【スリーブ紹介】ウイングスパンのカードサイズに合うスリーブ7選
この記事では、ボードゲーム『ウイングスパン』のカードサイズに合うスリーブを紹介します。
各スリーブの「強度・透明度・ぴったり感」の3項目を相対的に評価しているので、参考にしてみてください。
ウイングスパンの「カードサイズ・枚数」
ウイングスパンの「カードサイズ・カード枚数」はこちら。
カードサイズ:87mm×57mm
カードの枚数:212枚
87×57㎜用スリーブの一覧表
最初に、ウイングスパンのカード(87×57㎜)に対応しているスリーブを一覧表にしてまとめました。
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード 90×58.5㎜/50枚 【おすすめ】 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
ウルトラプロ ボードゲームスリーブ スタンダードアメリカンサイズ 91×59.5㎜/50枚 | 4.0 | 4.5 | 3.0 | |
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフト 91×58.5㎜ /101枚 | 1.5 | 1.0 | 3.0 | |
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト 89×58㎜/100枚 | 1.5 | 4.5 | 4.5 | |
Engamesスリーブ アメリカンサイズ 89×58㎜/100枚 | 1.5 | 5.0 | 4.5 | |
Sleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブ 88.5×58㎜/110枚 | 2.0 | 4.5 | 4.5 | |
Mayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズ 89×58㎜/100枚 | 1.0 | 4.0 | 4.5 |
ウイングスパンに合うハードスリーブ
まずは、ウイングスパンのカードサイズに合うハードスリーブから紹介します。
ハードスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
折れや傷に強い シャッフルしやすい カードがズレない | スリーブの角が指に刺さると痛い |
ハードタイプは、ソフトタイプと比べて厚みが倍近くあり、折れや傷に強いのが一番のメリットです。また、スリーブ同士が滑りやすくてくっつきにくいので、シャッフルしやすいのも良いところです。
一方で、デメリットは、スリーブの角が指に刺さると痛いことです。
どうしても気になる場合は、角を丸くするコーナーカッター(かどまるPRO NEO)で角を丸くするのがおすすめです。
詳しくは、別記事の『スリーブの角を丸くできる!かどまるPRO-NEOの使い方』で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
①ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 90×58.5㎜/0.1㎜ |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 2.5 |
ぴったり感 | 4.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- シャッフルしやすい
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- スリーブの中でカードがズレにくい
ホビーベース ボードゲームサイズ・ハードは、87×57㎜に対応している定番ハードスリーブです。
スリーブサイズは、90×58.5㎜です。
ウイングスパンのカードに対して縦3㎜・横1.5㎜大きいです。
このスリーブは実際に何度も使っていますが、中でカードがズレることもほぼありません。
厚みは0.1㎜で、手に取っただけでしっかりとした硬さがあることが分かります。スリーブ強度が高いので、折れや傷に強いスリーブです。一方で、他のスリーブと比較すると、透明度はやや低めです。
また、海外製だと微妙にサイズの違うものが入っていることがありますが、ホビーベースは日本製で、サイズのバラつきがほとんどないのも良いところです。
ウイングスパンには212枚のカードが入っているので、50枚入りのホビーベース ボードゲームサイズ・ハードなら5袋で足ります。
②ウルトラプロ ボードゲームスリーブ スタンダードアメリカンサイズ
タイプ | ハード |
サイズ/厚み | 91×59.5㎜(実測) / 不明 |
枚数 | 50枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 4.0 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 3.0 |
- 折れや傷に強いハードスリーブ
- 透明度が高め
- スリーブの中でカードがズレにくい
ウルトラプロ ボードゲームスリーブ スタンダードアメリカンサイズは、トレカサプライの世界的メーカーであるウルトラプロから発売しているスリーブです。
スリーブサイズは、91×59.5㎜です。
ウイングスパンのカードに対して縦4㎜・横2.5㎜大きいので、縦方向にやや余裕がありますが気になるほどではありません。
スリーブの厚みは不明ですが、先ほど紹介したホビーベース アメリカンサイズ・ハードとほぼ同じ硬さなので、耐久性は高いです。また、ハードスリーブの中では特に透明度が高いのも良いところ。
ウイングスパンには212枚のカードが入っているので、50枚入りのウルトラプロ ボードゲームスリーブ スタンダードアメリカンサイズなら5袋で足ります。
このスリーブに87×57㎜のカードを入れた写真は、別記事の『ウルトラプロ スタンダードアメリカンサイズスリーブの評価&レビュー』で確認できます。
ウイングスパンに合うソフトスリーブ
次に、ウイングスパンのカードサイズに合うソフトスリーブから紹介します。
ソフトスリーブのメリット&デメリットがこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
値段が安い シャッフル時に角が当たっても痛くない | 折れ跡・傷跡が付きやすい くっつきやすくて、シャッフルしづらい カードがズレやすい |
ソフトスリーブはハードスリーブよりも安いのが魅力ですが、基本的にスリーブ強度が低く、ハードタイプよりもシャッフルしにくいです。詳しくは、別記事の『ハードタイプとソフトタイプの違い(メリット・デメリット)』で解説しています。
③ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 91×58.5mm / 0.05mm |
枚数 | 101枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 1.0 |
ぴったり感 | 3.0 |
- スリーブの両面がエンボスマット仕様
- スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすい
- 山札が崩れにくい
- 日本製でサイズのバラつきが少ない
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフトは、より快適に遊べるように工夫されたソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは、91×58.5㎜です。
ウイングスパンのカードに対して縦4㎜・横1.5㎜大きいので、縦方向にややゆとりがありますが気になるほどではありません。
このスリーブの特徴は、両面がエンボスマット仕様(凹凸のあるつや消し加工)になっているところ。
両面に凹凸があることで、「スリーブ同士がくっつきにくい」「山札が崩れにくい」のがメリットです。特にスリーブ同士がペタッとくっつくことがないので、シャッフルがとてもしやすいです!
また、マット仕様にもなっているので、通常のソフトタイプよりも感触がさらっとしていて触り心地が良いです。
一方で、エンボスマット加工のデメリットは、透明度が低いところ。スリーブ単体で見ると全体的にやや白っぽく見えます。とはいえ、カードを挿入して密着させるとそれほどの差はないので、心配するほどではありません。
ウイングスパンには212枚のカードが入っているので、101枚入りのホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフトな3袋で足ります。
④ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89×58㎜ / 0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 日本製で、サイズのバラつきがほとんどない
- 透明度が高い
ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフトは、87×57㎜に対応している定番のソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズは89㎜×58㎜です。
ウイングスパンのカードに対して縦2㎜・横1㎜大きいだけなので、横幅的にギリギリ入るジャストサイズです。(1㎜差はスリーブの個体差やカードサイズの誤差で収まりきらないこともあるのでご注意ください)
スリーブの多くは中国製ですが、ホビーベースのスリーブは日本製ということもあり、スリーブサイズのバラつきがほとんどないので安心して使えるのでおすすめです。
スリーブの厚みは0.05㎜なので、触った感じは柔らかいです。一方で、透明度はかなりクリアで、カードのイラストや文字がくっきり見えます。
ウイングスパンには212枚のカードが入っているので、100枚入りのホビーベース ボードゲームサイズ・ソフトなら3袋で足ります。
⑤Engamesスリーブ アメリカンサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み | 89×58㎜/0.05㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.5 |
透明度 | 5.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
- スタンダードなソフトスリーブ
- 透明度が高い
Engamesスリーブ アメリカンサイズは、日本のボードゲーム出版社のEngamesから発売しているスリーブです。
Engamesスリーブ アメリカンサイズの大きさは89×58㎜です。
ウイングスパンのカードに対して縦2㎜・横1㎜大きいだけなので、横幅的にギリギリ入るジャストサイズです。(1㎜差はスリーブの個体差やカードサイズの誤差で収まりきらないこともあるのでご注意ください)
スリーブの厚みが薄い(0.05㎜)ので、手触りはペラペラです。ただ、厚みが薄い分、透明度が高くてとてもクリアです。
ウイングスパンには212枚のカードが入っているので、100枚入りのEngamesスリーブ アメリカンサイズなら3袋で足ります。
⑥Sleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 88.5×58㎜/0.06㎜ |
枚数 | 110枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 2.0 |
透明度 | 4.5 |
ぴったり感 | 4.5 |
- ソフトタイプの中ではやや硬い方(厚み0.06㎜)
- 110枚入り
Sleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブは、海外で有名なスリーブメーカーの商品です。
スリーブのサイズを実際に測ってみると、88.5×58㎜でした。
ウイングスパンのカードに対して縦1.5㎜・横1㎜大きいだけなので、横幅的にギリギリ入るジャストサイズです。(1㎜差はスリーブの個体差やカードサイズの誤差で収まりきらないこともあるのでご注意ください)
Sleeve Kingsの特徴は、ソフトタイプの中ではやや硬さがあること。一般的なソフトスリーブは厚みが0.05㎜ですが、Sleeve Kingsは厚みが0.06㎜あります。また、多くのソフトスリーブが100枚入りですが、Sleeve Kingsは110枚入りです。
ウイングスパンには212枚のカードが入っているので、110枚入りのSleeve Kings スタンダードUSAカードスリーブなら2袋で足ります。
⑦Mayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズ
タイプ | ソフト |
サイズ/厚み(実寸) | 89×58㎜/0.04㎜ |
枚数 | 100枚 |
製造 | 中国 |
強度 | 1.0 |
透明度 | 4.0 |
ぴったり感 | 4.5 |
Mayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズは、海外で様々なサイズのスリーブを販売しているMayday Gamesのソフトタイプスリーブです。
スリーブサイズを測ってみると、89×58㎜でした。
ウイングスパンのカードに対して縦2㎜・横1㎜大きいだけなので、横幅的にギリギリ入るほぼジャストサイズです。(1㎜差はスリーブの個体差やカードサイズの誤差で収まりきらないこともあるのでご注意ください)
経験上ですが、Mayday Gamesのスリーブは他と比べると個体差が大きい(サイズが微妙に異なる)印象です。
また、スリーブを触った感じでは、今回紹介しているソフトタイプスリーブの中でも特にペラペラでした。
ウイングスパンには212枚のカードが入っているので、100枚入りのMayday Games カードスリーブ スタンダードUSAサイズなら3袋で足ります。
【おすすめ】87×57㎜カードにおすすめのスリーブ
最後に、ウイングスパンのカードサイズにおすすめのスリーブをまとめます。
おすすめのアミーゴサイズスリーブ
画像 | スリーブ名 | 強度 | 透明度 | ぴったり感 |
ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード 90×58.5㎜/50枚 【おすすめ】 | 4.0 | 2.5 | 4.0 | |
ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ ボードゲームサイズ・ソフト 91×58.5㎜ /101枚 | 1.5 | 1.0 | 3.0 |
ウイングスパンのカードにキズや汚れが付く前に、カードをスリーブで保護するようにしましょう。
また、詳しいルールについては、下記サイトの『ウイングスパンのルール&レビュー』をご覧ください。
今回紹介したスリーブ
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▽ウルトラプロ スタンダードアメリカンサイズのレビュー
▽ホビーベース 両表面エンボスマットスリーブ・ソフトのレビュー
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