【スリーブ紹介】コスモクトパスのカードサイズに合うスリーブ4選
この記事では、ボードゲーム『コスモクトパス』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
各スリーブの「強度・透明度・ぴったり感」の3項目を相対的に評価しているので、参考にしてみてください。
コスモクトパスの「カードサイズ・枚数」
コスモクトパスの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
カードサイズ:89mm×63.5mm
カードの枚数:108枚
89×63.5㎜用スリーブの一覧表
最初に、コスモクトパスのカード(89×63.5㎜)に対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚 【おすすめ】 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚 【おすすめ】 | 4.5 | 3.5 | 4.0 | |
カドまるスリーブ ジャスト 91×65㎜/50枚 | 5.0 | 3.5 | 4.5 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ソフト 90×66㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 4.0 |
コスモクトパスに合うハードスリーブ
まずは、コスモクトパスのカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。
ハードスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
折れや傷に強い シャッフルしやすい カードがズレない | スリーブの角が指に刺さると痛い |
ハードタイプは、ソフトタイプと比べて厚みが倍近くあり、折れや傷に強いのが一番のメリットです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
一方で、デメリットは、スリーブの角が指に刺さると痛いことです。
どうしても気になる場合は、角を丸くするコーナーカッター(かどまるPRO NEO)で角を丸くするのがおすすめです。
詳しくは、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOの使い方』で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
①ホビーベース TCGサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91.5×66㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- ゆったりめのサイズ感
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース TCGサイズ・ハードは、ボードゲーム用のスリーブとして使う人が多い定番スリーブです。
スリーブサイズは、91.5㎜×66㎜です。
コスモクトパスのカードに対して縦横に2.5㎜ほど大きいです。隙間のないジャストサイズのスリーブと比べると、カードの出し入れがしやすいです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
サイズのバラつきについては、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製で、自分が使っている中では気になるようなバラつきを感じたことはありません。
コスモクトパスには108枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース TCGサイズ・ハードなら3袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
②エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 92×66㎜/不明 |
枚数 | 80枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.5 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 80枚入り
- ゆったりめのサイズ感
- 中でカードがズレにくい
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードも、コスモクトパスのカードサイズに対応しているハードスリーブです。
スリーブサイズは92㎜×66㎜で、先ほど紹介したホビーベースのスリーブよりも縦方向に0.5㎜だけ大きいです。
コスモクトパスのカードに対して縦3㎜・横2.5㎜大きいですが、中でカードが動くようなことはありません。
厚みは0.1㎜で、折れに強いスリーブです。先ほどのホビーベーススリーブと比べると、エポックのスリーブの方が僅かに硬いです。また、透明度もクリアな方で、中のカードの色味が落ちるようなことはありません。
コスモクトパスには108枚のカードが入っているので、80枚入りのエポック レギュラーサイズスリーブ・ハードなら2袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
③カドまるスリーブ ジャスト
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91×65㎜/0.14㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 5.0 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スリーブの角が丸い
- シャッフル時に角が指にあたっても痛くない
- カードの丸みにぴったりフィットする
- スリーブ強度はトップクラスで、めちゃくちゃ硬い
カドまるスリーブ ジャストは、スリーブの四隅が丸く加工されているスリーブで、シャッフルする時にスリーブの角が指にあたっても痛くないのが良いところです。
カドまるスリーブジャストのスリーブサイズは91×65㎜です。
このスリーブサイズなら、コスモクトパスのカードサイズにちょうどいい大きさです。カードの角とスリーブの角の丸みが一致するので、見た目も美しいです。
また、カドまるスリーブ ジャストのもう一つの魅力は、スリーブ強度が異常に高いところ。厚みを比べると、最初に紹介したホビーベース TCGサイズ・ハードの1.4倍もあります。スリーブ強度はトップクラスなので、「カードをガッチリ保護したい」という方におすすめです。一方で、厚みがあることで、カード枚数が大量のゲームだとシャッフルしづらくなるのがデメリットです。
コスモクトパスには108枚のカードが入っているので、50枚入りのカドまるスリーブ ジャストなら3袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『カドまるスリーブジャストの評価&レビュー』で確認できます。
コスモクトパスに合うソフトスリーブ
次に、コスモクトパスのカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。
ソフトスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
値段が安い シャッフル時に角が当たっても痛くない | 折れ跡・傷跡が付きやすい くっつきやすくて、シャッフルしづらい カードがズレやすい |
ソフトスリーブはハードスリーブよりも安いのが魅力ですが、基本的にスリーブ強度が低く、ハードタイプよりもシャッフルしにくいです。詳しくは、別記事の『ハードタイプとソフトタイプの違い(メリット・デメリット)』で解説しています。
④ホビーベース TCGサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 90×66㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- ゆったりめのサイズ感
- 透明度が高い
ホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプも、定番のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは90㎜×66㎜です。
コスモクトパスのカードに対して縦1㎜・横2.5㎜大きいので、縦方向にジャストサイズの大きさです。
スリーブの厚みは0.05㎜で柔らかいですが、透明度はかなりクリアです。
コスモクトパスには108枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプなら2袋で足ります。
【おすすめ】89×63.5㎜カードにおすすめのスリーブ
最後に、コスモクトパスのカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。
スリーブのおすすめ
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚 | 4.5 | 3.5 | 4.0 |
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
コスモクトパスのカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
今回紹介したスリーブ
関連記事
▽スタンダードサイズ用スリーブを徹底紹介
▽スリーブの角を丸くする方法
▽ハードタイプとソフトタイプの違い
▽ホビーベース TCGサイズ・ハードのレビュー
▽エポックレギュラーサイズ・ハードのレビュー
▽カドまるスリーブジャストのレビュー
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