駿河屋のトレカ買取レビュー!ポケカ・遊戯王・デュエマを売った結果
駿河屋のトレカ買取って正直どうなの?
という方に向けて、今回は、『駿河屋』で実際にトレカを売って買取レビューをしました!
遊戯王・デュエマ・ポケカを売った流れや査定結果、駿河屋のメリット&デメリットも詳細にまとめているので、駿河屋の買取に出すか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
様々なトレカ買取サービスを詳細にレビューしてきた経験から『トレカ買取サービスのおすすめランキング』を作成しました!駿河屋よりもおすすめの買取サービスを知りたいという方はまずこちらをご覧ください。
▼ 駿河屋のサービス概要 ▼
買取方法 | かんたん買取・あんしん買取 | 買取キットの送付 | なし |
送料 | 自己負担(条件により無料) | 査定期間 | 4~14日程度 |
査定結果の詳細 | あり | 買取キャンセル | 返送料は自己負担 |
最低買取価格 | なし | 取扱タイトルの数 | 107種類 |
手数料 | 880円 | トレカ通販 | あり |
駿河屋の買取に出すトレカ(ポケカ・遊戯王・デュエマ)
今回、実際に駿河屋の買取に出すトレカ6枚(ポケカ・遊戯王・デュエマ)がこちら。
ポケカ | スイクン(S) |
ポケカ | ホウオウGX(SR) |
デュエマ | 王来英雄 モモキングRX(KGM) |
デュエマ | 暴走龍5000GT(VIC) |
遊戯王 | エクソシスター・ミカエリス(UR) |
遊戯王 | 強欲で金満な壺(SR) |
各カードの状態は、僕の目から見ればどれも美品で、傷・折れ・白カケ等のダメージは見当たりませんでした。
駿河屋での買取申請の流れ
駿河屋の買取ページは「かんたん買取」と「あんしん買取」の2種類がありますが、今回はカードを選択して売る「あんしん買取」にします。
①カードを検索してカートに入れる
まずは、 駿河屋の買取ページにいき、買取ジャンル「おもちゃ・ホビー」を選びます。画面が切り替わって検索窓が表れるので、カード名を入力して検索します。
検索結果一覧から売りたいカードを見つけたら、「売却カートへ」のボタンを押します。
これで、売却カートに選択したカードが追加されました。この要領で、売りたいトレカを全て選択していきます。
全てのカードを選んだら「売却カートを見る」を押して、一番下の「申し込み手続きへ」を押します。
あとは画面に沿って進んでいき、申込情報や買取代金の受け取り方法などを入力します。
申込が完了したら、駿河屋から自動応答メールが届きます。
ただ、この時点では商品を発送することができません。他のトレカ買取サービスならこの段階でカードを発送できますが、駿河屋だと2~4日後に送られてくる「見積もりメール」が届いてからの発送になります。
②見積りメールが届く
10/11に買取申込をしたら、10/15に見積りの連絡メールがきました。(4日待つのは結構長い…)
今回の買取見積りがこちら。
査定商品合計:3,350円
通信買取手数料:880円
キャンペーン買取金額アップ:167円
合計お見積り金額:2,637円
遊戯王・デュエマ・ポケカを合わせた見積もり金額は3,350円でしたが、通信手数料が880円取られます…。この手数料は正直かなり高いと思います…記事後半の「駿河屋の微妙な点」にも書きましたが、他の買取サービスでこの金額を取られることはありません。
ちなみにですが、査定商品の合計額が3000円以上なら送料は駿河屋負担になるので、できれば3000円以上になるように売るのがおすすめです!
③トレカを梱包して発送する
見積りメールの中に送付先が載っているので、その住所にカードを発送します。
配送中に雨で濡れても大丈夫なように、ポケカ・遊戯王・デュエマを梱包します。
各カードをスリーブに入れたら、メールに記載されている順番に並び変えて、ビニール袋に包みました。
適当なサイズの箱に「梱包したカード」「買取申込書」「身分証明書」を入れます。
買取申込書は駿河屋のマイページから印刷可能です。身分証明書はマイページ上で登録していれば不要です。
駿河屋のあんしん買取では、「査定金額が3,000円以上の場合、ゆうパックで着払い発送にすると駿河屋が送料を負担してくれる」ので、ゆうパックの着払いで発送します。
品名部分に「取引番号」と「個口数」を忘れずに記載しましょう。
梱包が完了したら、すぐにコンビニの窓口に持って行って発送しました。
④査定結果のメールが届く
10/18 8:30に発送したら、10/19 20:00頃に査定結果のメールが届きました。見積りメールは遅かったですが、査定結果の連絡はかなり早いです!
さて、気になるのは査定結果がこちら↓
遊戯王カードの1枚に白欠けがあったようで20%減額(600円⇒480円)されていましたが、それだけでした。合この減額を受けて、合計金額は、見積段階の「2,637円」から「2,511円」になっただけです。
他の買取サービスだと自分が思っている以上にガンガン減額されることがあるのである程度覚悟していたのですが、駿河屋の査定はそこまで厳しくない印象です。(もちろん、査定する店舗、査定員で差はあると思いますが)
⑤振込完了メールが届く
今回は、承諾方法を「査定結果確認後に承諾」にしていましたが、減額が5%未満なので、自動承諾になりました。
査定結果メールから6日後に振込完了メールが届き、入金されました。
駿河屋のトレカ買取の「良い点・微妙な点」
今回駿河屋で遊戯王・デュエマ・ポケカを買取に出して感じた良い点・微妙な点をまとめました。
- 査定はそこまで厳しくない
- 買取対象タイトルが圧倒的に多い
- 見積り・振込が遅い
- 通信買取手数料が高い
①査定はそこまで厳しくない
トレカの買取サービスを何度も利用していると、自分のチェックでは「完璧に美品!」と思っていても、大幅減額されることがあります。素人目では分かりづらいのだと思いますが、厳しい所はめちゃくちゃ厳しくてガンガン減額されることがあります…。
今回の駿河屋の買取でも遊戯王カードが減額査定を受けましたが、20%減額が1枚のみだったので、自分のチェックと駿河屋のチェックに大きな差はないように感じました。これまで使った色んな買取サービスと比較すると、駿河屋の査定はそこまで厳しくないと思います。
②買取対象タイトルが圧倒的に多い
駿河屋を使ってみてビックリしたのは、買取対象タイトルがめちゃくちゃ多いこと。
数えてみたら全部で107種類もありました。買取対象タイトルが多い『遊々亭』は21種類なので、駿河屋はその5倍もあります。駿河屋でなら大抵のカードは売れるので、マイナーなトレカを売却したい時には真っ先に候補に入るサービスだと思います。
③見積り・振込みが遅い
ただ、駿河屋で微妙に感じたのは、見積期間が長いこと。
SNSを調べてみても、やはり見積り期間が長いという口コミを見かけます。
▼見積もりが遅いという口コミ評判
数年ぶりに駿河屋の買取利用したのだけど、あんしん買取の見積もり遅いし現物査定もあったりで、結局査定された最低限だけ送ることにした。
— 名無し (@nepunepu_vita) October 15, 2021
現物査定とか怖すぎる。
今回、買取依頼をしてから見積りメールが届くまで4日かかりました。
僕がなぜこの4日を長く感じるのかというと、僕が良く利用している『カーナベル』や『遊々亭』などでは駿河屋のような見積もり期間がないからです。大抵のトレカ買取サービスなら買取依頼をしたらすぐに発送できます。正直、駿河屋のあんしん買取を初めて使った時は「この待ち時間何!?」とびっくりしました。笑
また、駿河屋は振込期間も長いです。下に今回の買取期間をまとめました。
- 10/11 あんしん買取依頼
- 10/15 見積りの連絡
- 10/18 カード発送
- 10/19 査定完了メール
- 10/25 入金完了メール
上の通り、査定完了から入金までに6日もかかっています。
『カーナベル』や『遊々亭』なら当日か次の日には入金されるので、駿河屋は圧倒的に遅いと思います。
④通信買取手数料(880円)が高い
そして、何よりキツイと思ったのは、通信手数料として880円が引かれること。
他の買取サービスでも振込手数料が引かれることはありますが、さすがに880円は高すぎます…。
他のトレカ買取サービスの手数料一覧で比較してみました。(全て銀行振り込みの場合)
買取サービス | 手数料 |
---|---|
駿河屋 | 880円 |
カーナベル | 無料 |
遊々亭 | 無料 |
トレトク | 無料 |
トレコロ | 200円 |
有名なトレカ買取サービスの『カーナベル』『遊々亭』『トレトク』では振込手数料が無料(サービス側負担)で、手数料のかかるトレコロでも200円で済みます。
手数料無料のサービスが多い中、駿河屋の880円は異常に高く感じてしまいます。送料分も含まれているのだと思いますが、トレトクやトレコロは送料無料なので、送料込みの手数料だとしてもやはり高いと思います。
【まとめ】おすすめの買取サービスはコレ!
今回は駿河屋で遊戯王・デュエマ・ポケカを売りましたが、「買取依頼から振込までのスピードが遅い」「手数料が高すぎる」という点で、個人的にはあまりおすすめではありません。
ただ、買取対象のタイトル数が圧倒的に多いので、他では売れないマイナーなトレカを売りたい時には使えるサービスだと思います。
僕がよく使うおすすめ買取サービス
僕の買取サービスのおすすめは『カーナベル』と『遊々亭』です。いつも2社で値段比較をして高い方で売るようにしています。
遊々亭の方が買取カードの幅が広く金額も高めな印象ですが、どちらも時期によって買取強化カードが変わって特定のカードの買取金額が上がるので、面倒ですが両方でチェックするのがおすすめです。
ただ、傷があるカードなら、傷アリカードにやさしい『カーナベル』に出すのがおすすめです。というのは、傷アリカードの減額率は「カーナベル:20%~」「遊々亭:50%~」で、カーナベルの方が減額率が低く済む可能性があるからです。また、カーナベルなら減額カードを無料で返送してもらえるので、減額に納得できない場合でも安心です!
そのため、僕は「カーナベルと遊々亭で比較して高い方に売る」「傷アリならカーナベルに出す」といった感じで、買取サービスを使っています。ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
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