フューチャー・インクのカードサイズに合うスリーブ5選
この記事では、ボードゲーム『フューチャー・インク』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
ゲーム名 | フューチャー・インク |
---|---|
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 45分 |
関連ページ | BoardGameGeek |
概要 | 舞台は活気づく小さな経済圏。 近い将来、最も成功した起業家となるべく、競合他社に注意をはらい、市場の需要に応じて動きながら、製品を生産・販売する最適な工場に投資しましょう。競合企業に先んじて需要を満たし、在庫を高値で売り抜きます。需要と供給、工場への投資と拡大再生産、運営資金のやりくり。小さい箱に悩ましさがぎゅっと詰まっています。 |
フューチャー・インクの「カードサイズ・枚数」
フューチャー・インクの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
カードサイズ:88×63.5㎜
カードの枚数:88枚
88×63.5㎜用スリーブの一覧表
最初に、フューチャー・インクのカード(88×63.5㎜)に対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚 【おすすめ】 | 4.0 | 2.5 | 3.5 | |
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚 【おすすめ】 | 4.5 | 3.5 | 3.0 | |
カドまるスリーブ ジャスト 91×65㎜/50枚 | 5.0 | 3.5 | 4.0 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ソフト 90×66㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 4.0 | |
ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフト 89.5×64.5㎜/101枚 | 1.5 | 1.0 | 4.5 |
フューチャー・インクに合うハードスリーブ
まずは、フューチャー・インクのカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。
①ホビーベース TCGサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91.5×66㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
ぴったり感 | 3.5 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- ゆったりめのサイズ感
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース TCGサイズ・ハードは、ボードゲーム用のスリーブとして使う人が多い定番スリーブです。
スリーブサイズは、91.5㎜×66㎜です。
フューチャー・インクのカードに対して縦3.5㎜・横2.5㎜ほど大きいので、縦方向にやや余裕のあるゆったりサイズです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製でサイズのバラつきがないのも良いところです。
フューチャー・インクには88枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース TCGサイズ・ハードなら2袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
②エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 92×66㎜/不明 |
枚数 | 80枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.5 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 | 3.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 80枚入り
- ゆったりめのサイズ感
- 中でカードがズレにくい
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードも、フューチャー・インクのカードサイズに対応しているハードスリーブです。
スリーブサイズは92㎜×66㎜で、先ほど紹介したホビーベースのスリーブよりも縦方向に0.5㎜だけ大きいです。
フューチャー・インクのカードに対して縦4㎜・横2.5㎜大きいので、このスリーブも縦方向に少しだけ余裕のあるゆったりサイズです。とはいえ、中でカードが動くようなことはありません。
厚みは0.1㎜で、傷や折れに強いスリーブです。先ほどのホビーベーススリーブと比べると、エポックのスリーブの方が僅かに硬いです。また、透明度もクリアな方で、中のカードの色味が落ちるようなことはありません。
フューチャー・インクには88枚のカードが入っているので、80枚入りのエポック レギュラーサイズスリーブ・ハードなら2袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
③カドまるスリーブ ジャスト
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91×65㎜/0.14㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 5.0 |
透明度 | 3.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- スリーブの角が丸い
- シャッフル時に角が指にあたっても痛くない
- カードの丸みにぴったりフィットする
- スリーブ強度はトップクラスで、めちゃくちゃ硬い
カドまるスリーブ ジャストは、スリーブの四隅が丸く加工されているスリーブで、シャッフルする時にスリーブの角が指にあたっても痛くないのが良いところです。
カドまるスリーブジャストのスリーブサイズは91×65㎜です。
このスリーブサイズなら、フューチャー・インクのカードサイズにちょうどいい大きさです。カードの角とスリーブの角の丸みが一致するので、見た目も美しいです。
また、カドまるスリーブ ジャストのもう一つの魅力は、スリーブ強度が異常に高いところ。厚みを比べると、最初に紹介したホビーベース TCGサイズ・ハードの1.4倍もあります。スリーブ強度はトップクラスなので、「カードをガッチリ保護したい」という方におすすめです。一方で、厚みがあることで、カード枚数が大量のゲームだとシャッフルしづらくなるのがデメリットです。
フューチャー・インクには88枚のカードが入っているので、50枚入りのカドまるスリーブ ジャストなら2袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『カドまるスリーブジャストの評価&レビュー』で確認できます。
フューチャー・インクに合うソフトスリーブ
次に、フューチャー・インクのカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。
ソフトスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
値段が安い シャッフル時に角が当たっても痛くない | 折れ跡・傷跡が付きやすい くっつきやすくて、シャッフルしづらい カードがズレやすい |
ソフトスリーブはハードスリーブよりも安いのが魅力ですが、基本的にスリーブ強度が低く、ハードタイプよりもシャッフルしにくいです。詳しくは、別記事の『ハードタイプとソフトタイプの違い(メリット・デメリット)』で解説しています。
④ホビーベース TCGサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 90×66㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- ゆったりめのサイズ感
- 透明度が高い
ホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプも、定番のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは90㎜×66㎜です。
フューチャー・インクのカードに対して縦2㎜・横2.5㎜大きいだけなので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブの厚みは0.05㎜で柔らかいですが、透明度はかなりクリアです。
フューチャー・インクには88枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプなら1袋で足ります。
⑤ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89.5×64.5㎜/0.05㎜ |
枚数 | 101枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 1.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スリーブの両面がエンボスマット仕様
- スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
- 山札が崩れにくい
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトスリーブです。
スリーブサイズは、89.5×64.5㎜です。
フューチャー・インクのカードに対して縦1.5㎜・横1.0㎜大きいだけなので、ほぼジャストサイズです。
このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。
両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!
また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。
一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。
フューチャー・インクには88枚のカードが入っているので、101枚入りの両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
このスリーブにスタンダードサイズのカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズスリーブ・ソフトの評価&レビュー』で確認できます。
【おすすめ】88×63.5㎜カードにおすすめのスリーブ
最後に、フューチャー・インクのカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。
スリーブのおすすめ
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/50枚 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/80枚 | 4.5 | 3.5 | 4.0 |
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
フューチャー・インクのカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
今回紹介したスリーブ
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▽スタンダードサイズ用スリーブを徹底紹介
▽スリーブの角を丸くする方法
▽ハードタイプとソフトタイプの違い
▽ホビーベース TCGサイズ・ハードのレビュー
▽エポックレギュラーサイズ・ハードのレビュー
▽カドまるスリーブジャストのレビュー
▽ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズのレビュー
※検索用:フューチャーインク、ふゅーちゃーいんく