スカイチームのカードサイズにぴったりのスリーブ6選
この記事では、ボードゲーム『スカイチーム』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
各スリーブの「強度・透明度・ぴったり感」の3項目を相対的に評価しているので、参考にしてみてください。
スカイチームの「カードサイズ・枚数」
スカイチームの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
カードサイズ:88mm×58mm
カードの枚数:6枚
88×58㎜用スリーブの一覧表
最初に、スカイチームのカードサイズに合うスリーブを一覧表にしてまとめました。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース アメリカンサイズ・ハード 92×60㎜/50枚 【おすすめ】 | 4.0 | 2.5 | 3.0 | |
ぴったりスリーブ ユーロサイズ 厚口タイプ 92×60㎜/100枚 | 2.5 | 5.0 | 3.0 | |
Mayday Games プレミアムカードスリーブ USAキメラサイズ 91×59.5㎜/50枚 | 2.5 | 4.5 | 4.0 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース アメリカンサイズ・ソフト 91×59㎜ /100枚 | 1.5 | 4.5 | 4.0 | |
Engamesスリーブ ブリッジサイズ 90×59㎜/100枚 | 1.5 | 5.0 | 4.5 | |
Mayday Games カードスリーブ USAキメラサイズ 91×59.5㎜/100枚 | 1.0 | 4.0 | 4.0 |
スカイチームに合うハードスリーブ
まずは、スカイチームのカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。
①ホビーベース アメリカンサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 92×60㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
ぴったり感 | 3.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース アメリカンサイズ・ハードは、88×58㎜に対応しているハードスリーブです。
スリーブサイズは、92×60㎜です。
スカイチームのカードに対して縦4㎜・横2㎜大きいので、縦方向にやや余裕がありますが気になるほどではありません。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることがほぼありません。このスリーブに88×58㎜のカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース アメリカンサイズ・ハードの評価&レビュー』で確認できます。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製で、サイズのバラつきがほとんどないのも良いところです。
スカイチームには6枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース アメリカンサイズ・ハードなら1袋で足ります。
②ぴったりスリーブ ユーロサイズ・透明厚口タイプ
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 92×60㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 不明 |
強度 | 2.5 |
透明度 | 5.0 |
ぴったり感 | 3.0 |
- ハードタイプとソフトタイプの中間くらいの硬さ
- 透明度が特に高い
ぴったりスリーブ ユーロサイズ・厚口タイプのスリーブサイズは92×60㎜です。
スカイチームのカードに対して縦4㎜・横2㎜大きいので、縦方向にやや余裕があります。
スリーブの材質はOPPフィルム(延伸ポリプロピレン)で、ハリがあって透明度が高いのが特徴です。
スリーブの厚みは一般的なソフトタイプスリーブと同じ0.05㎜ですが、触った感じではハードタイプとソフトタイプの中間くらいの硬さ(硬すぎず柔らかすぎず)です。透明度については、今回紹介するスリーブの中ではトップクラスにクリアです。
一方で、スリーブ同士が若干滑りにくくて、すこしひっつく感じがします。
スカイチームには6枚のカードが入っているので、100枚入りのぴったりスリーブ ユーロサイズ・厚口タイプなら1袋で足ります。
③Mayday Games プレミアムカードスリーブ USAキメラサイズ
タイプ | ハード |
サイズ/厚み(実寸) | 91×59.5㎜ / 0.09㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- ハードタイプとソフトタイプの中間くらいの硬さ
- 透明度が高め
Mayday Games プレミアムカードスリーブ USAキメラサイズは、多種多様なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのスリーブです。
スリーブサイズを測ってみると、91×59.5㎜でした。
スカイチームのカードに対して縦3㎜・横1.5㎜大きいので、ちょうどいいサイズ感です。
スリーブ強度は、ハードタイプとソフトタイプの中間くらいです。一般的なハードタイプ(厚み0.1㎜)よりも柔らかめなので、硬いスリーブが苦手な方には良いと思います。透明度については、ハードタイプの中ではかなりクリアな方です。
スカイチームには6枚のカードが入っているので、100枚入りのMayday Games プレミアムカードスリーブ USAキメラサイズなら1袋で足ります。
スカイチームに合うソフトスリーブ
次に、スカイチームのカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。
④ホビーベース アメリカンサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 91×59㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- 透明度が高い
ホビーベース アメリカンサイズ・ソフトは、88×58㎜に対応している定番ソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは91㎜×59㎜です。
スカイチームのカードに対して縦3㎜・横1㎜大きいだけなので、横幅ギリギリのぴったりサイズです。(1㎜差はスリーブの個体差やカードサイズの誤差で収まりきらないこともあるのでご注意ください)
スリーブの多くは中国製ですが、ホビーベースのスリーブは日本製ということもあり、スリーブサイズのバラつきがほとんどないので安心して使えるのでおすすめです。
スリーブの厚みは0.05㎜なので、触った感じは柔らかいです。一方で、透明度はかなりクリアで、カードのイラストや文字がくっきり見えます。
スカイチームには6枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース アメリカンサイズ・ソフトなら1袋で足ります。
⑤Engamesスリーブ ブリッジサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 90×59㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ ブリッジサイズは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
Engamesスリーブブリッジサイズの大きさは90×59㎜です。
スカイチームのカードに対して縦2㎜・横1㎜大きいだけなので、横幅ギリギリの超ぴったりサイズです(1㎜差はスリーブの個体差やカードサイズの誤差で収まりきらないこともあるのでご注意ください)。このスリーブに88×58㎜のカードを入れた写真は、別記事の『Engamesスリーブ ブリッジサイズの評価&レビュー』で確認できます。
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
スカイチームには6枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ ブリッジサイズなら1袋で足ります。
⑥Mayday Games カードスリーブ USAキメラサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 91×59.5㎜/0.04㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.0 |
透明度 | 4.0 |
ぴったり感 | 4.0 |
Mayday Games カードスリーブ USAキメラサイズは、海外で様々なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズを測ってみると、91×59.5㎜でした。
スカイチームのカードに対して縦3㎜・横1.5㎜大きいので、ちょうどいいサイズ感です。
ただ、同じ種類の別の袋のスリーブを測ると、94×61㎜でした。経験上、Mayday Gamesのスリーブは他と比べると個体差が大きい印象です。
また、スリーブを触った感じでは、今回紹介しているソフトタイプスリーブの中でも特にペラペラでした。
スカイチームには6枚のカードが入っているので、100枚入りのMayday Games カードスリーブ USAキメラサイズなら1袋で足ります。
【おすすめ】88×58㎜カードにおすすめのスリーブ
最後に、スカイチームのカードサイズにおすすめのスリーブがこちらです。
おすすめのスリーブ
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース アメリカンサイズ・ハード 92×60㎜/50枚 【イチオシ】 | 4.0 | 2.5 | 3.0 |
「ハードタイプかソフトタイプかどちらか迷う…」という方には、個人的には断然ハードスリーブをおすすめします。
カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。たとえ一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。
「ハードスリーブの角が指に刺さって痛い」という方は、スリーブの角を丸くカットしましょう。興味がある方は、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOを徹底紹介』をチェックしてみてください。
スカイチームのカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
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