デュエマにおすすめのオーバースリーブ13選を徹底紹介
デュエマ用のオーバースリーブで迷っている方に向けて、デュエルマスターズにおすすめのオーバースリーブ13選を紹介します。
各スリーブの「透明度・硬さ・裂けにくさ・接着部分の処理・シャッフル感」を評価しているので、ぜひ参考にしてみてください。
実際に、デュエマ公式スリーブに各オーバースリーブを付けた写真も載せているので、サイズ感などをチェックできます。
デュエマのスリーブ構成(1重・2重・3重スリーブ)で迷っている方は『デュエマにおすすめのスリーブ構成4パターンを徹底解説』の記事をご覧ください。
\おすすめのオーバースリーブ/
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▽デュエマにおすすめのスリーブ構成を徹底解説
デュエマに合うオーバースリーブのサイズ
オーバースリーブは、公式スリーブやキャラスリなどを守るためのスリーブです。
デュエマに合うオーバースリーブのサイズは「68×93㎜~69×94㎜」の範囲がおすすめです。
公式スリーブ(67×92㎜)に68×93㎜を装着
68×93㎜のオーバースリーブなら、横幅がちょうどいいぴったり感で、縦はデュエマ公式スリーブがギリギリ飛び出さない大きさです。
公式スリーブ(67×92㎜)に69×94㎜を装着
69×94㎜のオーバースリーブなら、68×94㎜と比べて横も縦もやや余裕があります。
どちらを選んでも問題ないので、このサイズの範囲内で、自分に合うオーバースリーブを探しましょう。
デュエマにおすすめのオーバースリーブ
デュエルマスターズにおすすめのオーバースリーブ(アウタースリーブ)をランキング形式で紹介していきます。
実際に各スリーブを比較して「透明度・硬さ・裂けにくさ・接着部分の処理・シャッフル感」の評価を掲載しています。検証方法については、別記事の『オーバースリーブのおすすめランキングの検証方法について』にまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
また、サイズを確認できるように、デュエマの公式スリーブ(67×92㎜)を入れた画像を載せています。
ランキングの一覧表
まずは、今回紹介するオーバースリーブを一覧表でまとめました。
気になるスリーブがあれば、リンクから各スリーブの詳細に飛べます。
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | シャッフル感 |
【1位】ブロッコリー スリーブプロテクターM エンボス&クリア 68.5×93㎜ / 80枚 | 4.0 | 3.5 | 3.0 | 5.0 | 5.0 | |
【2位】Aclass ザラザラマットスリーブ オーバーサイズ 69×93㎜ / 80枚 | 3.5 | 4.0 | 5.0 | 3.5 | 4.5 | |
【3位】ブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリア 68.5×93㎜ / 80枚 | 2.5 | 3.5 | 2.5 | 5.0 | 4.5 | |
【4位】KMC キャラクタースリーブガード マット&クリアー 69×94㎜ / 60枚 | 3.0 | 4.0 | 3.5 | 2.5 | 4.0 | |
【5位】ブロッコリー スリーブプロテクターM マット 68.5×93㎜ / 80枚 | 2.0 | 4.0 | 2.0 | 5.0 | 4.5 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | シャッフル感 |
【6位】TOYGER KING’s Outer Sleeve エンボスクリア Mサイズ 69×94㎜ / 80枚 | 3.5 | 2.5 | 2.5 | 5.0 | 4.0 | |
【7位】Aclass トレカスリーブ ディフェンダーハードマット 69×93㎜ / 60枚 | 2.5 | 4.5 | 5.0 | 1.5 | 3.0 | |
【8位】ドラゴンスター ザラスリL 69×93.5㎜ / 100枚 | 3.0 | 4.5 | 3.5 | 4.0 | 4.0 | |
【9位】やのまん カードプロテクター オーバーガードZ 70×95㎜(実寸)/ 50枚 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.0 | 1.5 | |
【10位】Fun Deal マットスリーブ キャラスリガード 69.5×93.5㎜ / 60枚 | 3.0 | 3.0 | 2.5 | 3.5 | 3.5 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | シャッフル感 |
【11位】エポック アウタースリーブ エンボスクリア 69×94㎜ / 60枚 | 4.5 | 2.5 | 1.5 | 5.0 | 3.5 | |
【12位】ブロッコリー スリーブプロテクターM クリア 68×93㎜ / 80枚 | 5.0 | 3.0 | 4.0 | 5.0 | 2.5 | |
【13位】ブロッコリー スリーブプロテクターM スリム 68×93㎜ / 80枚 | 5.0 | 2.0 | 4.0 | 5.0 | 2.5 |
オーバースリーブの種類として「エンボスタイプ」「マットタイプ」があります。
エンボスとマットの違いが分からない方は、まず『エンボススリーブとマットスリーブの違いを徹底解説』をご覧ください。
1位:スリーブプロテクターM エンボス&クリア
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 68.5×93㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 4.0 |
硬さ | 3.5 |
裂けにくさ | 3.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 5.0 |
- エンボス加工なのにイラストがクリアに見える
- シャッフル時に引っ掛かりが少なくてスムーズ
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- 公式スリーブ(67×92㎜)がギリギリ飛び出さないぴったりサイズ
デュエマにイチオシのオーバースリーブは、ブロッコリーの『スリーブプロテクターM エンボス&クリア』です。
このスリーブは「表がクリア面・裏がエンボス面」になっているのが特徴です。
エンボス加工された面は、スリーブ表面に凹凸があって、手触りがザラザラします。
他社製のエンボススリーブと比べて良いところは、控え目な凹凸感です。
一般的なエンボススリーブの凹凸は粒が大きくてかなり目立ちますが、スリーブプロテクターM エンボス&クリアの凹凸は高さが低く、粒状というよりも模様のようになっていて目立ちにくいです。
ブロッコリーのエンボス&クリアと一般的なエンボススリーブを比較した写真がこちら。
一般的なエンボススリーブは凹凸がイラストの見た目を邪魔しますが、ブロッコリー製はイラストがかなりクリアに見えます。「エンボススリーブでもイラストを綺麗に見せたい」という方におすすめです。
手触りは一般的なエンボススリーブのザラザラ感ではなく、滑らかな感触です。
また、凹凸が浅いですが、スリーブ同士が全然くっつきません。横入れシャッフル時はひっかかりが少なくて、スリーブとスリーブの間にスッと自然に入り込む感じでとてもスムーズです。オーバースリーブの中でもシャッフル感は抜群に良いです。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にブロッコリー スリーブプロテクターM エンボス&クリアを付けた写真がこちら↓
サイズ的には、公式スリーブの縦方向がギリギリ飛び出さないぴったりサイズなので、あと0.5㎜だけでも長ければ…と思います。ただ、ジャストサイズなので、中で公式スリーブがズレることがありません。また、ブロッコリーのスリーブは日本製で、サイズのブレがほとんどないのも良いところです。
まとめると、スリーブプロテクターM エンボス&クリアは、シャッフルのやりやすさとイラストの見えやすさが両立するように、エンボス加工の程度が絶妙なバランスで神調整されたオーバースリーブだと思います。総合的にクオリティーが高いので、迷ったらとりあえずこのスリーブを選べばOKです!
2位:ザラザラマットスリーブ オーバーサイズ
発売元 | Aclass(アクラス) |
サイズ | 69×93㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
製造 | 中国 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 3.5 |
硬さ | 4.0 |
裂けにくさ | 5.0 |
接着部分の処理 | 3.5 |
シャッフル感 | 4.5 |
- 凹凸が粗め
- 耐久度が高い(硬い・側面が裂けにくい)
- 裏面がやや濁って見える
- 公式スリーブ(67×92㎜)がギリギリ飛び出さないジャストサイズ
アクラス ザラザラマットスリーブ オーバーサイズは、裏面がエンボス加工されたオーバースリーブです。
特徴は、エンボス加工の凹凸感が粗めなこと。
ブロッコリーのスリーブプロテクターM エンボス&クリアよりも凹凸の粒々が大きくて、手触りはザラザラです。
シャッフル感は、ブロッコリーのエンボス&クリアに近く、若干引っかかりはあるもののシャッフルしやすいです。
また、耐久度が高いのも良いところです。エンボススリーブで比較すると、スリーブの硬さと側面の裂けにくさはトップクラスです。
一方で、凹凸感がハッキリしている分、イラストがやや濁って見えます。
特に光に当たると、凹凸が目立ってイラストが見えづらくなります。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にアクラス ザラザラマットスリーブ オーバーサイズを付けた写真がこちら↓
ブロッコリーのエンボス&クリアよりも横幅が0.5㎜大きいので、公式スリーブやキャラスリを入れやすいです。縦方向についてこちらも公式スリーブがギリギリ飛び出さないジャストサイズです。
シャッフル感や公式スリーブの見栄えはブロッコリーの方がいいですが、硬さや側面の裂けづらさといった耐久度はこちらの方が上です。ブロッコリー エンボス&クリアからの乗り換えなら真っ先に挙げるスリーブです。
3位:スリーブプロテクターM マット&クリア
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 68.5×93㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:マット加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 2.5 |
硬さ | 3.5 |
裂けにくさ | 2.5 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 4.5 |
- 手触りがさらさらで気持ちいい
- 手汗でくっつきづらい
- 光の反射が抑えられる
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- 側面がやや裂けやすい
- 裏面がやや白っぽく見える
- 公式スリーブがギリギリ飛び出さないジャストサイズ
ブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリアは裏面がマット加工されたオーバースリーブです。
このマットスリーブの良いところはさらさらした気持ちいい触り心地で、他のマットスリーブと比べても滑らかさはトップクラスです。また、指紋が付きにくく、手汗でスリーブ同士がくっつかないのもGOODです。
そして、光の反射が抑えられるのも良いところ。
マット&クリアとクリアタイプ(無加工)の光の反射を比較したのがこちら。(同じ角度・同じ位置で撮影)
画像のように、光の反射を防いで、イラストが見えやすくなります。
横入れシャッフルは、シャシャシャシャ~と軽快にできて、引っかかることが少なく、押し込む力も少なくて済むのでやりやすいです。
一方で、マットタイプだと避けられない宿命ですが、キャラスリのイラスト面がスモークがかかったようにやや白っぽくなります。
白濁感の強さは、Fun Dealマットスリーブ キャラスリガードよりも強く、アクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットと同程度。
この白っぽさをマイナスに感じる人もいますが、逆に「落ち着いた色合いになって高級感がある」と捉えてマットタイプを好む人もいます。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にスリーブプロテクターM マット&クリアを付けた写真がこちら↓
このスリーブもデュエマ公式スリーブの縦方向がギリギリ飛び出さないジャストサイズです。
マット&クリアのしっとりした質感が好きなので、一時期「マット&クリア」か「エンボス&クリア」でものすごく迷っていましたが、マット&クリアは側面がやや裂けやすい・イラスト面がやや白くなるので、今は「エンボス&クリア」をよく使っています。
サラサラの手触りが好きな方・光の反射を抑えたい方・マットタイプに高級感を感じる方には『スリーブプロテクターM マット&クリア』がおすすめです。
4位:キャラクタースリーブガード マット&クリアー
発売元 | KMC |
サイズ | 69×94㎜ |
枚数 | 60枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボスマット加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 3.0 |
硬さ | 4.0 |
裂けにくさ | 3.5 |
接着部分の処理 | 2.5 |
シャッフル感 | 4.0 |
- まずまずの硬さ
- マット仕様にしては側面が裂けにくい方
- 公式スリーブをしっかり覆えるサイズ
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- 接着部分の処理が甘い
- 裏面が白っぽく見える
KMC キャラクタースリーブガード マット&クリアは、裏面にエンボス加工とマット加工が施されているオーバースリーブです。
エンボス加工の凹凸感は控えめで、ブロッコリー スリーブプロテクターM エンボス&クリアに近いです。
マット加工については、凹凸でさらさら感はほぼ感じられないけど、光の反射は若干抑えてくれます。裏面は白っぽく見えますが、ブロッコリーのマット&クリアよりはマシです。
また、スリーブの硬さはブロッコリーのエンボス&クリアよりも硬くて、わりと耐久力があります。
一方で気になるのは、接着面の処理。
スリーブ底面の接着部分に、スリーブの溶けた後がハッキリ見えます。接着処理があまり綺麗ではありませんが、細かい部分なので気にしなければ問題ありません。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にKMC キャラクタースリーブガード マット&クリアを付けた写真がこちら↓
オーバースリーブの中では大きめのサイズなので、デュエマ公式スリーブを完全に覆うことができます。安心の日本製なので、サイズのブレもほとんどありません。
シャッフル感についてはスリーブプロテクターM エンボス&クリアの方がいいですが、スリーブサイズ的に公式スリーブやキャラスリをしっかりとカバーできるので、ブロッコリー製スリーブのギリギリサイズが嫌な方はこちらを選びましょう。
5位:スリーブプロテクターM マット
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 68.5×93㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:マット加工 裏面:マット加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 2.0 |
硬さ | 4.0 |
裂けにくさ | 2.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 4.5 |
- 触り心地抜群
- シャッフルしていて気持ちいい
- 手汗でくっつきづらい
- 光の反射が抑えられる
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- テキスト面まで白っぽくなる
- 側面が裂けやすい
- 公式スリーブがギリギリ飛び出さないジャストサイズ
ブロッコリー スリーブプロテクターM マットは、表裏ともにマット仕様になっているスリーブです。
テキスト面を触ってもさらさらな感触なので、プレイ中の触り心地が抜群です。手触りだけで高級感を感じられるスリーブです。
ただ、仕方ありませんが、裏面だけでなく表のテキスト面もやや白っぽくなくなってしまいます。
とはいえ、若干白っぽく曇るだけなので、テキストが読みづらくなることはありません。逆に、テキスト面も光の反射が抑えられるというメリットもあります。
横入れシャッフルについては、押し込む力が少しだけ必要ですが、シャララララ~と心地よく入り込んでいく感じでシャッフルしていて一番気持ちいいです。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にブロッコリー スリーブプロテクターM マットを付けた写真がこちら↓
このスリーブも公式スリーブ(67×92㎜)の縦方向がギリギリ飛び出さないジャストサイズです。
一方で微妙なところは、側面の裂けやすさです。経験上、マットタイプは裂けやすいのですが、両面マットなせいか、オーバースリーブの中でも特に裂けやすい印象です。
シャッフルの心地よさは捨てがたいですが、トータルで考えると、個人的にはこのマットタイプよりもブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリアの方をおすすめします。
ただ、両面マットタイプになっているので、特に手汗が多い人には使いやすいオーバースリーブだと思います。
6位:KING’s Outer Sleeve エンボスクリア Mサイズ
発売元 | TOYGER |
サイズ | 69×94㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
製造 | 中国 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 3.5 |
硬さ | 2.5 |
裂けにくさ | 2.5 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 4.0 |
- 凹凸が粗め
- 公式スリーブをしっかり覆えるサイズ
- 側面がやや裂けやすい
- 裏面がやや濁って見える
KING’s Outer Sleeve エンボスクリアは、裏面がエンボス加工されたオーバースリーブです。
特徴は、エンボス加工の凹凸感が粗めなこと。
他社製だとアクラス ザラザラマットスリーブ オーバーサイズに近くて、凹凸の粒が大きくて、手触りがザラザラです。
シャッフル感は、ブロッコリーのエンボス&クリアと比べると若干引っかかりがあるものの、気になるほどではなくシャッフルしやすい部類です。
一方で、凹凸感がハッキリしている分、イラストがやや濁って見えるのが微妙なところ。特に光に当たると、凹凸が目立ってイラストが見えづらくなります。(ブロッコリーのエンボス&クリアは光が当たっても見えやすい)
また、オーバースリーブ全体で比較すると、硬さが柔らかめで、側面もやや裂けやすいです。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にKING’s Outer Sleeve エンボスクリアを付けた写真がこちら↓
オーバースリーブでは大きめの69×94㎜なので、デュエマ公式スリーブをしっかり覆えるサイズです。ブロッコリーのエンボス&クリアだと縦方向がギリギリですが、これならスリーブがはみ出る心配をする必要がありません。
7位:トレカスリーブ ディフェンダーハードマット
発売元 | Aclass(アクラス) |
サイズ | 69×93㎜ |
枚数 | 60枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:マット加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 2.5 |
硬さ | 4.5 |
裂けにくさ | 5.0 |
接着部分の処理 | 1.5 |
シャッフル感 | 3.0 |
- さらさら感はナンバーワン
- かなり硬いので、折れに強い
- 側面が裂けにくい
- 光の反射が抑えられる
- 接着部分の処理が甘い
- 裏面が白っぽくなる
- 公式スリーブがギリギリ飛び出さないジャストサイズ
アクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットは、片面マットタイプのオーバースリーブです。
このマットスリーブの良いところは圧倒的なさらさら感で、スリーブプロテクターM マット&クリアよりもさらに滑らかな手触りです。
スリーブの硬さは、オーバースリーブの中でも特に硬い方で、折れに強いです。また、側面の裂けづらさの検証では、トップクラスの裂けにくさでした。
一方で微妙に感じたのは、接着面の処理の甘さ。
接着部分がけばけばしていたり、スリーブの溶けた後がハッキリ見えたり、接着部分が浮き上がっていたり、スリーブの接着部分から糸のようなものが出ているスリーブもありました。接着部分が盛り上がっていることで、横入れシャッフル時に引っかかりを感じてしまいます。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にアクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットを付けた写真がこちら↓
縦が93㎜なので、デュエマ公式スリーブがギリギリ飛び出さないジャストサイズです。
アクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットは、しっかりとした硬さ、裂けにくさ、滑らかなさらさら感など良いところがたくさんありますが、接着部分の処理の粗さだけがどうしても気になってしまいます。
8位:ザラスリL
発売元 | ドラゴンスター |
サイズ | 69×93.5㎜ |
枚数 | 100枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボスマット加工 |
製造 | 不明 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 3.0 |
硬さ | 4.5 |
裂けにくさ | 3.5 |
接着部分の処理 | 4.0 |
シャッフル感 | 4.0 |
- 硬さがあって、折れに強い
- マット仕様にしては側面が裂けにくい方
- 裏面がやや白っぽく見える
ザラスリLはトレカ専門店のドラゴンスターが販売しているスリーブで、裏面がエンボスマット(凹凸のあるつや消し加工)になっているのが特徴。
エンボス加工の凹凸はかなり浅くて、スリーブプロテクターM エンボス&クリアよりも控え目です。ただ、シャッフルはスムーズにできます。
また、マット加工については、凹凸があることであまりさらさら感がありませんが、光の反射はそれなりに抑えられます。マットの白っぽさは、ブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリアよりもクリアに見えます。
また、ザラスリLはブロッコリーのスリーブよりも硬い(厚みがある)ので折れに強いのも良いところです。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にザラスリLを付けた写真がこちら↓
縦方向がブロッコリーのエンボス&クリアよりも0.5㎜大きいので、デュエマ公式スリーブの上部がスリーブ内に収まる大きさです。
昔はコスパの良さで使っていたことがありますが、ブロッコリーのエンボス&クリアを使うようになってからは使わなくなりました。個人的には、エンボス加工とマット加工が一緒になっていることで、どちらも中途半端な印象です。ただ、決して悪いスリーブではないので「少しでも安く抑えたい」という方にはおすすめです。
9位:カードプロテクター オーバーガードZ
発売元 | やのまん |
サイズ | 70×95㎜(実寸) |
枚数 | 50枚入り |
加工 | 両面クリア |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 5.0 |
硬さ | 5.0 |
裂けにくさ | 5.0 |
接着部分の処理 | 4.0 |
シャッフル感 | 1.5 |
- 圧倒的な硬さ
- 側面が裂けにくい
- 裏面クリアだから、イラストが綺麗に見える
- 公式スリーブをしっかり覆えるサイズ
- デッキが分厚くなって、シャッフルしづらくなる
デュエマ公式スリーブをガッチリ保護したいという方には、めちゃくちゃ硬いことで有名な『カードプロテクター オーバーガードZ』がおすすめです。
「この硬さじゃなきゃ安心できない」というファンも多く、硬さのレベルが段違いです!
慣れないうちは、あまりの硬さに指を痛めてしまうこともあるほどです。(本当です)
表面・裏面ともにクリアなので、キャラスリや公式スリーブのイラストが綺麗に見えます。
一方で、デッキがかなり分厚くなるので、シャッフルしづらくなるのが微妙なところです。
パッケージに表記されているスリーブサイズ(68×93㎜)は内寸ですが、外寸を測ってみると70㎜×95㎜でした。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)をカードプロテクター オーバーガードZに入れた写真がこちら↓
デュエマ公式スリーブをしっかり覆えるサイズなので、上部がはみ出るといったことはありません。
スリーブプロテクター オーバーガードZに入れた時は他のスリーブでは味わえない安心感があります。「スリーブ強度・カード保護を最優先に考えている方」や「コレクション用のスリーブを探している方」におすすめです。
10位:マットスリーブ キャラスリガード
発売元 | FunDeal(ファンディール) |
サイズ | 69.5×93.5㎜ |
枚数 | 60枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:マット加工 |
製造 | 不明 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 3.0 |
硬さ | 3.0 |
裂けにくさ | 2.5 |
接着部分の処理 | 3.5 |
シャッフル感 | 3.5 |
- 光の反射が抑えられる
- さらさら感は控えめで、指でなでると滑り止まる
- 裏面が白っぽくなる
ファンディール マットスリーブ キャラスリガードは、裏面がマット仕様のオーバースリーブです。
マットのさらさら感はかなり控え目で、ブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリアやアクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットのような滑らかさはなく、指でなでると滑り止まる感じです。一般的なマットスリーブと質感がかなり違います。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にファンディール マットスリーブ キャラスリガードを付けた写真がこちら↓
縦方向がブロッコリーのエンボス&クリアよりも0.5㎜大きいので、デュエマ公式スリーブの上部がスリーブ内に収まる大きさです。
ファンディール マットスリーブ キャラスリガードはマットタイプの選択肢としてアリですが、マットタイプが好きな方はさらさらな手触りを求めている人が多いと思うので、そうであればブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリアをおすすめします。
11位:アウタースリーブ エンボスクリア
発売元 | エポック社 |
サイズ | 69×94㎜ |
枚数 | 60枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 4.5 |
硬さ | 2.5 |
裂けにくさ | 1.5 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 3.5 |
- 凹凸がきめ細かくて、裏面がクリアに見える
- 公式スリーブをしっかり覆えるサイズ
- 側面が裂けやすい
- 柔らかめで、折れに弱い
エポック社のアウタースリーブ エンボスクリアは、裏面がエンボス加工されているオーバースリーブです。
特徴は凹凸感のきめ細かさで、KING’s Outer Sleeveやアクラス ザラザラマットスリーブ オーバーサイズよりも圧倒的に細かいです。
エンボス加工が細かいことのメリットは、キャラスリのイラストがハッキリ見えることです。
エンボススリーブの中で比較すると、断トツでクリアです。
一方で、残念な点は、側面の裂けやすさです。側面に力を加えると、軽い力でもスーッと避けてしまい、今回紹介しているオーバースリーブの中では一番裂けやすかったです。
また、スリーブの硬さは、アウタースリーブの中では柔らかめなので、折れに弱い印象です。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にエポック アウタースリーブ エンボスクリアを付けた写真がこちら↓
オーバースリーブでは大きめの69×94㎜サイズなので、デュエマの公式スリーブを完全に覆ってくれます。
まとめると、エポック アウタースリーブ エンボスクリアはエンボス感のきめ細かさでイラストがハッキリ見えるのが良い点ですが、どうしても側面の裂けやすさが気になってしまいます。ただ、エンボススリーブにしては価格が安いので、「裂けたらすぐに交換すればいい」と割り切れる方には良いかもしれません。
12位:スリーブプロテクターM クリア
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 68×93㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 両面クリア |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 5.0 |
硬さ | 3.0 |
裂けにくさ | 4.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 2.5 |
- 裏面クリアだから、イラストが綺麗に見える
- 側面が裂けにくい
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- 公式スリーブがギリギリ飛び出さないジャストサイズ
ブロッコリー スリーブプロテクターM クリアは、両面クリアのオーバースリーブです。
裏面も透明度が高いので、キャラスリや公式スリーブのイラストがクリアに見えるのが良いところです。
また、ブロッコリー製スリーブの中では、側面が裂けにくいのもGOODです。
ただ、スリム同様にスリーブ同士がくっつきやすいので、横入れシャッフルでひっかかりやすく、グッと押し込む力が必要です。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にブロッコリー スリーブプロテクターM クリアを付けた写真がこちら↓
デュエマ公式スリーブに対して縦横ともに1㎜ずつ大きいだけなので、若干入れづらいです。縦方向については、ギリギリ飛び出さないサイズ感です。
「テキスト面もイラスト面も綺麗に見せたい」「コレクション用のカードを保護したい」という方向けのスリーブです。価格的には、エンボス&クリアやマット&クリアと比べると安めです。
13位:スリーブプロテクターM スリム
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 68×93㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 両面クリア |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 5.0 |
硬さ | 2.0 |
裂けにくさ | 4.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 2.5 |
- デッキの厚みが抑えられる
- 裏面クリアだから、イラストが綺麗に見える
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- 公式スリーブがギリギリ飛び出さないジャストサイズ
- スリーブ同士がペタペタとくっつきやすい
ブロッコリーのスリーブプロテクターM スリムは、ブロッコリー製スリーブ5種類の中で厚みが最も薄いのが特徴です。
クリアタイプと同じく、両面ともクリア面になっているので、デュエマ公式スリーブのイラスト面が綺麗に見えます。
横入れシャッフル時はスリーブ同士がぺたぺたくっついて、やりづらかったです。
実際に、デュエマ公式スリーブ(67×92㎜)にスリーブプロテクターM スリムを付けた写真がこちら↓
クリアタイプと同じく、公式スリーブに対して縦横ともに1㎜ずつ大きいだけなので、ギリギリ入るぴったりサイズです。
スリムタイプはデッキの厚みを抑えられるのが一番のメリットなので、「手が小さくてシャッフル時に困る」という方向けのスリーブです。
最後に:タイプ別のおすすめオーバースリーブまとめ
以上が、デュエルマスターズにおすすめのオーバースリーブ徹底紹介でした。
特にこだわりがなければ、シャッフルしやすい&エンボス加工のわりにイラスト面がクリアに見える『ブロッコリー スリーブプロテクターM エンボス&クリア』がおすすめです。
「さらさらな手触りが好き」「手汗が多い」「光の反射を抑えたい」という方には、マット加工の『ブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリア』がおすすめです。
また、今回紹介したスリーブ以外も検討したい方や、1重・3重スリーブ構成にも興味がある方は、別記事の『デュエマのスリーブ構成4パターンを徹底解説』で紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
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デュエマのオーバースリーブでよくある質問
- デュエマに合うオーバースリーブのサイズは?
-
デュエマの公式スリーブ(67×92㎜)に付ける場合は、68×93㎜~69×94㎜の間がおすすめです。
⇒画像で確認する - オーバースリーブのメリットは?
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オーバースリーブのメリットは、公式スリーブやキャラスリをしっかりと保護できるところです。公式スリーブやキャラスリは販売中止になって買い増しできなくなる場合があるので、お気に入りのスリーブはオーバースリーブで保護するようにしましょう。
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