マグホを飾れる!トレカスタンドのおすすめランキング5選

マグホを飾れる!トレカスタンドのおすすめランキング6選
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トレーディングカードスタンドは、マグネットローダーやスクリューダウンを飾るのに欠かせないアイテムです。

一見すると、トレカスタンドは似たり寄ったりに見えますが、実際には角度調整のやり方や組み立て方などに微妙な違いがあります。

そこで今回は、様々なトレカスタンドを実際に使ってみて、その中から特におすすめのトレカスタンドをランキング形式で紹介します。

マグネットローダーやスクリューダウンでお気に入りのカードを展示したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

トレカスタンドの選び方

トレーディングカードスタンド

まずは、トレカスタンドの選び方を解説します。

①角度調整

各メーカーから様々なトレカスタンドが販売されていますが、最も大きな違いは「角度調整」です。

分類すると以下の3パターンがあります。

  • 角度を自由に変えられる(無段階調整)
  • 数段階で調整できる
  • 角度を変えられない

無段階調整のトレカスタンドは、自分の好きな傾きに変えられるのが良いところです。

角度を数段階で調整できるトレカスタンドは、複数個を飾る時に角度をぴったり同じにできるので、見栄えが良くなります。角度調整の幅は5段階もあれば十分です。

角度を変えられないスタンドはパーツが分かれていないので、組み立て不要なのが良いところです。(角度変更できるものは、背板と台座に分かれている)

この中から、自分に合ったトレカスタンドのタイプを選びましょう。

②入り数

トレカスタンドは、2個入りのものもあれば、5個入り、10個入り、さらには16個入りや24個入りのものまであります。

複数のメーカーの商品で迷ったら、自分が展示したいカードの数に合わせて適切な入り数のものを選びましょう。

また、一般的には入り数が多いほど、1個当たりの価格が安くなります。そのため、コスパを重視する方は、個数が多いセットを選ぶのがおすすめです。

トレカスタンドのおすすめランキング

ここからは、トレカスタンドのおすすめランキングを1位から順に紹介していきます。

1位:T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド 2個セット

T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド 2個セット
メーカー河島製作所
入り数2個
角度調整5段階調整

T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド2個セットは、傾きの角度を5段階調整できるトレカスタンドです。

台座・背板を組み合わせることで、1個のカードスタンドになります。

台座と背板|T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド

台座には背板を挿しこめる穴が5つあります。

台座に穴が5つある|T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド 2個セット

組み立て方は以下の通り。

STEP
台座の裏から背板を差し込む
台座の裏から背板を差し込む|河島製作所 トレカケースディスプレイ用スタンド 2個セット
STEP
奥まで差し込んだら完成!
組み立て完了|河島製作所 トレカケースディスプレイ用スタンド 2個セット

上の通り、組み立て時は背板を差し込むだけと簡単なので、パーツ同士を擦って表面に傷がついてしまうということがありません。

背板を差し込む穴が5つあるので、傾きを5段階に調整できます。

手前から1番目の穴と5番目の穴では、傾きが大きく変わります。

傾き5段階調整|T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド

無段階調節のトレカスタンドと違い、複数個並べた時にしっかりと角度を合わせられるので、見た目が良いです。

また、土台に厚みがあるので、ぐらつくことがなく安定感があるのも良いところです。

実際にマグネットローダーにポケカを入れて飾ったのがこちら。

マグネットローダーをのせた画像|T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド

T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド2個セットは、トレカスタンドの中でも、組み立てが超簡単&土台に安定感があり、さらに複数のスタンドを並べた時に角度をぴったりと合わせられるので、イチオシのトレカスタンドです。

2位:ウルトラプロ カードスタンド5個入り

ウルトラプロ カードスタンド5個入り
メーカーウルトラプロ(UltraPro)
入り数5個
角度調整自由に変えられる(無段階調整)

ウルトラプロ カードスタンド5個入りは、世界的に有名なトレカサプライメーカー”ウルトラプロ”のカードスタンドです。一般的な大きさのマグネットローダーやスクリューダウンを立てて飾れます。

下の画像のパーツ2個(台座・背板)を組み立てて、1個のカードスタンドになります。

台座と背板|ウルトラプロ カードスタンド5個入り

組み立て方は以下の通りです。

STEP
背板を斜めに差し込む
背板を斜めに差し込む|ウルトラプロ カードスタンド5個入り

台座に対して、背板を斜めに差し込みます。

STEP
背板を回転させる
背板を回転させる|ウルトラプロ カードスタンド5個入り

背板を回転させたら、組み立て完了!

背板はスライドして好きな位置で止められます。

背板はスライドして好きな位置で止められる|ウルトラプロ カードスタンド5個入り

スライドさせるときにやや力が必要ですが、強めに固定されているのでぐらつくことがありません。

背板の位置で、立てかける角度が変わります。背板を前にするほどカードケースが立って、背板を後ろにするほどカードケースが寝ます。

角度が変わる|ウルトラプロ カードスタンド5個入り

実際にウルトラプロ ワンタッチマグネットホルダー35ptにポケカを入れて飾ったのがこちら。

ポケカを入れて飾った画像|ウルトラプロ カードスタンド5個入り

まとめると、ウルトラプロ カードスタンド5個入りは、立てかける角度を無段階調整できるのが特徴のトレカスタンドです。スライド部分が硬めですが、しっかりと固定されているので安定感があります。

次に紹介するカードの鎧もほぼ同じ形態ですが、大きな違いは入り数です。ウルトラプロは5個入り、カードの鎧は16個入りなので、必要数に応じて選びましょう。

ウルプロのマグネットローダーはこちら

3位:カードの鎧 カードスタンド16個入り

カードの鎧 カードスタンド16個入り
メーカーsunista
入り数16個
角度調整自由に変えられる(無段階調整)

カードの鎧 カードスタンド16個入りは、先ほど紹介したウルトラプロとほぼ同じ仕様のトレカスタンドです。

パーツは、台座と背板の2つがあります。

台座と背板|カードの鎧 カードスタンド

組み立て方は以下の通り。

STEP
背板を斜めに差し込む
背板を斜めに差し込む|カードの鎧 カードスタンド

台座に対して、背板を斜めに差し込みます。

STEP
背板を回転させる
背板を回転させる|カードの鎧 カードスタンド

背板を回転させたら完成。

背板をスライドさせることで自由な角度に調整できます。

背板をスライドさせて角度を調整できる|カードの鎧 カードスタンド

実際にカードの鎧 マグネットローダー35ptにポケカを入れて飾ったのがこちら。

マグネットローダーを飾った画像|カードの鎧 カードスタンド

先ほどのウルトラプロ製と見た目がほとんど同じですが、唯一違いを感じるのがスライド部分です。ウルトラプロは背板がガチっと止まるので、背板をやや強めに押さなければなりませんが安定感があります。カードの鎧は背板が軽い力で動くので、スライドがスムーズです。個人的には安定感のあるウルトラプロの方が好みです。

とはいえ、違いはそのくらいしかないので、どちらかを選びたい時は入り数で選ぶのもありです。たくさん必要な方は16個入りのカードの鎧 カードスタンドにしましょう。入り数が多いだけあって、1個あたりの価格が安いのもGOODです。

カードの鎧のマグネットローダーはこちら

4位:アルティメットガード スライダースタンド5個入り

アルティメットガード スライダースタンド5個入り
メーカーUltimate Guard
入り数5個
角度調整6段階調整

アルティメットガード スライダースタンド5個入りは、角度を6段階調整できるトレカスタンドです。

このトレカスタンドも、台座と背板の2パーツ構成です。

台座と背板|アルティメットガード スライダースタンド

組み立て方は、ウルトラプロやカードの鎧と同じで、背板を台座に差し込んで回転させるだけです。

台座の手前側は「ULTIMATE GUARD」のロゴが入った面になっています。

台座にロゴがある|アルティメットガード スライダースタンド

台座の裏面には凹凸があり、凹んでいる部分(溝)が6個あります。背板を付ける位置で、傾きが6段階調整できます。

傾き6段階調整|アルティメットガード スライダースタンド

下の画像のように、背板を一番手前にセットした場合と一番奥にセットした場合では傾き方が大きく違います。

マグネットローダーの傾き|アルティメットガード スライダースタンド

実際に、アルティメットガード マグネットローダー 35ptにポケカを入れて飾ったのがこちら。

マグネットローダーに入れて飾った画像|アルティメットガード スライダースタンド

アルティメットガード スライダースタンド5個入りには溝があることで背板を固定できますが、背板をスライドさせるのが若干やりづらかったです。

アルティメットガードのマグネットローダーはこちら

5位:カードスタンド(組立なし)

カードスタンド(組立なし)
メーカー
入り数
角度調整変えられない

Amazonでよく売れている組み立てなしのカードスタンドです。

他のカードスタンドは台座と背板に分かれていますが、このカードスタンドはパーツに分かれていません。

マグネットローダーをのせた時の傾きは、下の画像のような感じです。

カードスタンド(組立なし)の傾き

傾き的にはちょうどいい感じです。

簡易的な作りですが、標準的なマグネットローダーなら後ろに倒れるようなことはありません。

Amazonには同形態のトレカスタンドがいくつかあるので、価格と入り数をチェックして購入しましょう。

マグネットローダーの上手な使い方

マグネットローダーでしっかりと保管したいという方に向けて、正しい使い方を解説します。

OPP袋に入れてマグネットローダーを保護しよう

マグネットローダーをそのまま飾ったり保管したりしていると、他のローダーや机などにぶつかって傷がついてしまうことがあります。

そこで、多くの人がやっているのが、マグネットローダーをOPP袋に入れることです。OPP袋に入れて保管することで、マグネットローダーに傷がつくのを防ぐことができます。

OPP袋を付ける時の注意点は、マグネットローダーのサイズに適切な大きさを選ぶことです。

各マグネットローダーに合うOPP袋の大きさについては『マグネットローダーをOPP袋に入れて保管する方法』で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

紫外線対策としてUVカットスリーブを使う

カードが日光や他の強い光源にさらされると、紫外線の影響で時間の経過とともに色褪せや退色が起こります。紫外線は蛍光灯にも含まれるので、部屋に飾っている場合でも紫外線の影響を受けています。

マグネットローダーの多くにはUVカット機能がありますが、これで紫外線を100%防げるわけではありません。

そのため、よりしっかりと紫外線対策するためには、UVカットマグネットローダーに併せてUVカットスリーブを使うのがおすすめです。

UVカットスリーブ

UVカットスリーブとUVカットマグネットローダーを組み合わせることで、限りなく紫外線をカットすることができます。

UVカットスリーブについては『紫外線から守る!UVカットスリーブのおすすめ』の記事で詳しく解説しています。

最後に:マグネットローダーにもこだわろう

以上が、トレカスタンドのおすすめランキングでした。

僕のイチオシは、土台に安定感があって、複数個を横並びにしたときに角度がぴったりと合う『T-Stand トレカケースディスプレイ用スタンド2個セット』です。

また、トレカスタンドに様々なタイプがあるように、マグネットローダーにも透明度が高いものや公式スリーブを付けた状態で入るものなど色々な種類があります。

マグネットローダーの選び方やおすすめを知りたい方は『マグネットローダーのおすすめランキングを徹底紹介』の記事もご覧ください。

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