【スリーブ紹介】最強王者決定戦!のカードサイズに合うスリーブ5選
この記事では、ボードゲーム『最強王者決定戦!』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
各スリーブの「強度・透明度・ぴったり感」の3項目を相対的に評価しているので、参考にしてみてください。
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最強王者決定戦!の「カードサイズ・枚数」
最強王者決定戦!の「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
カードサイズ:88×63.5㎜
カードの枚数:110枚
カードサイズ:50.5×50.5㎜
カードの枚数:16枚
50.5×50.5mmのカードは特殊サイズで対応スリーブが見当たらないため、今回は88×63.5㎜のカードに対応するスリーブを紹介します。
88×63.5㎜用スリーブの一覧表
最初に、最強王者決定戦!のカード(88×63.5㎜)に対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 3.5 | |
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚 | 4.5 | 3.5 | 3.0 | |
カドまるスリーブ ジャスト 91×65㎜/50枚 | 5.0 | 3.5 | 4.0 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ソフト 90×66㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 4.0 | |
ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフト 89.5×64.5㎜/101枚 | 1.5 | 1.0 | 4.5 |
最強王者決定戦!に合うハードスリーブ
まずは、最強王者決定戦!のカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。
ハードスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
折れや傷に強い シャッフルしやすい カードがズレない | スリーブの角が指に刺さると痛い |
ハードタイプは、ソフトタイプと比べて厚みが倍近くあり、折れや傷に強いのが一番のメリットです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
一方で、デメリットは、スリーブの角が指に刺さると痛いことです。
どうしても気になる場合は、角が丸くなったカドまるスリーブや、角を丸くするコーナーカッター(かどまるPRO NEO)を使うのがおすすめです。
角を丸くするコーナーカッターについては、『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOの使い方』で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
①ホビーベース TCGサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91.5×66㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
ぴったり感 | 3.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- ゆったりめのサイズ感
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース TCGサイズ・ハードは、ボードゲーム用のスリーブとして使う人が多い定番スリーブです。
スリーブサイズは、91.5㎜×66㎜です。
最強王者決定戦!のカードに対して縦3.5㎜・横2.5㎜ほど大きいので、縦方向にやや余裕のあるゆったりサイズです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でサイズのバラつきがないのも良いところです。
最強王者決定戦!には110枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース TCGサイズ・ハードなら3袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
②エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 92×66㎜/不明 |
枚数 | 80枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.5 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 | 3.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 80枚入り
- ゆったりめのサイズ感
- 中でカードがズレにくい
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードも、最強王者決定戦!のカードサイズに対応しているハードスリーブです。
スリーブサイズは92㎜×66㎜で、先ほど紹介したホビーベースのスリーブよりも縦方向に0.5㎜だけ大きいです。
最強王者決定戦!のカードに対して縦4㎜・横2.5㎜大きいので、このスリーブも縦方向に少しだけ余裕のあるゆったりサイズです。とはいえ、中でカードが動くようなことはありません。
厚みは0.1㎜で、傷や折れに強いスリーブです。先ほどのホビーベーススリーブと比べると、エポックのスリーブの方が僅かに硬いです。また、透明度もクリアな方で、中のカードの色味が落ちるようなことはありません。
最強王者決定戦!には110枚のカードが入っているので、80枚入りのエポック レギュラーサイズスリーブ・ハードなら2袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
③カドまるスリーブ ジャスト
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91×65㎜/0.14㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 5.0 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- スリーブの角が丸い
- シャッフル時に角が指にあたっても痛くない
- カードの丸みにぴったりフィットする
- スリーブ強度はトップクラスで、めちゃくちゃ硬い
カドまるスリーブ ジャストは、スリーブの四隅が丸く加工されているスリーブで、シャッフルする時にスリーブの角が指にあたっても痛くないのが良いところです。
カドまるスリーブジャストのスリーブサイズは91×65㎜です。
このスリーブサイズなら、最強王者決定戦!のカードサイズにちょうどいい大きさです。カードの角とスリーブの角の丸みが一致するので、見た目も美しいです。
また、カドまるスリーブ ジャストのもう一つの魅力は、スリーブ強度が異常に高いところ。厚みを比べると、最初に紹介したホビーベース TCGサイズ・ハードの1.4倍もあります。スリーブ強度はトップクラスなので、「カードをガッチリ保護したい」という方におすすめです。一方で、厚みがあることで、カード枚数が大量のゲームだとシャッフルしづらくなるのがデメリットです。
最強王者決定戦!には110枚のカードが入っているので、50枚入りのカドまるスリーブ ジャストなら3袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『カドまるスリーブジャストの評価&レビュー』で確認できます。
最強王者決定戦!に合うソフトスリーブ
次に、最強王者決定戦!のカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。
ソフトスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
値段が安い シャッフル時に角が当たっても痛くない | 折れ跡・傷跡が付きやすい くっつきやすくて、シャッフルしづらい カードがズレやすい |
ソフトスリーブはハードスリーブよりも安いのが魅力ですが、基本的にスリーブ強度が低く、ハードタイプよりもシャッフルしにくいです。詳しくは、別記事の『ハードタイプとソフトタイプの違い(メリット・デメリット)』で解説しています。
④ホビーベース TCGサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 90×66㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- ゆったりめのサイズ感
- 透明度が高い
ホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプも、定番のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは90㎜×66㎜です。
最強王者決定戦!のカードに対して縦2㎜・横2.5㎜大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブの厚みは0.05㎜で柔らかいですが、透明度はかなりクリアです。
最強王者決定戦!には110枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプなら2袋で足ります。
⑤ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89.5×64.5㎜/0.05㎜ |
枚数 | 101枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 1.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スリーブの両面がエンボスマット仕様
- スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
- 山札が崩れにくい
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトスリーブです。
スリーブサイズは、89.5×64.5㎜です。
最強王者決定戦!のカードに対して縦1.5㎜・横1.0㎜大きいだけなので、ほぼジャストサイズです。
このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。
両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!
また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。
一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。
最強王者決定戦!には110枚のカードが入っているので、101枚入りの両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトなら2袋で足ります。
【おすすめ】88×63.5㎜カードにおすすめのスリーブ
最後に、最強王者決定戦!のカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。
スリーブのおすすめ
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚 | 4.5 | 3.5 | 4.0 |
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
最強王者決定戦!のカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
今回紹介したスリーブ
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