【スリーブ紹介】HacKClaD CROSS FATEのカードサイズに合うスリーブ9選

この記事では、ボードゲーム『HacKClaD CROSS FATE（ハッククラッド クロスフェイト）』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。

おすすめは折れや傷に強い『ホビーベース TCGサイズ・ハード』か『エポックのレギュラーサイズスリーブ・ハード』です。

HacKClaD CROSS FATEの「カードサイズ・枚数」

HacKClaD CROSS FATE（ハッククラッド クロスフェイト）の「カードサイズ・カード枚数」はこちら。

カードサイズ：88mm×63mm
カードの枚数：58枚

88×63㎜用スリーブの一覧表

最初に、HacKClaD CROSS FATE（ハッククラッド クロスフェイト）のカードに対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。

画像	スリーブ名	強度	透明度	ぴったり感
	ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚	4.0	2.5	3.5
	エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚	4.5	3.5	3.0
	カードバリアー パーフェクトハード 89×64㎜/50枚	3.5	4.0	5.0
	カドまるスリーブ ジャスト 91×65㎜/50枚	5.0	3.5	4.0
画像	スリーブ名	強度	透明度	ぴったり感
	カードバリアー100 パーフェクトサイズ 89×64㎜/100枚	1.5	4.5	5.0
	ホビーベース TCGサイズ・ソフト 90×66㎜/100枚	1.5	4.5	4.0
	ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフト 89.5×64.5㎜/101枚	1.5	1.0	4.5
	カドまるスリーブ インナー 89×64㎜/100枚	1.5	3.5	5.0
	Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフト 89×64㎜/50枚	1.5	5.0	5.0

HacKClaD CROSS FATEに合うハードスリーブ

まずは、HacKClaD CROSS FATE（ハッククラッド クロスフェイト）のカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。

ハードスリーブのメリット＆デメリットがこちら。

メリット	デメリット
折れや傷に強い シャッフルしやすい カードがズレない	スリーブの角が指に刺さると痛い

詳しくは、別記事の『ハードスリーブとソフトスリーブの違い（メリット＆デメリット）』で解説しています。

①ホビーベース TCGサイズ・ハード

タイプ	ハード
サイズ/厚み	91.5×66㎜/0.1㎜
枚数	50枚
製造	日本
強度	4.0
透明度	2.5
ぴったり感	3.5

ホビーベース TCGサイズ・ハードは、ボードゲーム用のスリーブとして使う人が多い定番スリーブです。

スリーブサイズは、91.5㎜×66㎜です。

HacKClaD CROSS FATEのカードに対して縦3.5㎜・横3.0㎜大きいので、余裕のあるゆったりサイズです。隙間のないジャストサイズのスリーブと比べると、カードの出し入れがしやすいです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。

厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。

サイズのバラつきについては、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製で、自分が使っている中では気になるようなバラつきを感じたことはありません。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース TCGサイズ・ハードなら2袋で足ります。

写真付きでサイズ感を確認したい方は、『スタンダードサイズ（88×63㎜）用スリーブを徹底紹介』をご覧ください。

②エポック レギュラーサイズ・ハード

タイプ	ハード
サイズ/厚み	92×66㎜/不明
枚数	80枚
製造	中国
強度	4.5
透明度	3.5
ぴったり感	3.0

エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードも、HacKClaD CROSS FATEのカードサイズに対応しているハードスリーブです。

スリーブサイズは92㎜×66㎜で、先ほど紹介したホビーベースのスリーブよりも縦方向に0.5㎜だけ大きいです。

HacKClaD CROSS FATEのカードに対して縦4㎜・横3㎜大きいですが、中でカードが動くようなことはありません。

厚みは0.1㎜で、折れに強いスリーブです。先ほどのホビーベーススリーブと比べると、エポックのスリーブの方が僅かに硬いです。また、透明度もクリアな方で、中のカードの色味が落ちるようなことはありません。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、80枚入りのエポック レギュラーサイズスリーブ・ハードなら1袋で足ります。

写真付きでサイズ感を確認したい方は、『スタンダードサイズ（88×63㎜）用スリーブを徹底紹介』をご覧ください。

③カードバリアー パーフェクトハード

タイプ	ハード
サイズ/厚み	89×64㎜/0.1㎜
枚数	50枚
製造	日本
強度	3.5
透明度	4.0
ぴったり感	5.0

KMCカードバリアー パーフェクトハードは、HacKClaD CROSS FATEにジャストサイズのハードスリーブです。

スリーブサイズは89×64㎜で、HacKClaD CROSS FATEのカードよりも縦横に1ミリずつ大きいだけです。

88×63㎜のカードならほとんど隙間のないジャストサイズです。ハードタイプでぴったり感を優先するならこのスリーブが一番です。

スリーブ強度については、先ほど紹介したホビーベースやエポックの方が硬く感じますが、それでも十分な硬さがあります。また、ハードスリーブの中では透明度が高めです。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、50枚入りのKMCカードバリアー パーフェクトハードなら2袋で足ります。

④カドまるスリーブ ジャスト

タイプ	ハード
サイズ/厚み	91×65㎜/0.14㎜
枚数	50枚
製造	日本
強度	5.0
透明度	3.5
ぴったり感	4.0

カドまるスリーブ ジャストは、スリーブの四隅が丸く加工されているスリーブで、シャッフルする時にスリーブの角が指にあたっても痛くないのが良いところです。

カドまるスリーブジャストのスリーブサイズは91×65㎜です。

このスリーブサイズなら、HacKClaD CROSS FATEのカードサイズにちょうどいい大きさです。カードの角とスリーブの角の丸みが一致するので、見た目も美しいです。

また、カドまるスリーブ ジャストのもう一つの魅力は、スリーブ強度が異常に高いのも魅力です。厚みを比べると、最初に紹介したホビーベース TCGサイズ・ハードの1.4倍もあります。スリーブ強度はトップクラスなので、「カードをガッチリ保護したい」という方におすすめです。一方で、厚みがあることで、カード枚数が大量のゲームだとシャッフルしづらくなるのがデメリットです。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、50枚入りのカドまるスリーブ ジャストなら2袋で足ります。

HacKClaD CROSS FATEに合うソフトスリーブ

次に、HacKClaD CROSS FATE（ハッククラッド クロスフェイト）のカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。

ソフトスリーブのメリット＆デメリットがこちら。

メリット	デメリット
値段が安い シャッフル時に角が当たっても痛くない	折れ跡・傷跡が付きやすい くっつきやすくて、シャッフルしづらい カードがズレやすい

詳しくは、別記事の『ハードスリーブとソフトスリーブの違い（メリット＆デメリット）』で解説しています。

⑤カードバリアー100 パーフェクトサイズ

タイプ	ソフト
サイズ/厚み	89×64㎜ / 0.05㎜
枚数	100枚
製造	日本
強度	1.5
透明度	4.5
ぴったり感	5.0

カードバリアー100パーフェクトサイズはトレーディングカードゲームで定番のソフトタイプスリーブです。

スリーブサイズは89×64㎜です。

HacKClaD CROSS FATEのカードに対して縦横に1㎜ずつ大きいだけなので、ほとんど隙間のないジャストサイズです。

スリーブの厚みは0.05㎜なので、スリーブ強度は低いです。一方で、スリーブの透明度が高くて、カードのイラストや文字がクリアに見えます。価格も安いので、ソフトタイプスリーブでもいいという方におすすめです！

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、100枚入りのカードバリアー100パーフェクトサイズなら1袋で足ります。

写真付きでサイズ感を確認したい方は、『スタンダードサイズ（88×63㎜）用スリーブを徹底紹介』をご覧ください。

⑥ホビーベース TCGサイズ・ソフト

タイプ	ソフト
サイズ/厚み	90×66㎜ / 0.05㎜
枚数	100枚
製造	日本
強度	1.5
透明度	4.5
ぴったり感	4.0

ホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプも、定番のソフトタイプスリーブです。

スリーブサイズは90㎜×66㎜です。

HacKClaD CROSS FATEのカードに対して縦2㎜・横3㎜大きいので、ソフトタイプの中ではゆったりめのサイズ感です。

スリーブの厚みは0.05㎜で柔らかいですが、透明度はかなりクリアです。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプなら1袋で足ります。

⑦ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト

タイプ	ソフト
サイズ/厚み	89.5×64.5㎜/0.05㎜
枚数	101枚
製造	日本
強度	1.5
透明度	1.0
ぴったり感	4.5

ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトスリーブです。

スリーブサイズは、89.5×64.5㎜です。

HacKClaD CROSS FATEのカードに対して縦横に1.5㎜ずつ大きくて、ちょうどいいサイズ感です。

このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様（凹凸のあるつや消し加工）になっているところ。

両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです！

また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。

一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、101枚入りの両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトなら1袋で足ります。

⑧カドまるスリーブ インナー

タイプ	ソフト
サイズ/厚み	89×64㎜ / 0.05㎜
枚数	100枚
製造	日本
強度	1.5
透明度	3.5
ぴったり感	5.0

カドまるスリーブ インナーは、スリーブの角が丸く加工されているソフトタイプのスリーブです。

一般的なソフトタイプスリーブだと角が折れることがありますが、カドまるスリーブインナーはカードの丸みにジャストフィットするので、角が折れる心配がないのが良いところです。

スリーブサイズは89㎜×64㎜です。

HacKClaD CROSS FATEのカードに対して縦横に1㎜大きいだけなので、ほぼ隙間のないジャストサイズです。カードの丸みとスリーブの丸みがぴったり一致します。

スリーブの厚みは0.05㎜なので、標準的なソフトタイプスリーブの柔らかさです。透明度はソフトタイプスリーブの中ではやや低めです。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、100枚入りのカドまるスリーブ インナーなら1袋で足ります。

⑨Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフト

タイプ	ソフト
サイズ/厚み	89×64㎜/0.05㎜
枚数	50枚
製造	中国
強度	1.5
透明度	5.0
ぴったり感	5.0

Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフトは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。

Engamesスリーブスタンダードサイズの大きさは89×64㎜です。

HacKClaD CROSS FATEのカードに対して縦横に1㎜大きいだけなので、ほぼ隙間のないジャストサイズです。

スリーブの厚みが薄い（0.05㎜）ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。

HacKClaD CROSS FATEには58枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフトなら1袋で足ります。

最後に：HacKClaD CROSS FATEにおすすめのスリーブ

最後に、HacKClaD CROSS FATE（ハッククラッド クロスフェイト）のカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。

ハードスリーブのおすすめ

画像	スリーブ名	強度	透明度	ぴったり感
	ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚	4.0	2.5	3.5
	エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚	4.5	3.5	3.0

ソフトスリーブのおすすめ

画像	スリーブ名	強度	透明度	ぴったり感
	ホビーベース TCGサイズ・ソフト 90×66㎜/100枚	1.5	4.5	4.0
	ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフト 89.5×64.5㎜/101枚	1.5	1.0	4.5
	カドまるスリーブ インナー 89×64㎜/100枚	1.5	3.5	5.0

「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。

カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。

ソフトタイプについては、「カード保護力よりも価格優先」という方や、「ハードタイプは角が刺さって痛い」という方に向いています。

HacKClaD CROSS FATE（ハッククラッド クロスフェイト）のカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。

※検索用：はっくくらっどくろすふぇいと