
透明度 | 4.5 |
- ソフトタイプの中ではやや硬い方(厚み0.06㎜)
- 110枚入り
Sleeve Kings ユーロカードスリーブは、海外で有名なスリーブメーカーの商品です。
スリーブのサイズを実際に測ってみると、94㎜×61㎜でした。
Sleeve Kingsの特徴は、ソフトタイプの中ではやや硬さがあること。一般的なソフトスリーブは厚みが0.05㎜ですが、Sleeve Kingsは厚みが0.06㎜あります。また、多くのソフトスリーブが100枚入りですが、Sleeve Kingsは110枚入りです。
アンドールの伝説には66枚のカードが入っているので、110枚入りのSleeve Kings ユーロカードスリーブなら1袋で足ります。
最後に:アンドールの伝説におすすめのスリーブ
最後に、アンドールの伝説のカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。
80×120㎜用
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 |
ホビーベース ラージユーロサイズ・ハード 82㎜×124㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 |
91×59㎜用
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 |
ホビーベース ユーロサイズ・ハード 94×61㎜/0.1㎜ | 4.0 | 2.5 | |
ホビーベース 両表面エンボスマット ユーロサイズ 92.5×60.5㎜ / 0.05㎜ | 1.5 | 1.0 |
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
以上が、アンドールの伝説のカードサイズにおすすめのスリーブでした。
個人的には先ほど紹介したスリーブがおすすめですが、スリーブによって「サイズ・硬さ・くっつきにくさ・バラつき」などが微妙に違います。好みは人それぞれなので、毎回購入するスリーブを変えて自分に合うスリーブを探してみるのもいいと思います。
※検索用…あんどーるのでんせつ