【徹底評価】ホビーベースカラーローダー11のレビュー
この記事では、ホビーベース カラーローダー11を徹底紹介します。
カラーローダー11のサイズ・色味・透明度・角の裁断状態・枠部分について詳しくレビューしているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
カラーローダー11は店頭で見かけづらくなっているので、手に入らない場合は新しいホビーベース NEWカラーローダーもおすすめです。記事後半でNEWカラーローダーについても詳しく紹介しています。
ホビーベース カラーローダー11の基本情報
内寸サイズ | 63㎜×89㎜ |
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外寸サイズ(実測) | 66㎜×94㎜ |
厚み | 1㎜ |
枚数 | 11枚 |
メーカー | ホビーベース |
透明度 | |
角の処理 |
カラーローダー11のサイズ
カラーローダー11の内寸サイズ・外寸サイズ(実測)は以下の通りです。
- 内寸:63㎜×89㎜
- 外寸:66㎜×94㎜
内寸サイズも実際に測ってみましたが、表記上の数字とぴったり同じの63㎜×89㎜でした。これまで何度も使っていますが、サイズのブレはほとんどありません。
この内寸サイズなら、下記のようなアーケードカード(59×86㎜)やTCGのミニサイズカード(59×86㎜)に対応しています。
ドラゴンボールヒーローズ / ガンバレジェンズ / 遊戯王 など。
実際に、2重スリーブにした59×86㎜のカードに、ホビーベース カラーローダー11を付けた画像がこちら。
1重目 | アクラス デュエリストミニ ジャストサイドイン |
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2重目 | やのまん カードプロテクタージュニア |
3重目 | ホビーベース カラーローダー11 |
上の写真の通り、ほとんど隙間のないジャストサイズです。
一方で、ポケカやデュエマなどのスタンダードサイズ(63×88㎜)のカードはスリーブなしならジャストサイズですが、スリーブをつけたら入らないので注意しましょう。
カラーローダー11のレビュー
ホビーベースカラーローダー11について詳細にレビューします。
①挿入方向
カラーローダー11は、カードを側面から入れる横入れタイプです。
横入れタイプをサイドローダー、縦入れタイプをトップローダーと言います。
サイドローダーのメリットは、トップローダーよりも挿入口が大きい&押し込む距離が短いので、カードの出し入れがスムーズにできるところです。
一方で、サイドローダーのデメリットは、挿入口が大きいことで、ローダーの内部に埃やゴミが入りやすいことです。この対策として、カードに埃やゴミが付着しないように、スリーブを装着してからローダーに入れるようにしましょう。
②色味
ホビーベース カラーローダー11の色味は、ほぼ透明です。
他のカードローダーと色味を比較したのがこちら。
右側のアクラス UVカットサイドローダーミニはやや青みがかっていますが、カラーローダーには青みがありません。
ただ、左側のAnswer スモールカード用スライドINカードローダーと比べると、ほんのわずかですが暗く感じます。ただ、比較しなければ分からないレベルで、カードのイラストが暗くなるようなことはありません。
③透明度
カラーローダー11の透明度は、とてもクリアです。
カードローダーの中でも透明度の高いアクラス UVカットサイドローダーミニと同じくらいのクリアさです。
④角の状態
カラーローダー11の角は、キレイな弧を描くように丸くカットされています。
他のカードローダーだと直線状にバッサリと切ったような粗い裁断のものがありますが、カードローダー11はとても美しいです。
⑤カラーバリエーション
カラーローダー11の特長は、何といってもカラーバリエーションの多さです。
カラーは、ブルー・ブラック・ホワイト・レッド・グリーン・イエロー・クリアの7種類です。
カードの種類ごとに色分けすることで、カードケースに入った状態でも目的のカードを探しやすくなります。
⑥1枚あたりの価格
ホビーベース カラーローダー11の価格は、だいたい440円(11枚入り)です。1枚あたりは40円。
一般的にカードローダー1枚あたりの価格は40~100円くらいなので、カードローダーの中ではかなり安い方です。
品質面(透明度や角の状態など)でも特に欠点はないので、コスパの良いカードローダーと言えます。
ただ、現在では品薄状態なのか、なかなか手に入りづらくなっています。在庫があるうちに好きな色のカラーローダー11を手に入れておきましょう。
ちょぴり大きくなったNEWカラーローダー
カラーローダー11の代わりなのか分かりませんが、新しく登場したのが『ホビーベースNEWカラーローダー』です。
内寸サイズ | 64㎜×91㎜ |
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外寸サイズ(実測) | 66.5㎜×96㎜ |
枚数 | 10枚 |
メーカー | ホビーベース |
パッケージに「ちょっぴり大きくなった」と書いてある通り、カラーローダー11よりも縦2㎜・横1㎜大きくなっています。
ホビーベース NEWカラーローダーの内寸サイズ・外寸サイズは以下の通り。
- 内寸:64㎜×91㎜
- 外寸:66.5㎜×96㎜
実際に、2重スリーブにした59×86㎜のカードに、ホビーベース NEWカラーローダーを付けた画像がこちら。
1重目 | アクラス デュエリストミニ ジャストサイドイン |
---|---|
2重目 | やのまん カードプロテクタージュニア |
3重目 | ホビーベース NEWカラーローダー |
カラーローダー11よりも若干大きいので、やや隙間があります。
ジャストサイズではないことに不満の声も見かけますが、実際に使ってみるとそこまで気になりません。カードにしっかりと密着するので、激しく動かしても中でカードが傾くようなこともありませんでした。
また、ホビーベース NEWカラーローダーの特長は、カードローダーの両面に保護フィルムが貼ってあるところ。
保護フィルムが貼ってあることで、袋内でローダー同士がぶつかっても小さな傷がつきません。他のローダーだとたまに初期傷があるので、保護フィルム付きなら安心して購入できます。
カラーバリエーションは、カラーローダー11と同じく、ブルー・ブラック・レッド・ホワイト・イエロー・グリーン・クリアの7種類あります。色ごとにカードの種類を分けておけば、カードを探しやすくなります。
カラーローダー11が手に入らない場合は、ホビーベース NEWカラーローダーを購入しましょう。
最後に:アーケードカードにおすすめのローダー
以上が、ホビーベース カラーローダー11のレビューでした。
先ほども書いた通り、カラーローダー11は品薄状態なのか、店舗で見かけづらくなっています。ただ、Amazonや楽天にはまだ在庫があるようなので、欲しい方は早めに手に入れましょう。
どうしてもカラーローダー11が手に入らない場合は、ホビーベースから新しく発売された『NEWカラーローダー』を購入しましょう。
サイズが若干大きくなっていますが、カードにしっかりと密着するので、激しく動かしても中でカードが傾くようなこともありません。保護フィルム付きで初期キズの心配がないので、安心して購入できます。
どちらもドラゴンボールヒーローズやガンバレジェンズなどのアーケードカードゲームにおすすめのカードローダーです。