ポケカ海外スリーブ（デッキシールド）のサイズ＆特徴を徹底解説

ポケカの海外スリーブのサイズが知りたい！

日本のデッキシールドとの違いは何？

という方に向けて、ポケカ海外スリーブのサイズ＆特徴を徹底解説しました。日本の公式デッキシールドとは、スリーブサイズ・入り数・加工が異なるので、海外スリーブを購入しようとしている方は要チェックです！

海外スリーブを探す

また、ポケカのスリーブ選びで迷っている方は『ポケカにおすすめの1重・2重・3重スリーブ構成』の記事で詳しく解説しているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

今回使用するポケカ海外スリーブ

今回使用するポケカ海外スリーブは『Pokémon TCG: Pikachu Card Sleeves』です。

海外のポケモンセンター限定のスリーブですが、Amazon等の通販サイトでも購入可能です。

ポケカ海外製スリーブと日本製スリーブの違い

ポケカ海外スリーブと日本のデッキシールドの違いをまとめました。

①スリーブサイズ

まずは、両方のスリーブを実際に測ってみたところ、ポケカ海外スリーブは66㎜×91.5㎜、日本のデッキシールドは66×92㎜でした。

ただし、ポケカ海外スリーブのパッケージ裏面には、スリーブサイズが「67㎜×92㎜」と書いてあります。

海外スリーブは表記と実際のサイズにズレがあるので、66㎜×91.5㎜～67㎜×92㎜程度と考えておいた方がいいと思います。

ちなみに、日本のデッキシールドは表記も実測も同じサイズでした。

②スリーブの枚数

また、スリーブの入り数は、海外スリーブは65枚、日本のデッキシールドは64枚です。

海外製スリーブの方が1枚だけ多くなっています。

③スリーブの加工

日本のデッキシールドはクリア面・イラスト面ともに無加工でツルツルですが、ポケカ海外スリーブはイラスト面・クリア面の両面がマット加工で、すべすべした手触りになっています。

感触としては、マット加工になっているデッキシールドプロに近いです。

実際にポケカ海外スリーブでファローシャッフル（横入れシャッフル）をやってみましたが、通常のデッキシールドよりも断然スムーズにできました。

ポケカ海外スリーブの多重スリーブ検証

ポケカ海外スリーブで多重スリーブができるのかを検証してみました。

①インナースリーブを入れる

ポケモンカードにインナースリーブ（64㎜×89㎜）をつけて、ポケカ海外スリーブに入れてみました。

上の写真の通り、ちょうどいいサイズ感で全く問題ありません。

②アウタースリーブを被せる

次に、ポケカ海外スリーブに標準的なオーバースリーブ（68.5㎜×93㎜）がつけられるか確認しました。

オーバースリーブも問題なく、装着できます！

ポケカにおすすめのスリーブ構成はこちら

最後に、ポケモンカードゲームのスリーブ構成は『ポケカにおすすめの1重・2重・3重スリーブ構成』の記事で解説している通り、2重スリーブがおすすめです。

2重スリーブ構成は「無地スリ使用ver」と「キャラスリ（デッキシールド）使用ver」の2種類があります。

無地スリを使った2重スリーブ構成

一重目		カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ（64×89㎜）
二重目		KATANAスリーブ スタンダードサイズ（66×91㎜）

デッキシールドを使った2重スリーブ構成

一重目		・デッキシールド （66×92㎜）
二重目		スリーブプロテクター M エンボス＆クリア（68.5×93㎜）

各スリーブの特徴や実際に多重スリーブにした写真などをチェックしたい方は『ポケカにおすすめの1重・2重・3重スリーブ構成』の記事で詳しく解説しているので、スリーブで迷っている方はぜひチェックしてみてください。

最後に：ポケカ海外デッキシールドも使える！

以上が、ポケモンカードゲームの海外スリーブ徹底紹介でした。

ポケカ海外スリーブの良いところは、両面マット加工になっているところ。通常のデッキシールドは無加工なので、海外スリーブの方がスムーズにシャッフルできます。

サイズ的には、日本の公式デッキスリーブよりも0.5～1㎜ほど大きいですが、インナースリーブを入れたり、アウタースリーブを付けるのに問題ありません。

そのため、海外スリーブに好きなイラストがあれば、気にせず手に入れてみましょう。

海外スリーブを探す

関連記事