紫外線から守る!UVカットスリーブのおすすめを徹底紹介
トレーディングカードは紫外線対策をしていないと、時間の経過とともに色褪せや退色が起こります。
お気に入りのカードや価値の高いカードを劣化から守るためには、UVカットスリーブを使うのがおすすめです。
今回は、トレカを紫外線から守る『UVカットスリーブのおすすめ2選』を紹介します。
UVカットスリーブのメリット
UVカットスリーブには、以下の3つのメリットがあります。
- 紫外線から保護
- 価値の維持
- 物理的ダメージから保護
一番のメリットは、紫外線によるダメージからカードを保護できることです。
カードが日光や他の強い光源にさらされると、紫外線の影響で時間の経過とともに色褪せや退色が起こります。紫外線は蛍光灯にも含まれるので、部屋に置いておくだけでも紫外線の影響を受けています。
UVカットスリーブを使うことで、物理的損傷から守るだけでなく、カードの色や鮮やかさを長期間保つことができます。
また、トレーディングカードをコレクションしている人にとっては、カードの状態はその価値を大きく左右します。希少性の高いカードは高額で取引されますが、カードにダメージがあると価値が半減してしまうこともあります。その点、UVカットスリーブを使えば、紫外線や物理的ダメージからカードを保護できるので、トレカの価値の下落を防ぐことができます。
UVカットスリーブのおすすめ
ここからは、UVカットスリーブのおすすめを紹介します。
①TOYGER UVカットスリーブ
発売元 | TOYGER |
---|---|
サイズ | 64×89㎜ |
厚み | 不明 |
枚数 | 100枚 |
製造 | 日本 |
TOYGER UVカットスリーブは、UVカットラミフィルム仕様で紫外線を約90%カットできるスリーブです。
スリーブサイズは、64×89㎜です。
実際に、スタンダードサイズのカード(ポケカ)を入れた画像がこちら。
角部分を拡大
画像の通り、スタンダードサイズにジャストサイズです。縦横ともにほとんど隙間がありません。
UVカット機能付きの縦入れタイプなら『TOYGER UVカットスリーブ』がおすすめです。
②ホビーベース UVプロテクトスリーブ 横入れ
発売元 | ホビーベース |
---|---|
サイズ※実測 | 65×89.5㎜ |
厚み | 不明 |
枚数 | 50枚 |
製造 | 日本 |
ホビーベースUVプロテクトスリーブ横入れも、UVカット機能付きのインナースリーブです。
スリーブサイズが記載されていないので、実際に測ってみました。
実測では、65㎜×89.5㎜でした。一般的なインナースリーブと比べると、0.5~1.0㎜ほど大きいです。
挿入方向は、ヨコ入れタイプです。
タテ入れタイプと比べて挿入口が大きいので、カードの出し入れがしやすいです。
また、多重スリーブ時の空気の抜けやすさは、タテ入れタイプと比べると、挿入口が大きい&インナーと2重目スリーブの挿入口が近いことで、空気が抜けやすいです。(分かりやすいように下の画像にまとめました↓)
実際に、スタンダードサイズのカード(ポケカ)を入れた画像がこちら。
角部分を拡大
上の写真の通り、スタンダードサイズにちょうどいい大きさです。
透明度についてはTOYGER UVカットスリーブよりもやや低いですが、スリーブに密着した状態ならそこまで差は分かりません。
まとめると、ホビーベースUVプロテクトスリーブ横入れは、カードの出し入れがしやすく、空気が抜けやすいインナースリーブです。横入れタイプが良い方はこちらを選びましょう。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ用
その他のインナースリーブは『インナースリーブのおすすめランキング』の記事をご覧ください。
最後に:紫外線対策をしてカードの状態を維持しよう!
以上が、UVカットスリーブのおすすめを徹底紹介でした。
トレーディングカードは紫外線対策をしていないと、時間の経過とともに色褪せや退色が起こります。
お気に入りのカードや価値の高いカードが劣化しないように、UVカットスリーブを使って保護するのがおすすめです。
今回の記事が紫外線対策で迷っている方の参考になれば嬉しいです。
また、当サイトでは、様々なスリーブを徹底比較して評価しています。UVカットスリーブ以外も検討したい方は『カードスリーブのおすすめランキング』の記事も参考にしてみてください。
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