ワンピースカードにおすすめのカードローダー4種類
ワンピースカードゲームをしっかりと保護したい!という方に向けて、ワンピースカードにおすすめのカードローダー4種類を徹底紹介します。
カードローダーの種類によって、保護力や見栄えの良さ、1枚あたりの価格などが異なるので、記事の内容を参考にしてあなたに合うタイプのカードローダーを選んでみてください。
カードローダーの種類
ワンピースカードゲームにおすすめのカードローダーを紹介する前に、カードローダーの種類について解説します。
カードローダーは、以下の4種類に分けられます。
- マグネットローダー:トレイとカバーを磁石で留めるタイプ。
- サイドローダー:カードを横から入れるタイプ
- トップローダー:カードを上部から入れるタイプ
- フルプロテクトスリーブ:トレイとカバーを側面の凹凸を合わせて留めるタイプ。(河島製作所の商標)
ワンピースのカードをガッチリ保護したい方には、マグネットローダーがおすすめです。保護力や見栄えの良さ、カードの入れやすさなど性能面が優れています。ワンピカードを見栄えよくを飾りたい方にも向いています。ただ、1枚あたりの価格は高めです。
マグネットローダーのような性能でもう少し安く手に入れたい方は、フルプロテクトスリーブを選びましょう。マグネットは付いていませんが、カードをカバーとトレイで挟み込むタイプです。
なるべくコストを抑えたい方は、サイドローダーやトップローダーがおすすめです。1枚あたりだいたい30~70円なので、マグネットローダーやフルプロテクトスリーブよりも安く手に入ります。
ワンピースにおすすめのカードローダー
ここからは、ワンピースカードゲームに合うカードローダー4種類のおすすめを紹介します。
①マグネットローダー
商品名 | アルティメットガード マグネットローダー 35pt |
---|---|
メーカー | Ultimate Guard |
内寸サイズ | 64㎜×89㎜ |
外寸サイズ | 73㎜×110㎜ |
PT | 35pt |
素材 | プラスチック |
UVカット | ○ |
保護フィルム | なし |
製造 | 中国 |
- インナースリーブを付けた状態でぴったり
- 磁力がとても強い
- 価格が安め
- トレカの角にダメージが入らない形状
- UVカットでトレカの劣化を防ぐ
- ワンピース公式スリーブが入らない
アルティメットガード マグネットローダー 35ptは、アメリカの有名なトレカサプライメーカー“Ultimate Guard社”の製品です。
外寸サイズと内寸サイズがこちら。
- 内寸:64㎜×89㎜
- 外寸:73㎜×110㎜
ワンピースカードにインナースリーブ・ONE PIECEオフィシャルカードスリーブを付けた状態で収納できるかを確認してみました。
インナースリーブを付けた画像
スタンダードサイズの収納可否 | |
インナースリーブ(64×89㎜)を装着 | ◎ ジャスト |
---|---|
公式スリーブ(67×92㎜)を装着 | × |
上の画像の通り、インナースリーブ(64×89㎜)を付けた状態なら縦横に隙間のないジャストサイズです。
ただ、ONE PIECEオフィシャルカードスリーブはスリーブサイズが大きくて収納できませんでした。
ケース内の角の形状は、四隅にくぼみがあって、カードの角がローダー内の角に当たらないようになっています。
また、ケースにはカードを紫外線から保護するUVプロテクションが施されているので、ワンピースカードの日焼け対策もバッチリです。
まとめると、アルティメットガード マグネットローダーは、ワンピースカードを守るために必要な機能が十分に備わっているマグネットローダーです。インナースリーブを付けた状態なら超ぴったりなので見た目がとても良いです。価格も1枚あたり350円弱で売られていることが多いので、コスパも良い商品です。
インナースリーブを装着した状態で保管する方には、アルティメットガードマグネットローダーがイチオシです。
1個・3個・10個セットなどがあります
ワンピース公式スリーブが入るものなど、他のマグネットローダーも知りたい方は『マグネットローダーのおすすめランキング』の記事もチェックしてみてください。
②フルプロテクトスリーブ
商品名 | TCGフルプロテクトスリーブ |
---|---|
メーカー | 河島製作所 |
内寸サイズ | 66×92㎜ |
外寸サイズ | 71×96㎜ |
入り数 | 3枚 |
素材 | ポリカーボネート |
UVカット | ○※85%カット |
製造 | 日本 |
- 厚みが薄いから収納スペースを取らない
- 透明度が高い
- 埃やゴミの侵入を防げる
- UVブロック率85%
- 重厚感や高級感はない
- ワンピース公式スリーブが入らない
TCGフルプロテクトスリーブを使ったことがない方に分かりやすく伝えるとすると、マグネットローダーからマグネットを取って、厚みを薄くしたカードローダーです。
入り数は、3枚入りです。
1枚のフルプロテクトスリーブは、カバーとトレーで構成されています。
カードを収納する時は、トレー側にカードをのせます。
カバーを上から被せて、側面のかみ合わせがはまってカチッと音が鳴ったら収納完了です。
TCGフルプロテクトスリーブ レギュラーサイズの外寸サイズと内寸サイズがこちら。
- 内寸:66㎜×92㎜
- 外寸:71㎜×96㎜
ワンピースカードにインナースリーブ・ONE PIECEオフィシャルカードスリーブを付けた状態でも入るかを確認しました。
インナースリーブを付けた画像
スタンダードサイズの収納可否 | |
インナースリーブ(64×89㎜)を装着 | 〇 |
---|---|
公式スリーブ(67×92㎜)を装着 | × |
上の画像の通り、インナースリーブだと横2㎜・縦3㎜の隙間がありますが、気になるほどではありません。一方で、ワンピース公式スリーブはギリギリ入りませんでした。
フルプロテクトスリーブの良い点は、マグネットローダーよりも収納スペースを取らないことです。
フルプロテクトスリーブの厚みは3㎜で、一般的なマグネットローダーの厚みはだいたい7~10㎜ぐらいです。
実際に、フルプロテクトスリーブとマグネットローダーを6枚ずつ重ねて厚みを比較してみました。
上の通り、フルプロテクトスリーブの厚みはマグネットローダーの半分以下です。収納ケースに保管する場合でも、フルプロテクトスリーブの方が圧倒的に多く収納できます。
一方で、マグネットローダーの方が分厚くて重厚感あるので、見栄えという点ではどうしてもマグネットローダーよりも劣ります。ワンピースカードを部屋に飾るなら、マグネットローダーを選びましょう。
ただ、TCGフルプロテクトスリーブは1枚当たりの価格がマグネットローダーよりも安いので、「マグネットローダーが欲しいけどちょっと高いな…」という方におすすめです。
③サイドローダー
商品名 | UVカットサイドローダー レギュラー |
---|---|
メーカー | Aclass |
内寸サイズ | 68×93㎜ |
外寸サイズ(実測) | 71×99㎜ |
枚数 | 10枚 |
透明度 | |
角の処理 |
- UVカットでカードの劣化を防げる
- 透明度が高い
- 角の処理がキレイ
- ワンピース公式スリーブが入る
サイドローダーのイチオシは、AclassのUVカットサイドローダー レギュラーです。
挿入方向は横入れタイプです。
このサイドローダーの特徴は、80%UVカット素材を採用しているところ。日光や蛍光灯などによる色褪せや劣化を軽減してくれます。
角の丸みは、美しい弧を描いていて、キレイに裁断されています。
UVカットサイドローダー レギュラーの内寸サイズ・外寸サイズ(実測)がこちら。
- 内寸:68㎜×93㎜
- 外寸:71㎜×99㎜
内寸サイズも実際に測ってみましたが、表記上の数字とぴったり同じの68㎜×93㎜でした。サイズのブレはありません。
ワンピースカードにインナースリーブとONE PIECEオフィシャルカードスリーブを付けた状態で入るのかを確認してみました。
スタンダードサイズの収納可否 | |
インナースリーブ(64×89㎜)を装着 | ○ |
---|---|
公式スリーブ(67×92㎜)を装着 | ○ |
上の通り、インナースリーブでもワンピース公式スリーブでも収納可能でした。
UVカットサイドローダー レギュラーの価格は、だいたい660円(10枚入り)です。この価格帯でUVカット素材・透明度が高い・角の処理がキレイなので、ワンピース用のサイドローダーで迷ったらこれで間違いありません。
その他のサイドローダーも知りたい方は『サイドローダーのおすすめランキング』の記事もチェックしてみてください。
④トップローダー
内寸サイズ | 70㎜×97㎜ |
---|---|
外寸サイズ(実測) | 76㎜×101㎜ |
枚数 | 10枚 |
メーカー | Aclass |
透明度 | |
角の処理 |
- UVカットでカードの劣化を防ぐ
- 透明度が高い
- 角の処理がキレイ
- 横入れよりも埃が入りにくい
- ワンピース公式スリーブが入る
トップローダーで一番のおすすめは、Aclass UVカットトップローダー レギュラーです。
サイドローダー版と同じく、UVカット機能があり、カット率は80%です。日光や蛍光灯などによる色褪せや劣化を軽減してくれます。
トップローダーなので、挿入方向は縦入れタイプです。
角の裁断部分は、とても綺麗に処理されています。
四隅とも綺麗な曲線になっているので、見た目が良いです。
Aclass UVカットトップローダー レギュラーの内寸サイズ・外寸サイズ(実測)をまとめました。
- 内寸:70㎜×97㎜
- 外寸:76㎜×101㎜
ワンピースカードにインナースリーブ・ONE PIECEオフィシャルカードスリーブを付けた状態で入るのかを確認してみました。
スタンダードサイズの収納可否 | |
インナースリーブ(64×89㎜)を装着 | ○ |
---|---|
公式スリーブ(67×92㎜)を装着 | ○ |
内寸サイズがかなり大きい方なので、ワンピース公式スリーブでも余裕で入ります。
Aclass UVカットトップローダー レギュラーの価格は、だいたい660円(10枚入り)です。この価格帯で透明度が高い・角の処理がキレイ・UVカット付きなので、トップローダーの中ではイチオシです。そもそもUVカット付きのトップローダーは少ないので、トップローダーで迷ったらこれでOKです。
その他のトップローダーも知りたい方は『トップローダーのおすすめランキング』の記事もチェックしてみてください。
最後に:ワンピカードを飾るならスタンドを使おう
以上が、ワンピースカードゲームにおすすめのカードローダー紹介でした。
ワンピースカードを飾りたい場合は、カードローダーなどが立てられるカードスタンドを使いましょう。
カードスタンド
マグネットローダーを立てる
上のような感じで、カードローダーをスタンドに立てれば、お気に入りのワンピカードを部屋に飾れます。
カードスタンドに興味がある方は『マグホが飾れる!トレカスタンドのおすすめランキング』の記事をご覧ください。
関連記事
-
マグネットローダーのおすすめランキング7選を徹底紹介
-
サイドローダーのおすすめランキング6選&選び方を徹底紹介
-
トップローダーのおすすめランキング4選を徹底紹介
-
【ポケカサイズ】フルプロテクトスリーブを徹底レビュー
-
【徹底レビュー】アルティメットガード マグネットローダー35pt
-
【徹底レビュー】カードの鎧マグネットローダー35pt
-
【徹底レビュー】ウルトラプロワンタッチマグネットホルダー
-
ワンピースカードのスリーブサイズ&おすすめスリーブを徹底解説
-
ワンピースカードにおすすめの1重・2重・3重スリーブ構成(8パターン)
-
マグホを飾れる!トレカスタンドのおすすめランキング5選
-
マグネットローダーの収納ケースのおすすめ6選
-
マグネットローダーをOPP袋に入れて保管する方法