「犯人は踊る」は、たった1枚だけの犯人カードを持っている”犯人役”を、探偵カードを持つ”探偵役”が突き止める、という推理型カードゲームです。
ルールがとても簡単で、1ゲーム10分くらいと短時間で遊べるので、特にボードゲーム初心者に人気です。
ただ、このゲームは犯人カードの所在を突き止めるゲームなので、カードに傷が付いてしまうとそれが目印となって犯人カードがバレてしまうことがあります…。そうならないためにも、カードはスリーブを付けて保護するのがおすすめです。
今回の記事では、「犯人は踊る」におすすめのカードスリーブを紹介します。
▽犯人は踊る
犯人は踊るの「内容物」
犯人は踊るの内容物はこちらです。
<犯人は踊るの内容物>
- 犯人カード…1枚
- いぬカード…1枚
- 第一発見者カード…1枚
- 少年カード…1枚
- 一般人カード…2枚
- たくらみカード…2枚
- 目撃者カード…3枚
- 情報操作カード…3枚
- 探偵カード…4枚
- うわさカード…4枚
- アリバイカード…5枚
- 取り引きカード…5枚
- 説明書…1部
上の通り、犯人は踊るに入っているものは、説明書を除くと「カードのみ」です。
カードは全て合わせると「32枚」入っています。
犯人は踊るの「カードサイズ」
犯人は踊るの「カードサイズ」は計ってみました。
犯人は踊るのカードサイズは「88mm×63mm」で、このカードサイズは一般的なトレーディングカードゲーム(TCG)と同じ大きさです。有名なカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」もこのサイズです。
TCGと同じ大きさなので、このカードサイズに対応したスリーブはたくさん流通しています。今回はその中でも、おすすめのカードスリーブを紹介したいと思います。
犯人は踊るにぴったりの「カードスリーブ」
犯人は踊るにぴったりのカードスリーブは「ホビーベース TCGサイズ・ハード」です。
こちらのカードスリーブのサイズは「91.5mm×66mm」なので、犯人は踊るのカード(88mm×63mm)がしっかりと収納できます。
また、特にホビーベースの「ハードタイプ」はスリーブ強度が高く、傷や折れに強いので、カードの劣化を防いでくれます。
犯人は踊るのカード枚数は「32枚」なので、このスリーブが「1袋」あれば大丈夫です。
このスリーブを装着してみました
実際に「犯人は踊る」のカードに「ホビーベースのTCGサイズ・ハード」を装着してみました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、このカードスリーブなら、縦・横ともに余ることなくジャストサイズになっています。
遊んでいる時も、スリーブとスリーブがくっついて剥がれづらいということもありませんでした。このカードサイズには一番におすすめできるスリーブです。
犯人は踊るに合う「その他のスリーブ」
上で紹介したスリーブが一押しですが、他にも、犯人は踊るのカードサイズ「88mm×63mm」に対応しているスリーブがいくつかあります。
それぞれのスリーブで、「扱いやすさ・強度・透明度」などが異なるので、各スリーブの長所・短所を分かりやすくまとめました。
他のスリーブも知りたい人は、下の記事をチェックしてみてください。

まとめ:犯人は踊るにはスリーブが必須!!
以上が、「犯人は踊るにぴったりのカードスリーブの紹介」でした。
犯人は踊るでは、「全員左どなりの人にカードを渡す」「全員右どなりの人の手札から1枚引く」などのアクションが頻繁に起こります。一般的なカードゲームと比べて、このようなカードを受け渡しする機会がとても多いので、特に「カードの劣化が激しいゲーム」といえます。
そのため、犯人は踊るにはカードスリーブが必須だと思います。私は遊び始める前から先ほど紹介したスリーブを付けていますが、そのおかげでまだ傷や折れ跡が付いておらず、何回もリプレイすることができています。
これから犯人は踊るを購入予定の方は、スリーブも一緒に手に入れておきましょう。
▽犯人は踊る