妖怪バカスカのカードサイズに合うスリーブ10種類を紹介
この記事では、ボードゲーム『妖怪バカスカ』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
妖怪バカスカの「カードサイズ・枚数」
妖怪バカスカには2種類のカードサイズがあります。
大きいサイズ
カードサイズ:120×70㎜
カードの枚数:8枚
通常サイズ
カードサイズ:88×63㎜
カードの枚数:69枚
妖怪バカスカの「120×70㎜」に合うスリーブ
妖怪バカスカの120×70㎜に合うスリーブを紹介します。
①ホビーベース タロットサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 72×123㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 3.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース タロットサイズスリーブ・ハードのスリーブサイズは72×123㎜です。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。
また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
サイズのバラつきについては、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でバラつきがほとんどないので安心して使えます。
このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。
妖怪バカスカには8枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース タロットサイズスリーブ・ハードなら1袋で足ります。
実際に70×120㎜のカードを入れた画像は、別記事の『タロットサイズ(70×120㎜)用スリーブを徹底紹介』で確認できます。
②ウルトラプロ ボードゲームスリーブ タロットカードサイズ用
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 73×123㎜/不明 |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 4.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 透明度が高め
- スリーブの中でカードがズレにくい
ウルトラプロ 70×120mmタロットカードサイズ用スリーブは、トレカサプライの世界的メーカーであるウルトラプロから発売しているスリーブです。
スリーブサイズが記載されていないので、実際に測ってみると73×123㎜でした。
スリーブの厚みは不明ですが、先ほど紹介したホビーベース タロットサイズスリーブ・ハードとほぼ同じ硬さなので、耐久性は高いです。
また、ハードスリーブの中では特に透明度が高いのも良いところ。
妖怪バカスカには8枚のカードが入っているので、50枚入りのウルトラプロ 70×120mmタロットカードサイズ用スリーブなら1袋で足ります。
③Engamesスリーブ タロットカードサイズ ハード
タイプ | ハード |
サイズ / 厚み | 72×122㎜/0.1㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 3.5 |
透明度 | 5.0 |
- まずまずの硬さのハードスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ タロットカードサイズ ハードのスリーブサイズは、72㎜×122㎜です。
スリーブ強度については、ホビーベース タロットサイズスリーブ・ハードの方が硬く感じますが、それでもまずまずの硬さがあります。
一方で、ハードスリーブの中では透明度が高いです。
妖怪バカスカには8枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ タロットカードサイズ ハードなら1袋で足ります。
④ぴったりスリーブ タロットサイズ 透明ソフトタイプ
タイプ | ソフト |
サイズ / 厚み | 72×123㎜/0.03㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 不明 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
- ソフトタイプの中でも特に薄い(0.03㎜)
- 透明度が高い
ぴったりスリーブ タロットサイズ 透明ソフトタイプのスリーブサイズは、72×123mmです。
スリーブの材質はOPPフィルム(延伸ポリプロピレン)で、ハリがあって透明度が高いのが特徴です。
スリーブの厚みは0.03㎜で、ソフトタイプの中でも特に薄いです。
また、スリーブ同士が若干滑りにくくて、ひっつく感じがします。
妖怪バカスカには8枚のカードが入っているので、100枚入りのぴったりスリーブ タロットサイズ 透明ソフトタイプなら1袋で足ります。
⑤Engamesスリーブ 72㎜×122㎜サイズ ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ / 厚み | 72×122㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ 72×122mmサイズ ソフトは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
スリーブサイズは72×122㎜です。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。
ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
妖怪バカスカには8枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ 72×122mmサイズ ソフトなら1袋で足ります。
妖怪バカスカの「88×63㎜」に合うスリーブ
次に、妖怪バカスカの88×63㎜カードに合うスリーブを紹介します。
⑥ホビーベース TCGサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91.5×66㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- ゆったりめのサイズ感
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース TCGサイズ・ハードは、ボードゲーム用のスリーブとして使う人が多い定番スリーブです。
スリーブサイズは、91.5㎜×66㎜です。
妖怪バカスカのカード(88×63㎜)に対して縦3.5㎜・横3.0㎜大きいので、余裕のあるゆったりサイズです。隙間のないジャストサイズのスリーブと比べると、カードの出し入れがしやすいです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でサイズのバラつきがないのも良いところです。
妖怪バカスカには69枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース TCGサイズ・ハードなら2袋で足ります。
このスリーブに88×63㎜のカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
⑦エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 92×66㎜/不明 |
枚数 | 80枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.5 |
透明度 | 3.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 80枚入り
- ゆったりめのサイズ感
- 中でカードがズレにくい
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードも、妖怪バカスカのカードサイズに対応しているハードスリーブです。
スリーブサイズは92㎜×66㎜で、先ほど紹介したホビーベースのスリーブよりも縦方向に0.5㎜だけ大きいです。
妖怪バカスカのカード(88×63㎜)に対して縦4㎜・横3㎜大きいですが、中でカードが動くようなことはありません。
厚みは0.1㎜で、傷や折れに強いスリーブです。先ほどのホビーベーススリーブと比べると、エポックのスリーブの方が僅かに硬いです。また、透明度もクリアな方で、中のカードの色味が落ちるようなことはありません。
妖怪バカスカには69枚のカードが入っているので、80枚入りのエポック レギュラーサイズスリーブ・ハードなら1袋で足ります。
このスリーブに88×63㎜のカードを入れた写真は、別記事の『エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
⑧カドまるスリーブ ジャスト
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91×65㎜/0.14㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 5.0 |
透明度 | 3.5 |
- スリーブの角が丸い
- シャッフル時に角が指にあたっても痛くない
- カードの丸みにぴったりフィットする
- スリーブ強度はトップクラスで、めちゃくちゃ硬い
カドまるスリーブ ジャストは、スリーブの四隅が丸く加工されているスリーブで、シャッフルする時にスリーブの角が指にあたっても痛くないのが良いところです。
カドまるスリーブジャストのスリーブサイズは91×65㎜です。
このスリーブサイズなら、妖怪バカスカのカードサイズ(88×63㎜)にちょうどいい大きさです。カードの角とスリーブの角の丸みが一致するので、見た目も美しいです。
また、カドまるスリーブ ジャストのもう一つの魅力は、スリーブ強度が異常に高いところ。厚みを比べると、最初に紹介したホビーベース TCGサイズ・ハードの1.4倍もあります。スリーブ強度はトップクラスなので、「カードをガッチリ保護したい」という方におすすめです。一方で、厚みがあることで、カード枚数が大量のゲームだとシャッフルしづらくなるのがデメリットです。
妖怪バカスカには69枚のカードが入っているので、50枚入りのカドまるスリーブ ジャストなら2袋で足ります。
このスリーブに88×63㎜のカードを入れた写真は、別記事の『カドまるスリーブジャストの評価&レビュー』で確認できます。
⑨ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89.5×64.5㎜/0.05㎜ |
枚数 | 101枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 1.0 |
- スリーブの両面がエンボスマット仕様
- スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
- 山札が崩れにくい
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトスリーブです。
スリーブサイズは、89.5×64.5㎜です。
妖怪バカスカのカード(88×63㎜)に対して縦横に1.5㎜ずつ大きくて、ちょうどいいサイズ感です。
このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。
両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!
また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。
一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。
妖怪バカスカには69枚のカードが入っているので、101枚入りの両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
このスリーブに88×63㎜のカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズスリーブ・ソフトの評価&レビュー』で確認できます。
⑩Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89×64㎜/0.05㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 88×63㎜にジャストサイズ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフトは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
Engamesスリーブスタンダードサイズの大きさは89×64㎜です。
妖怪バカスカのカード(88×63㎜)に対して縦横に1㎜大きいだけなので、ほぼ隙間のないジャストサイズです。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
妖怪バカスカには69枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
【まとめ】妖怪バカスカをスリーブで保護しよう
以上が、妖怪バカスカ のカードサイズに合うスリーブ紹介でした。
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
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