アカデミーのカードサイズにおすすめのスリーブ8選
この記事では、ボードゲーム『アカデミー』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
ゲーム名 | アカデミー |
---|---|
プレイ人数 | 3~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
関連ページ | BoardGameGeek |
概要 | アカデミーは普通の場所ではない。ここでは、ミステリアスな分野、とりわけ役割逆転の分野で自分の実力を証明しなければならない!ザ・アカデミーの各ラウンドで、プレイヤーは異なる役割に扮し、トリックに勝利してラウンドの目標を達成し、それによって賞を集めることが目標となる。最終的に、3つの賞と「袖の中のエース」を獲得した人が勝ちとなります。 |
アカデミーの「カードサイズ・枚数」
アカデミーの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
カードサイズ:87mm×56mm
カードの枚数:40枚
このカードサイズは一般的に「アミーゴサイズ」と呼ばれています。
87×56㎜用スリーブの一覧表
最初に、アカデミーのカード(87×56㎜)に対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
\ハードのおすすめ/ ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード 90×58.5㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
キディトレイン 56×87㎜用スリーブ・厚口タイプ 89×58㎜/100枚 | 3.0 | 4.5 | 4.5 | |
Mayday Games プレミアムカードスリーブ スタンダードUSAサイズ 89×58㎜/50枚 | 2.5 | 4.5 | 4.5 | |
\ソフトのおすすめ/ ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフト 91×58.5㎜ /101枚 | 1.5 | 1.0 | 3.0 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト 89×58㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 4.5 | |
Engamesスリーブ アメリカンサイズ 89×58㎜/100枚 | 1.5 | 5.0 | 4.5 | |
Sleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブ 88.5×58㎜/110枚 | 2.0 | 4.5 | 4.5 | |
Mayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズ 89×58㎜/100枚 | 1.0 | 4.0 | 4.5 |
アカデミーに合うハードスリーブ
まずは、アカデミーのカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。
①ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 90×58.5㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- アミーゴサイズ用の中ではトップクラスに硬い(厚み0.1㎜)
- 折れや傷に強い
- シャッフルしやすい
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース ボードゲームサイズ・ハードは、アミーゴサイズ用の定番ハードスリーブです。
スリーブサイズは、90×58.5㎜です。
アカデミーのカードに対して縦3㎜・横2.5㎜大きく、隙間のないジャストサイズのスリーブと比べるとカードの出し入れがしやすいです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。このスリーブに87×56㎜のカードを入れた写真は『ホビーベース ボードゲームサイズ・ハードの評価&レビュー』の記事で確認できます。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製で、サイズのバラつきがほとんどないのも良いところです。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース ボードゲームサイズ・ハードなら1袋で足ります。
②キディトレイン 56×87㎜用スリーブ・厚口タイプ
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 89×58㎜/0.06㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 不明 |
強度 | 3.0 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- ハリがあって透明度が高い
- ハードタイプとソフトタイプの中間くらいの硬さ
キディトレイン 56×87㎜用スリーブ・厚口タイプは、アミーゴサイズに対応しているスリーブです。
スリーブサイズは、89×58㎜です。
アカデミーのカードに対して縦横ともに2㎜大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。
キディトレイン 56×87㎜用スリーブ・厚口タイプの材質はOPPフィルム(延伸ポリプロピレン)で、ハリがあって透明度が高いのが特徴です。
スリーブの厚みは0.06㎜で、触った感じではハードタイプとソフトタイプの中間くらいの硬さ(硬すぎず柔らかすぎず)です。一般的なハードタイプ(厚み0.1㎜)よりも柔らかめなので、硬いスリーブが苦手な方におすすめです。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、100枚入りのキディトレイン 56×87㎜用スリーブ・厚口タイプなら1袋で足ります。
実際に87×56㎜のカードを入れた画像は、別記事の『アミーゴサイズ(87×56㎜)用スリーブを徹底紹介』で確認できます。
③Mayday Games プレミアムカードスリーブ スタンダードUSAサイズ
タイプ | ハード |
サイズ/厚み(実寸) | 89×58㎜ / 0.09㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- 透明度が高い
- ハードタイプの中では柔らかめ
Mayday Games プレミアムカードスリーブ スタンダードUSAサイズは、多種多様なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのスリーブです。
スリーブサイズを測ってみると、89×58㎜でした。
アカデミーのカードに対して縦横ともに2㎜大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブ強度は、ハードタイプとソフトタイプの中間くらいです。一般的なハードタイプ(厚み0.1㎜)よりも柔らかめなので、硬いスリーブが苦手な方には良いと思います。透明度については、ハードタイプの中ではかなりクリアな方です。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、50枚入りのMayday Games プレミアムカードスリーブ スタンダードUSAサイズなら1袋で足ります。
アカデミーに合うソフトスリーブ
次に、アカデミーのカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。
ソフトスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
値段が安い シャッフル時に角が当たっても痛くない | 折れ跡・傷跡が付きやすい くっつきやすくて、シャッフルしづらい カードがズレやすい |
ソフトスリーブはハードスリーブよりも安いのが魅力ですが、基本的にスリーブ強度が低く、ハードタイプよりもシャッフルしにくいです。詳しくは、別記事の『ハードタイプとソフトタイプの違い(メリット・デメリット)』で解説しています。
④ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 91×58.5mm / 0.05mm |
枚数 | 101枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 1.0 |
ぴったり感 | 3.0 |
- スリーブの両面がエンボスマット仕様
- スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
- 山札が崩れにくい
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは、91×58.5㎜です。
アカデミーのカードに対して縦4㎜・横2.5㎜大きいので、縦方向にややゆとりがありますが気になるほどではありません。このスリーブに87×56㎜のカードを入れた写真は『ホビーベース 両表面エンボスマット ボードゲームサイズの評価&レビュー』の記事で確認できます。
このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。
両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!
また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。
一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、101枚入りのホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
⑤ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89×58㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフトは、アミーゴサイズで定番のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは89㎜×58㎜です。
アカデミーのカードに対して縦横ともに2㎜ずつ大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブの多くは中国製ですが、ホビーベースのスリーブは日本製ということもあり、スリーブサイズのバラつきがほとんどないので安心して使えるのでおすすめです。
スリーブの厚みは0.05㎜なので、触った感じは柔らかいです。一方で、透明度はかなりクリアで、カードのイラストや文字がくっきり見えます。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース ボードゲームサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
⑥Engamesスリーブ アメリカンサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89×58㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ アメリカンサイズは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
Engamesスリーブ アメリカンサイズの大きさは89×58㎜です。
アカデミーのカードに対して縦横に2㎜大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ アメリカンサイズなら1袋で足ります。
実際に87×56㎜のカードを入れた画像は、別記事の『アミーゴサイズ(87×56㎜)用スリーブを徹底紹介』で確認できます。
⑦Sleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 88.5×58㎜/0.06㎜ |
枚数 | 110枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.0 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- ソフトタイプの中ではやや硬い方(厚み0.06㎜)
- 110枚入り
Sleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブは、海外で有名なスリーブメーカーの商品です。
スリーブのサイズを実際に測ってみると、88.5×58㎜でした。
アカデミーのカードに対して縦1.5㎜・横2㎜大きいだけなので、ほぼジャストサイズです。
Sleeve Kingsの特徴は、ソフトタイプの中ではやや硬さがあること。一般的なソフトスリーブは厚みが0.05㎜ですが、Sleeve Kingsは厚みが0.06㎜あります。また、多くのソフトスリーブが100枚入りですが、Sleeve Kingsは110枚入りです。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、110枚入りのSleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブなら1袋で足ります。
⑧Mayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 89×58㎜/0.04㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.0 |
透明度 | 4.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
Mayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズは、海外で様々なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズを測ってみると、89×58㎜でした。
アカデミーカードに対して縦横ともに2㎜大きいだけなので、ちょうどいいサイズです。
経験上ですが、Mayday Gamesのスリーブは他と比べると個体差が大きい(サイズが微妙に異なる)印象です。
また、スリーブを触った感じでは、今回紹介しているソフトタイプスリーブの中でも特にペラペラでした。
アカデミーには40枚のカードが入っているので、100枚入りのMayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズなら1袋で足ります。
【おすすめ】87×56㎜カードにおすすめのスリーブ
最後に、アカデミーのカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。
おすすめのアミーゴサイズスリーブ
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード 90×58.5㎜/50枚 【おすすめ】 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフト 91×58.5㎜ /101枚 | 1.5 | 1.0 | 3.0 |
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
また、ソフトタイプでもいいという方は、ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズがおすすめです。スリーブの両面に凹凸があるのが特徴で、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがとても遊びやすいです。
アカデミーのカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
全てのスリーブに87×56㎜のカードを入れた画像は、別記事の『アミーゴサイズ(87×56㎜)におすすめのスリーブを徹底紹介』で確認できます。
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▽アミーゴサイズ用スリーブを徹底紹介
▽スリーブの角を丸くできるコーナーカッター
▽ハードタイプとソフトタイプの違い
▽ホビーベース ボードゲームサイズ・ハードのレビュー
▽ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ・ソフトのレビュー
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