【スリーブ紹介】TENのカードサイズに合うスリーブ5選

【スリーブ紹介】TENのカードサイズに合うスリーブ2選
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この記事では、ボードゲーム『TEN』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。

各スリーブの「強度・透明度・ぴったり感」の3項目を相対的に評価しているので、参考にしてみてください。

※すぐにおすすめスリーブを知りたい方は、目次最後の【おすすめ】から飛んでください。

おすすめ

目次

TENの「カードサイズ・枚数」

TENの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。

カードサイズ:88×63.5㎜
カードの枚数:134枚

88×63.5㎜用スリーブの一覧表

最初に、TENのカード(88×63.5㎜)に対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。

スクロールできます
画像スリーブ名強度透明度ぴったり感
ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードホビーベース TCGサイズ・ハード
91.5㎜×66㎜/50枚

4.0

2.5

3.5
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードエポック レギュラーサイズスリーブ・ハード
92㎜×66㎜/80枚

4.5

3.5

3.0
カドまるスリーブ ジャストカドまるスリーブ ジャスト
91×65㎜/50枚

5.0

3.5

4.0
画像スリーブ名強度透明度ぴったり感
ホビーベース TCGサイズ・ソフトホビーベース TCGサイズ・ソフト
90×66㎜/100枚

1.5

4.5

4.0
ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフトホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフト
89.5×64.5㎜/101枚

1.5

1.0

4.5

TENに合うハードスリーブ

まずは、TENのカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。

ハードスリーブのメリット&デメリットがこちら。

メリットデメリット
折れや傷に強い
シャッフルしやすい
カードがズレない
スリーブの角が指に刺さると痛い

ハードタイプは、ソフトタイプと比べて厚みが倍近くあり、折れや傷に強いのが一番のメリットです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。

一方で、デメリットは、スリーブの角が指に刺さると痛いことです。

どうしても気になる場合は、角が丸くなったカドまるスリーブや、角を丸くするコーナーカッター(かどまるPRO NEO)を使うのがおすすめです。

角を丸くするコーナーカッターについては、『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOの使い方』で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

①ホビーベース TCGサイズ・ハード

ホビーベース TCGサイズ・ハードスリーブ
タイプハード
サイズ/厚み91.5×66㎜/0.1㎜
枚数50枚
製造日本
強度 4.0
透明度 2.5
ぴったり感 3.5
特徴
  • 折れや傷に強いハードスリーブ
  • シャッフルしやすい
  • 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
  • ゆったりめのサイズ感
  • スリーブの中でカードがズレにくい

ホビーベース TCGサイズ・ハードは、ボードゲーム用のスリーブとして使う人が多い定番スリーブです。

スリーブサイズは、91.5㎜×66㎜です。

スリーブサイズ|ホビーベース TCGサイズ・ハードスリーブ

TENのカードに対して縦3.5㎜・横2.5㎜ほど大きいので、縦方向にやや余裕のあるゆったりサイズです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。

厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。

また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でサイズのバラつきがないのも良いところです。

TENには134枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース TCGサイズ・ハードなら3袋で足ります。

このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。

②エポック レギュラーサイズ・ハード

エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード
タイプハード
サイズ/厚み92×66㎜/不明
枚数80枚
製造中国
強度 4.5
透明度 3.5
ぴったり感 3.0
特徴
  • 折れや傷に強いハードスリーブ
  • 80枚入り
  • ゆったりめのサイズ感
  • 中でカードがズレにくい

エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードも、TENのカードサイズに対応しているハードスリーブです。

スリーブサイズは92㎜×66㎜で、先ほど紹介したホビーベースのスリーブよりも縦方向に0.5㎜だけ大きいです。

スリーブサイズ|エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード

TENのカードに対して縦4㎜・横2.5㎜大きいので、このスリーブも縦方向に少しだけ余裕のあるゆったりサイズです。とはいえ、中でカードが動くようなことはありません。

厚みは0.1㎜で、傷や折れに強いスリーブです。先ほどのホビーベーススリーブと比べると、エポックのスリーブの方が僅かに硬いです。また、透明度もクリアな方で、中のカードの色味が落ちるようなことはありません。

TENには134枚のカードが入っているので、80枚入りのエポック レギュラーサイズスリーブ・ハードなら2袋で足ります。

このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。

③カドまるスリーブ ジャスト

カドまるスリーブ ジャスト
タイプハード
サイズ/厚み91×65㎜/0.14㎜
枚数50枚
製造日本
強度 5.0
透明度 3.5
ぴったり感 4.0
特徴
  • スリーブの角が丸い
  • シャッフル時に角が指にあたっても痛くない
  • カードの丸みにぴったりフィットする
  • スリーブ強度はトップクラスで、めちゃくちゃ硬い

カドまるスリーブ ジャストは、スリーブの四隅が丸く加工されているスリーブで、シャッフルする時にスリーブの角が指にあたっても痛くないのが良いところです。

カドまるスリーブジャストのスリーブサイズは91×65㎜です。

スリーブサイズ|カドまるスリーブ ジャスト

このスリーブサイズなら、TENのカードサイズにちょうどいい大きさです。カードの角とスリーブの角の丸みが一致するので、見た目も美しいです。

また、カドまるスリーブ ジャストのもう一つの魅力は、スリーブ強度が異常に高いところ。厚みを比べると、最初に紹介したホビーベース TCGサイズ・ハードの1.4倍もあります。スリーブ強度はトップクラスなので、「カードをガッチリ保護したい」という方におすすめです。一方で、厚みがあることで、カード枚数が大量のゲームだとシャッフルしづらくなるのがデメリットです。

TENには134枚のカードが入っているので、50枚入りのカドまるスリーブ ジャストなら3袋で足ります。

このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『カドまるスリーブジャストの評価&レビュー』で確認できます。

TENに合うソフトスリーブ

次に、TENのカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。

ソフトスリーブのメリット&デメリットがこちら。

メリットデメリット
値段が安い
シャッフル時に角が当たっても痛くない
折れ跡・傷跡が付きやすい
くっつきやすくて、シャッフルしづらい
カードがズレやすい

ソフトスリーブはハードスリーブよりも安いのが魅力ですが、基本的にスリーブ強度が低く、ハードタイプよりもシャッフルしにくいです。詳しくは、別記事の『ハードタイプとソフトタイプの違い(メリット・デメリット)』で解説しています。

④ホビーベース TCGサイズ・ソフト

ホビーベース TCGサイズ・ソフトスリーブ
タイプソフト
サイズ/厚み90×66㎜ / 0.05㎜
枚数100枚
製造日本
強度 1.5
透明度 4.5
ぴったり感 4.0
特徴
  • スタンダードなソフトスリーブ
  • ゆったりめのサイズ感
  • 透明度が高い

ホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプも、定番のソフトタイプスリーブです。

スリーブサイズは90㎜×66㎜です。

スリーブサイズ|ホビーベース TCGサイズ・ソフトスリーブ

TENのカードに対して縦2㎜・横2.5㎜大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。

スリーブの厚みは0.05㎜で柔らかいですが、透明度はかなりクリアです。

TENには134枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプなら2袋で足ります。

⑤ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト

ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト
タイプソフト
サイズ/厚み89.5×64.5㎜/0.05㎜
枚数101枚
製造日本
強度 1.5
透明度 1.0
ぴったり感 4.5
特徴
  • スリーブの両面がエンボスマット仕様
  • スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
  • 山札が崩れにくい

ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトスリーブです。

スリーブサイズは、89.5×64.5㎜です。

スリーブサイズ|ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト

TENのカードに対して縦1.5㎜・横1.0㎜大きいだけなので、ほぼジャストサイズです。

このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。

スリーブのエンボスマット仕様

両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!

また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。

一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。

TENには134枚のカードが入っているので、101枚入りの両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトなら2袋で足ります。

【おすすめ】88×63.5㎜カードにおすすめのスリーブ

最後に、TENのカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。

スリーブのおすすめ

スクロールできます
画像スリーブ名強度透明度ぴったり感
ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードホビーベース TCGサイズ・ハード
91.5㎜×66㎜/50枚

4.0

2.5

4.0
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードエポック レギュラーサイズスリーブ・ハード
92㎜×66㎜/80枚

4.5

3.5

4.0

「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。

カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。

「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。

TENのカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。

今回紹介したスリーブ

関連記事

▽スタンダードサイズ用スリーブを徹底紹介

▽スリーブの角を丸くする方法

▽ハードタイプとソフトタイプの違い

▽ホビーベース TCGサイズ・ハードのレビュー

エポックレギュラーサイズ・ハードのレビュー

▽カドまるスリーブジャストのレビュー

※検索用:てん、テン

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