ポケカデッキシールドプロの違いを徹底レビュー

ポケカデッキシールドプロの違い
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ポケカデッキシールドプロとデッキシールドの違いを知りたい!

という方に向けて、ポケモンカードゲームデッキシールドプロの違いを徹底検証しました。

具体的には、サイズ・加工・シャッフル感・硬さ・厚み・裂けにくさ・透け具合の7項目を比較しています。

実際に使ってみた感想としては、デッキシールドを1重スリーブで使いたい方におすすめです!(オーバースリーブを付けるなら普通のデッキシールドでOK)

12月6日発売

また、どのスリーブを使うか迷っている方は『ポケカにおすすめの1重・2重・3重スリーブ構成を徹底解説』の記事で、おすすめのスリーブ構成を詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

目次

デッキシールド通常版とプロ版の違いを比較

今回は、下の写真のデッキシールドプロと通常のデッキシールドを使って比較しました。

ポケカデッキシールドプロとデッキシールド

プロ版はデッキシールドプロ ピカチュウ ver.2を使いましたが、デッキシールドプロにはピカチュウ(ブラックver)やモンスターボールver、リザードンverなどのデザインもあります。

通常のデッキシールドについて詳しく知りたい方は『ポケカデッキシールドのサイズ・使い方・種類を徹底解説』の記事をご覧ください。

デッキシールドプロのサイズ

ポケカデッキシールドプロのスリーブサイズは、デッキシールドと同じ66×92㎜です。

ポケカデッキシールドプロのスリーブサイズ

実際に、デッキシールドプロにポケモンカードを入れた写真がこちら。

デッキシールドプロにポケカを入れた写真

ポケカのカードサイズ(63×88㎜)に対して横3㎜・縦4㎜大きいので、出し入れしやすいです。

もちろん、インナースリーブを付けた状態のポケカが入りますし、上からオーバースリーブを被せることもできます。

デッキシールドプロの加工

ポケカデッキシールドプロの一番の違いは、イラスト面のマット加工です。

デッキシールドは無加工なのでツルツルですが、デッキシールドプロは手触りがとても滑らかです。言葉で伝えるのが難しいですが、僕の感覚ではさらさらというよりもすべすべした感触です。

イラスト面がマット加工ですべすべ|ポケカデッキシールドプロ

マット系スリーブで有名なウルトラプロ イクリプススリーブスリーブプロテクター マット&クリアなどと比べても、遜色のない滑らかさでした。マットタイプ好きの人でも十分満足できる触り心地だと思います。

デッキシールドプロのシャッフル感

次に、デッキシールドとデッキシールドプロのファローシャッフル(横入れシャッフル)のしやすさを比較してみました。

まず、通常のデッキシールドでファローシャッフルすると、スリーブ同士がくっついたりして、ぐっぐっと押し込む力が必要です。

デッキシールド

デッキシールドのファローシャッフル

正直、エンボス加工スリーブやマット加工スリーブに慣れていると、めちゃくちゃシャッフルしづらいです…。ポケカにおすすめのスリーブ構成を徹底解説でも紹介している通り、やはり普通のデッキシールドを使うなら、エンボス加工やマット加工のオーバースリーブをつけた方がいいです。

一方でデッキシールドプロは、スリーブ同士がくっつかずに、スッスッと自然に滑り込んでいきます。最後に、完全に入りきっていないカードを少しだけ押し込みますが、通常のデッキシールドとはスムーズさが全然違います。

デッキシールドプロ

ポケカデッキシールドのファローシャッフル

高品質無地スリーブと比べると、シャッフルのしやすさはKATANAスリーブイクリプススリーブの方が上ですが、それでも十分シャッフルしやすい部類です。

特にデッキシールドを1重スリーブで使いたい人にはめちゃくちゃおすすめできるスリーブです!

デッキシールドプロの硬さ

ポケカデッキシールドプロとデッキシールドの硬さを比較してみました。

確認方法は、片手でスリーブを軽く折り曲げるように持ち、もう片方の手でトントンと叩くというやり方です。

結果は、デッキシールドの方が張りがあって硬かったです。

デッキシールドプロの方が硬い

印象としては、デッキシールドプロの方がデッキシールドよりも薄い感じがしました。

スリーブの厚みが微妙に違うのかなと思い、重量も確認してみました。

スリーブ60枚の重量を確認してみると、デッキシールドプロが65g、デッキシールドが68gでした。

ポケカデッキシールドプロの重量

デッキシールドプロの方がわずかに軽かったので、厚みが若干薄いと思います。

デッキシールドプロのデッキの厚み

次に、各スリーブにポケモンカードを60枚入れて、デッキの厚みを確認しました。

画像では分かりづらいですが、結果はほぼ同じ厚みでした。

デッキシールドプロのデッキの厚み

先ほど重量を確認するとデッキシールドプロの方が軽かったですが、60枚デッキで違いを実感できるほどではありませんでした。

デッキシールドプロの裂けにくさ

ポケカデッキシールドプロの側面の裂けやすさを確認しました。

片方の手でイラスト面をつまみ、もう片方の手でクリア面をつまんで、徐々に外側にひっぱりました。これを各スリーブで3枚繰り返しました。

デッキシールドプロの側面の裂けにくさ

結果は、デッキシールドもデッキシールドプロも、同程度の裂けにくさでした。

高品質で有名なKATANAスリーブほどではありませんが、まずまず裂けにくい部類です。

特に裂けのきっかけになるスリーブの口付近は強力に接着されていました。デッキシールドプロの裂けやすさを心配する必要はないと思います。

デッキシールドプロの透け具合

デッキシールドプロのデザインは白と黒を基調にしているので、白の場合どのくらい透けるのかをチェックしてみました。(デッキシールドとの比較ではありません)

白や黄色、オレンジなどの明るい色の無地スリーブだと透けるものもありますが、今回のデッキシールドプロ ピカチュウ ver.2の裏面をチェックしても、ぱっと見だと透け感が分からないレベルでした。

ポケモンカードゲームデッキシールドプロの透け具合

目を凝らしてみると、ポケカの裏面の文字がうっすら見えますが、普通にプレイしている分には全然気づきません。

【まとめ】デッキシールドプロと通常版の違い

ポケモンカードゲームデッキシールドプロ

最後に、ポケモンカードゲームデッキシールドプロとデッキシールドの違いを一覧表にまとめました。

デッキシールドプロの比較表

デッキシールドプロデッキシールド
画像デッキシールドプロデッキシールド
サイズ66×92㎜66×92㎜
枚数64枚64枚
イラスト面
の加工
マット加工無加工
シャッフルの
しやすさ
×
硬さ
60枚デッキ
の厚み
側面の
裂けにくさ
透けにくさ

まとめると、ポケカデッキシールドプロの一番の違いは、イラスト面のマット加工です。

イラスト面がマット加工になっていることで、ファローシャッフル時にスリーブが自然と滑り込んでいく感じでとてもスムーズです。手触りも滑らかで触り心地が良いです。

硬さはデッキシールドプロの方がやや柔らかいですが、大きなデメリットでもなく、デッキの厚み、裂けにくさや透けにくさも問題ありません。

また、通常版のデッキシールドについて詳しく知りたい方は『ポケカデッキシールドのサイズ・使い方・種類を徹底解説』の記事で解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

デッキシールドプロは誰におすすめ?

ポケカデッキシールドプロは、デッキシールドよりも圧倒的にシャッフルしやすいのでデッキシールド派で1重スリーブにしたい人におすすめです。

一方で、オーバースリーブを付けて2重スリーブにする場合は、デッキシールドプロのマット加工が活かされないので、その場合は通常のデッキシールドでOKです。

以上が、ポケモンカードゲームデッキシールドプロの違いを徹底解説でした。

デッキシールドプロの他にもポケカにおすすめのインナースリーブやオーバースリーブを知りたい方は『ポケカにおすすめの1重・2重・3重スリーブ構成を徹底解説』もぜひチェックしてみてください!

12月6日発売

▽デッキシールドプロ ピカチュウver.2

▽デッキシールドプロ ピカチュウ

▽デッキシールドプロ モンスターボール

▽デッキシールドプロ リザードン

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