【徹底紹介】スタンダードサイズ(88×63㎜)対応のスリーブ13選

この記事ではスタンダードサイズ・レギュラーサイズと呼ばれる『88㎜×63㎜』のカードに対応したスリーブ13種類（ハードタイプ・ソフトタイプ）を紹介します。

サイズ感が分かりやすいように、実際に88㎜×63㎜のカードをスリーブにいれた写真を載せています。

スタンダードサイズに合うインナースリーブ・無地スリーブ・オーバースリーブについては『スタンダードサイズスリーブを徹底解説』をご覧ください。2重・3重スリーブについても解説しています。

スタンダードサイズの大きさ

スタンダードサイズの大きさは「縦88mm×横63mm」です。

このカードサイズは、トレーディングカードゲーム（TCG）にもよく採用されていて、TCGサイズ・レギュラーサイズとも呼ばれています。

スタンダードサイズ用スリーブの一覧表

最初に、今回紹介するスタンダードサイズ用スリーブ13種類を一覧表にしてまとめました。

※スリーブ名のリンクからそのスリーブの詳細情報に飛べます。

画像	スリーブ名/サイズ/厚み/枚数
	ホビーベース TCGサイズ・ハード 91.5㎜×66㎜/0.1㎜/50枚 Amazon楽天市場
	エポック レギュラーサイズスリーブ・ハード 92㎜×66㎜/0.09㎜/80枚 Amazon楽天市場
	Engamesスリーブ スタンダードサイズ ハード 90×65㎜/0.1㎜/50枚 Amazon楽天市場
	Domina Games Ghost レギュラーサイズスリーブ <クリアハード> 92×66㎜/0.1㎜/80枚 Amazon楽天市場
	Domina Games Ghost レギュラーサイズスリーブ <エンボス&クリアハード> 92×66㎜/0.1㎜/80枚 Amazon楽天市場
	カードバリアー パーフェクトハード 89×64㎜/0.1㎜/50枚 Amazon楽天市場
	カドまるスリーブ ジャスト 91×65㎜/0.14㎜/50枚 Amazon楽天市場
	カードバリアー100 パーフェクトサイズ 89×64㎜/0.05㎜/100枚 Amazon楽天市場
	ホビーベース TCG・ソフト・ゆったりサイズ 90×66㎜/0.05㎜/100枚 Amazon楽天市場
	ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズ・ソフト 89.5×64.5㎜/0.05㎜/101枚 Amazon楽天市場
	カドまるスリーブ インナー 89×64㎜/0.05㎜/100枚 Amazon楽天市場
	Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフト 89×64㎜/0.05㎜/50枚 Amazon楽天市場
	Engamesスリーブ スタンダードサイズ ソフト 90×65㎜/0.05㎜/100枚 Amazon楽天市場

スタンダードサイズ（88×63㎜）用の『ハードスリーブ』

まずは、スタンダードサイズ用のハードスリーブから紹介します。

①ホビーベース TCGサイズ・ハード

実際に、ホビーベースTCGサイズスリーブ・ハードに、スタンダードサイズ（88×63㎜）のカードを入れてみました。

カードに対して縦横に3.0㎜～3.5㎜ほど大きいので、余裕のあるゆったりサイズです。隙間のないジャストサイズのスリーブと比べると、カードの出し入れがしやすいです。このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。

また、ボードゲームのカードには、88×63㎜よりも微妙に大きいサイズ（89×63㎜・89×64㎜）もよくありますが、このスリーブサイズならそれらのサイズでも収納可能です。

このスリーブに89×63㎜・89×64㎜のカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース TCGサイズスリーブ・ハードの評価＆レビュー』で確認できます。

②エポック レギュラーサイズ・ハード

エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードにスタンダードサイズ（88×63㎜）のカードを入れた写真がこちら。

88㎜×63㎜のカードに対して、縦横に3㎜～4㎜大きいので、余裕のあるゆったりサイズです。

また、89×63㎜・89×64㎜といったサイズのカードでも、このスリーブサイズなら収納可能です。

このスリーブに89×63㎜・89×64㎜のカードを入れた写真は、別記事の『エポック レギュラーサイズスリーブ・ハードの評価＆レビュー』で確認できます。

③Engames スリーブ スタンダードサイズ ハード

実際に、Engames スリーブ スタンダードサイズ ハードに88×63㎜のカードを入れた写真がこちら。

カードに対して縦横に2.0㎜大きいので、スタンダードサイズにちょうどいいサイズ感です。

④Domina Games Ghost レギュラーサイズスリーブ <クリアハード>

実際に、Domina Games Ghost レギュラーサイズスリーブ <クリアハード>にスタンダードサイズ（88×63㎜）のカードを入れた写真がこちら。

88㎜×63㎜のカードに対して、縦横に3㎜～4㎜大きいので、余裕のあるゆったりサイズです。

また、89×63㎜・89×64㎜といったサイズのカードでも、このスリーブサイズなら収納可能です。

⑤Domina Games Ghost レギュラーサイズスリーブ <エンボス＆クリアハード>

実際に、Domina Games Ghost レギュラーサイズスリーブ <エンボス&クリアハード>に88×63㎜のカードを入れた写真がこちら。

88㎜×63㎜のカードに対して、縦横に3㎜～4㎜大きいので、余裕のあるゆったりサイズです。

こちらも、スタンダードサイズよりも微妙に大きい89×63㎜・89×64㎜といったサイズのカードでも収納可能です。

⑥カードバリアー パーフェクトハード

実際に、KMCカードバリアー パーフェクトハードにスタンダードサイズ（88×63㎜）のカードを入れた写真がこちら。

画像の通り、ほとんど隙間のないジャストサイズです。ハードタイプでぴったり感を優先するならこのスリーブが一番です。

ただ、88×63mmよりも微妙に大きいカードサイズ（89×63mm・89×64ｍｍなど）だと上部がはみ出したり、入らないことがあります。そのため、このスリーブは「88×63mm専用」で、先ほど挙げた2つのスリーブと比べると汎用性は低めです。

⑦カドまるスリーブ ジャスト

実際に、カドまるスリーブ ジャストにスタンダードサイズ（88×63㎜）のカードを入れた写真がこちら。

写真の通り、88×63㎜のカードにちょうどいい大きさです。カードの角とスリーブの角の丸みが一致するので、見た目も美しいです。

このスリーブに89×63㎜・89×64㎜のカードを入れた写真は、別記事の『カドまるスリーブジャストの評価＆レビュー』で確認できます。

スタンダードサイズ（88×63㎜）用の『ソフトスリーブ』

次に、スタンダードサイズ（88×63㎜）用のソフトスリーブを紹介します。

⑧カードバリアー100 パーフェクトサイズ

実際に、カードバリアー100パーフェクトサイズに88×63㎜のカードを入れたのがこちら。

カードに対して1㎜大きいだけなので、写真のように超ぴったりサイズです。

⑨ホビーベース TCG・ソフト ゆったりサイズ

実際に、ホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプに88×63㎜のカードを入れたのがこちら。

カードに対して2～3㎜大きいので、カードの出し入れがしやすいです。また、88×63㎜よりも微妙に大きいサイズ（89×63㎜・89×64㎜）が入るのも良いところ。

性能はカードバリアー100 パーフェクトサイズと同じなので、ジャストサイズが良い方はカードバリアー100パーフェクトサイズ、ゆったりサイズが良い方はホビーベース TCGサイズ・ソフトタイプを選びましょう。

⑩ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト

実際に、両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフトに88×63㎜のカードを入れたのがこちら。

写真の通り、88×63㎜のカードにちょうどいい大きさです。

このスリーブに89×63㎜・89×64㎜のカードを入れた写真は、別記事の『ホビーベース 両表面エンボスマット TCGサイズの評価＆レビュー』で確認できます。

⑪カドまるスリーブ インナー

実際に、カドまるスリーブ インナーに88×63㎜のカードを入れたのがこちら。

カードに対して1㎜大きいだけなので、超ジャストサイズです。写真の通り、カードの丸みとスリーブの丸みがぴったり一致します。そのため、先ほど書いたようにスリーブの角が折れることがありません。

⑫Engamesスリーブ スタンダード ジャストサイズ・ソフト

実際に、Engamesスリーブスタンダードサイズに88×63㎜のカードを入れたのがこちら。

写真の通り、縦横ともに隙間のないジャストサイズです。

⑬Engamesスリーブ スタンダードサイズ ソフト

実際に、Engamesスリーブ スタンダードサイズ・ソフトに88×63㎜のカードを入れた写真がこちら。

カードに対して縦横に2.0㎜大きいので、スタンダードサイズにちょうどいいサイズ感です。

【最後に】ボードゲームにはハードタイプがおすすめ！

以上が、スタンダードサイズ用のおすすめスリーブの徹底紹介でした。

今回の記事では、ハードスリーブとソフトスリーブを紹介しましたが、ボードゲームを遊ぶ場合にはどちらがおすすめかというと、個人的には断然ハードスリーブがおすすめです。

カード保護能力やシャッフルのしやすさ・カードのめくりやすさなどが一段上なので、ボードゲームにはハードタイプが向いています。例えば、一緒に遊んでいる人が熱中しすぎて少し乱暴に扱ってしまったとしても、ハードタイプなら傷や折れに強いので安心です。

ハードタイプとソフトタイプの違いを詳しく知りたい方は『カードスリーブのハードタイプ・ソフトタイプの違いを徹底解説』の記事をご覧ください。

ハードスリーブだと角がチクチク刺さって痛いという方は『かどまるPRO NEO』で角を丸めましょう。

実際の使い方については『スリーブの角を丸くできる！カドまるPRO-NEOの使い方』で詳しく解説しているの、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

また、スタンダードサイズに合うインナースリーブ・無地スリーブ・オーバースリーブについて知りたい方は『スタンダードサイズスリーブを徹底解説』をご覧ください。2重・3重スリーブについても解説しています。