フルプロテクトスリーブの使い方を徹底解説
フルプロテクトスリーブは、一般的なスリーブでもなければ、マグネットローダーでもありません。
フルプロテクトスリーブを使ったことがない方からすると「使い方を知りたい」「開け方はどうするの?」と思うことが多いようです。
そこで、今回はフルプロテクトスリーブの使い方を徹底解説します。
フルプロテクトスリーブの使い方
フルプロテクトスリーブの使い方を詳しく紹介します。
①カードにスリーブを付ける
フルプロテクトスリーブに入れる前に、トレカにスリーブを付けます。
上の画像は、ポケカにインナースリーブ(64×89㎜)を付けたところです。
フルプロテクトスリーブにはポケカ公式スリーブ(66×92㎜)も入ります。
画像で使っているインナースリーブ
②カバーを開ける
まずは、フルプロテクトスリーブの開け方です。
下の画像の矢印部分にそれぞれ指をかけます。
左右あわせて4か所で留まっているので、1か所ずつゆっくり開けていきます。
開けたら、カバーとトレイに分離します。
③カードを収納する
インナースリーブ(またはポケカ公式スリーブ)を装着したカードをトレー側にのせます。
カバーを被せる時は、トレーのでっぱっている部分とカバーのへこんでいる部分を合わせます。(画像参照)
トレイのでっぱり部分
カバーのへこんでいる部分
トレイとカバーの凸凹を合わせて押し込むと、カチッと音がして閉まります。
これで、フルプロテクトスリーブにカードを収納できました。
④OPP袋に入れる
最後に、フルプロテクトスリーブの表面に傷がつかないようにOPP袋に入れましょう。
フルプロテクトスリーブにぴったりのOPP袋は『OPP袋 テープ付 T7.5-10』です。
メーカー | 袋の王国 |
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サイズ | 75㎜×100㎜+40㎜ |
厚み | 0.03㎜ |
枚数 | 100枚 |
OPP袋 テープ付 T7.5-10を用意したら、下の画像のようにフルプロテクトスリーブをOPP袋に入れていきます。
OPP袋の上部にはテープが付いているので、下の画像のようにテープを剥がします。
フルプロテクトスリーブをOPP袋の奥まで入れたら、最後に袋の口をテープで閉じます。テープで閉じる側は、カードの裏面になるようにしましょう。
オモテ面
ウラ面
上の画像の通り、OPP袋 テープ付 T7.5-10ならフルプロテクトスリーブにジャストサイズです。
この状態で保管しておけば、フルプロテクトスリーブの傷対策や湿気対策にもなるので、長い間新品のような状態を保つことができます。
OPP袋 テープ付 T7.5-10は100枚入りなので、1袋買っておけば十分です。
フルプロテクトスリーブについて詳しく知りたい方は『フルプロテクトスリーブを徹底レビュー』の記事をご覧ください。
よくある質問
フルプロテクトスリーブの使い方でよくある質問をまとめました。
- フルプロテクトスリーブの向きが知りたい!
-
カバー側がオモテで、トレイ側がウラです。
- フルプロテクトスリーブに上下はある?
-
パッケージの商品説明には上下の記載がありませんが、裏面の説明書の図では凹凸がある方が上になっています。ただ、実際に使ってみた感じでは逆向きでも全く問題なかったので、気にしなくて大丈夫です。
- フルプロテクトスリーブは2重スリーブでも入る?
-
内寸サイズが66㎜×92㎜なので、2重目スリーブが66㎜×92㎜なら入ります。
例えば、インナースリーブ(64×89㎜)+ポケカ公式スリーブ(66×92㎜)なら二重スリーブでも収納可能です。
最後に:飾るならカードスタンドを使おう!
以上が、フルプロテクトスリーブの正しい使い方・開け方の紹介でした。
今回は収納方法を紹介しましたが、フルプロテクトスリーブを飾りたい場合はカードスタンドを使いましょう。
フルプロテクトスリーブを販売している河島製作所のカードスタンドは『T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド2個セット』です。
メーカー | 河島製作所 |
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入り数 | 2個 |
角度調整 | 5段階調整 |
T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンドは、傾きの角度を5段階調整できるトレカスタンドです。
実際にフルプロテクトスリーブにポケカを入れて飾ったのがこちら。
T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド2個セットは、トレカスタンドの中でも、組み立てが超簡単&土台に安定感があり、さらに複数のスタンドを並べた時に角度をぴったりと合わせられるので、イチオシのトレカスタンドです。
詳しく知りたい方は『フルプロテクトスリーブ用スタンドT-Standのレビュー』の記事をご覧ください。
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