【スリーブ紹介】アートの横取りのカードサイズに合うスリーブ7選
この記事では、ボードゲーム『アートの横取り』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
各スリーブの「強度・透明度・ぴったり感」の3項目を相対的に評価しているので、参考にしてみてください。
カードを入れた状態のサイズ感を確認したい方は『セブンワンダーサイズ(65×100㎜)におすすめのスリーブを徹底紹介』をご覧ください。
\ハードタイプのおすすめ/
\ソフトタイプのおすすめ/
アートの横取りの「カードサイズ・枚数」
アートの横取りの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
カードサイズ:65mm×100mm
カードの枚数:55枚
65×100㎜用スリーブの一覧表
最初に、アートの横取りのカード(65×100㎜)に対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
\ハードのおすすめ/ ホビーベース ワンダーサイズ・ハード 67㎜×102㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 4.5 | |
ウルトラプロ ボードゲームスリーブ 65×100㎜サイズ用 69㎜×103㎜/50枚 | 4.0 | 3.5 | 3.0 | |
Mayday Games プレミアムカードスリーブ 65㎜×100㎜用 67×102㎜/80枚 | 2.5 | 4.5 | 4.5 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
\ソフトのおすすめ/ ホビーベース ワンダーサイズスリーブ・ソフト 67×103㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 5.0 | |
Engamesスリーブ67×102㎜サイズスリーブ・ソフト 67×102㎜/100枚 | 1.5 | 5.0 | 4.5 | |
Sleeve Kings 7 Wonders カードスリーブ 67×102㎜/110枚 | 2.0 | 4.5 | 4.5 | |
Mayday Games カードスリーブ 65㎜×100㎜用 67×102㎜/100枚 | 1.0 | 4.0 | 4.5 |
アートの横取りに合うハードスリーブ
まずは、アートの横取りのカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。
ハードスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
折れや傷に強い シャッフルしやすい カードがズレない | スリーブの角が指に刺さると痛い |
ハードタイプは、ソフトタイプと比べて厚みが倍近くあり、折れや傷に強いのが一番のメリットです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
一方で、デメリットは、スリーブの角が指に刺さると痛いことです。
どうしても気になる場合は、角を丸くするコーナーカッター(かどまるPRO NEO)で角を丸くするのがおすすめです。
詳しくは、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOの使い方』で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
①ホビーベース ワンダーサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 67×102㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース ワンダーサイズ・ハードのスリーブサイズは、67㎜×102㎜です。
アートの横取りのカードに対して縦横ともに2.0㎜ずつ大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。このスリーブに65×100㎜のカードを入れた写真は『セブンワンダーサイズ(65×100㎜)におすすめのスリーブを徹底紹介』の記事で確認できます。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
サイズのバラつきについては、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でバラつきがほとんどないので安心して使えます。
アートの横取りには55枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース ワンダーサイズ・ハードなら2袋で足ります。
②ウルトラプロ ボードゲームスリーブ 65×100㎜サイズ用
タイプ | ハード |
サイズ(実測)/厚み | 69×103㎜ / 不明 |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 | 3.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
ウルトラプロ ボードゲームスリーブ 65×100㎜サイズ用は、トレカサプライの世界的メーカーであるウルトラプロから発売しているスリーブです。
パッケージにスリーブサイズの表記はありませんが、スリーブサイズを計測すると69×103㎜でした。
アートの横取りのカードに対して縦方向にやや余裕がありますが、気になるほどではありません。
スリーブの厚みは不明ですが、先ほど紹介したホビーベースのスリーブとほぼ同じ硬さなので、耐久性は高いです。また、スリーブ同士がくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
アートの横取りには55枚のカードが入っているので、50枚入りのウルトラプロ ボードゲームスリーブ 65×100㎜サイズ用なら2袋で足ります。
③Mayday Games プレミアムカードスリーブ 65㎜×100㎜用
タイプ | ハード |
サイズ(実寸)/厚み | 67×102㎜ / 0.09㎜ |
枚数 | 80枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- 透明度が高い
- ハードタイプの中では柔らかめ
Mayday Games プレミアムカードスリーブ 65㎜×100㎜用は、多種多様なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのスリーブです。
パッケージにスリーブサイズの表記がないので計測してみると、67㎜×102㎜でした。
アートの横取りのカードに対して縦横ともに2㎜ずつ大きいので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブ強度は、ハードタイプとソフトタイプの中間くらいです。透明度については、ハードタイプの中ではかなりクリアな方です。
アートの横取りには55枚のカードが入っているので、80枚入りのMayday Games プレミアムカードスリーブ 65㎜×100㎜用なら1袋で足ります。
アートの横取りに合うソフトスリーブ
次に、アートの横取りのカードサイズに合うソフトスリーブを紹介します。
ソフトスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
値段が安い シャッフル時に角が当たっても痛くない | 折れ跡・傷跡が付きやすい くっつきやすくて、シャッフルしづらい カードがズレやすい |
ソフトスリーブはハードスリーブよりも安いのが魅力ですが、基本的にスリーブ強度が低く、ハードタイプよりもシャッフルしにくいです。詳しくは、別記事の『ハードタイプとソフトタイプの違い(メリット・デメリット)』で解説しています。
④ホビーベース ワンダーサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 67×103㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- 透明度が高い
ホビーベース ワンダーサイズスリーブ・ソフトは、65×100㎜サイズ用のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは67㎜×103㎜です。
アートの横取りのカードに対して縦3㎜・横2㎜大きいので、縦方向にやや余裕がありますが気になるほどではありません。このスリーブに65×100㎜のカードを入れた写真は『セブンワンダーサイズ(65×100㎜)におすすめのスリーブを徹底紹介』の記事で確認できます。
スリーブの厚みは0.05㎜なので、触った感じは柔らかいです。一方で、透明度はかなりクリアで、カードのイラストや文字がくっきり見えます。
また、ホビーベースのスリーブは日本製でサイズのバラつきがほとんどないので安心して使えます。
アートの横取りには55枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース ワンダーサイズスリーブ・ソフトなら1袋で足ります。
⑤Engamesスリーブ 67×102㎜サイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 67×102㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ67×102㎜サイズスリーブ・ソフトは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
スリーブの大きさは67×102㎜です。
アートの横取りのカードに対して縦横ともに2㎜ずつ大きいので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
アートの横取りには55枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ67×102㎜サイズスリーブ・ソフトなら1袋で足ります。
⑥Sleeve Kings 7 Wonders カードスリーブ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 67×102㎜/0.06㎜ |
枚数 | 110枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.0 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- ソフトタイプの中ではやや硬い方(厚み0.06㎜)
- 110枚入り
Sleeve Kings 7 Wonders カードスリーブは、海外で有名なスリーブメーカーの商品です。
パッケージにスリーブサイズの表記がないので測ってみると、67㎜×102㎜でした。
アートの横取りのカードに対して縦横ともに2㎜ずつ大きいので、ちょうどいいサイズ感です。
Sleeve Kingsの特徴は、ソフトタイプの中ではやや硬さがあること。一般的なソフトスリーブは厚みが0.05㎜ですが、Sleeve Kingsは厚みが0.06㎜あります。
また、多くのソフトスリーブが100枚入りですが、Sleeve Kingsは110枚入りです。
アートの横取りには55枚のカードが入っているので、110枚入りのSleeve Kings 7 Wonders カードスリーブなら1袋で足ります。
⑦Mayday Games カードスリーブ 65㎜×100㎜用
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 67×102㎜/0.04㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.0 |
透明度 | 4.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
Mayday Games カードスリーブ 65㎜×100㎜用は、海外で様々なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズを測ってみると、67×102㎜でした。
アートの横取りのカードに対して縦横ともに2㎜ずつ大きいので、ちょうどいいサイズ感です。ただ、経験上、Mayday Gamesのスリーブは他と比べるとサイズの個体差が大きい印象です。
また、スリーブを触った感じでは、今回紹介しているソフトタイプスリーブの中でも特にペラペラでした。
アートの横取りには55枚のカードが入っているので、100枚入りのMayday Games カードスリーブ 65㎜×100㎜用なら1袋で足ります。
【最後に】65×100㎜カードにおすすめのスリーブ
最後に、アートの横取りのカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。
スリーブのおすすめ
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
\ハードのおすすめ/ ホビーベース ワンダーサイズ・ハード 67㎜×102㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 4.5 | |
\ソフトのおすすめ/ ホビーベース ワンダーサイズスリーブ・ソフト 67×103㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 5.0 |
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
アートの横取りのカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
今回紹介した全てのスリーブに65×100㎜のカードを入れた写真は、別記事の『セブンワンダーサイズ(65×100㎜)におすすめのスリーブを徹底紹介』で確認できます。
今回紹介したスリーブ
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