【ワンピースカードゲーム】2重スリーブ構成のおすすめを徹底解説

「ワンピースカードゲームの2重スリーブ構成で迷っている」という方に向けて、ONE PIECE カードゲームにおすすめの2重スリーブ構成(4パターン)を徹底解説します。
各2重スリーブ構成のメリットやおすすめのスリーブも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- インナー+無地スリ おすすめ!
- インナー+公式スリーブ(キャラスリ)
- 公式スリーブ(キャラスリ)+オーバー おすすめ!
- 無地スリ+オーバー
▽ワンピースカードゲームのスリーブ徹底解説はこちら
ワンピースカードゲームの2重スリーブ構成4パターン
今回紹介する2重スリーブ構成は以下の4パターンです。


インナーはインナースリーブのことで、多重スリーブ時に内側にするスリーブのことです。
オーバーはオーバースリーブのことで、最も外側につけて内側のスリーブを保護するためのスリーブです。
上記4パターンの中でおすすめのスリーブ構成は、無地スリーブ派なら『①インナー+無地スリ』で、公式スリーブ・キャラスリ派なら『③公式スリーブ+オーバー』です。
ここからは、二重スリーブ4パターンそれぞれのメリットとおすすめのスリーブを紹介していきます。
①【インナー+無地スリ】の2重構成


1重目をインナースリーブ、2重目を無地スリーブとする構成です。
無地スリーブの中にインナースリーブを入れることで、スリーブの内側にゴミが入りづらくなるのが良いところです。
また、外側をエンボス加工やマット加工された無地スリーブにすることで、スリーブ同士がくっつかない・シャッフルしやすい・手触りが良いといったメリットがあります。
ワンピースカードゲームにおすすめのインナースリーブ&無地スリーブの2重スリーブ構成がこちらです。
一重目 | ![]() ![]() | カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ(64×89㎜) |
二重目 | ![]() ![]() | KATANAスリーブ スタンダードサイズ(66×91㎜) |
カドまる横入れ+KATANA


1重目のカドまるスリーブ横入れタイプは、角が丸い&カードを横から入れるタイプのスリーブです。


空気抜きしやすい&角が折れることがないので、インナースリーブとして最適です。特に、スリーブに穴が3か所あることから空気抜きのしやすさは随一です!
また、縦入れタイプのインナースリーブだと二重目のスリーブに押し込んだときに、縦方向に力が加わることでインナーからカードが飛び出すことがありますが、横入れタイプならその心配がありません。
2重目は、高品質無地スリーブで有名なKATANAスリーブです。
スリーブの裏面がエンボス加工(凹凸)になっているので、スリーブ同士がくっつかず、シャッフルしやすいのが良いところ。特に横入れシャッフル時は引っかかることなく、ぬる~っと滑らかに入り込んでいくので気持ちいいです。


また、 スリーブの裏面は絵柄が全く透けませんし、側面の接着が強力で力一杯引っ張っても裂けづらいのがGOODです。
公式スリーブやキャラスリなどのイラスト付きスリーブを使わない方には一番におすすめする2重スリーブ構成です。
②【インナー+公式スリーブ】の2重構成


1重目をインナースリーブ、2重目をワンピースカードゲーム公式スリーブとする構成です。
ワンピースカードゲーム公式スリーブの中にインナースリーブを入れることで、内側にゴミが入りづらくなります。
また、オーバースリーブを被せないことで、公式スリーブのイラストが綺麗に見える(曇らない)のも良いところです。
ワンピースカードゲームにおすすめのインナースリーブ&公式スリーブの2重スリーブ構成がこちらです。
一重目 | ![]() ![]() | カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ(64×89㎜) |
二重目 | ![]() ![]() | ONE PIECEオフィシャルスリーブ(67×92㎜) キャラスリ(67×92㎜) |
カドまる横入れ+公式


1重目は先ほど紹介した空気抜きしやすくて角折れしない『カドまるスリーブ 横入れタイプ』で、2重目はONE PIECEオフィシャルスリーブです。
今回は2重スリーブの1パターンとして紹介しましたが、正直なところ、公式スリーブやキャラスリを外側にするのはあまりおすすめしません。これらを外側にしてキズが付いたり裂けてしまった場合、買い替えようと思っても販売終了していて手に入らないことがあるからです。そのため、公式スリーブやキャラスリの上にはオーバースリーブを付けて保護するのがおすすめです。


③【公式スリーブ+オーバー】の2重構成


1重目をワンピースカードゲーム公式スリーブ(キャラスリ)、2重目をオーバースリーブとする構成です。
オーバースリーブを付ける理由は、ONE PIECEオフィシャルスリーブやキャラスリが汚れたり裂けたりするのを防ぐためです。
ワンピースカードゲームにおすすめの公式スリーブ&オーバースリーブの2重スリーブ構成がこちらです。
一重目 | ![]() ![]() | ONE PIECEオフィシャルスリーブ(67×92㎜) キャラスリ(67×92㎜) |
二重目 | ![]() ![]() | スリーブプロテクター M エンボス&クリア(68.5×93㎜) |
公式+エンボス&クリア


ワンピースカードゲームにイチオシのオーバースリーブは『ブロッコリー スリーブプロテクターM エンボス&クリア』です。
このスリーブは「表がクリア面・裏がエンボス面」になっているのが特徴。エンボス感はKATANAスリーブのような粗い感じで、スリーブ同士が全然くっつきません。横入れシャッフル時はひっかかりが少なくて、スリーブとスリーブの間にスッと自然に入り込む感じでとてもスムーズです。
また、エンボス加工のデメリットとして凹凸によりキャラスリのイラストが濁って見えがちですが、このスリーブは他と比べると透明度が高いので、キャラスリの絵柄が割とクリアに見えます。
他社のエンボス&クリアタイプと比較したのがこちら↓


上の通り、ブロッコリーの方が絵柄がハッキリ見えるので、お気に入りの公式スリーブやキャラスリを使っている方におすすめです。
マットのサラサラ感が好きな方や手汗が多い方には、同サイズの『スリーブプロテクターM マット&クリア』もおすすめです。




④【無地スリ+オーバー】の2重構成


1重目を無地スリ、2重目をオーバースリーブとする構成です。
ただ、この組み合わせは、内側になる無地スリの裏面加工(エンボス加工・マット加工)が活かされないので、あまりおすすめではありません。無地スリーブを使うなら最初に紹介した『①インナー+無地スリの二重スリーブ構成』をおすすめします。
ワンピースカードゲームで無地スリ&オーバースリーブの2重スリーブ構成にするならこちらです。
一重目 | ![]() ![]() | ハイパーマットスリーブ(66×91㎜) |
二重目 | ![]() ![]() | スリーブプロテクター M エンボス&クリア(68.5×93㎜) |
ハイパーマット+エンボス&クリア


無地スリの裏面加工の品質が関係ないので、1重目は安価で手に入りやすいハイパーマットスリーブにします。
2重目は、先ほどおすすめした『スリーブプロテクターM エンボス&クリア』です。シャッフルがスムーズ・透明度が高い・側面が裂けづらい・デッキ崩れしにくいと総合的にクオリティーが高く、目立った短所もないおすすめのオーバースリーブです。




2重スリーブの付け方
最後に、2重スリーブの付け方・入れ方を紹介します。
スリーブの付け方は、上下から交互に入れるようにします。


上の通り、「1重目は下から」「2重目は上から」と交互に入れます。
スリーブの入れる向きを交互にすることで、ゴミや埃がカードに接触しづらくなり、カードが清潔に保たれます。さらに、カードが外に飛び出すのを防ぐといったメリットもあります。
また、2重スリーブ時の空気抜きのやり方については『2重・3重スリーブ時の入れ方&空気抜きを徹底解説』で紹介しているので、興味がある方はご覧ください。
最後に:2重スリーブでワンピースカードゲームを保護しよう!
以上が、ワンピースカードゲームにおすすめの2重スリーブ構成でした。
どれがいいのか迷っている方は、無地スリーブ派なら『①インナー+無地スリ』で、公式スリーブ・キャラスリ派なら『③公式スリーブ+オーバー』がおすすめです。
また、今回紹介したスリーブ以外も検討したい方や、1重・3重スリーブ構成にも興味がある方は、別記事の『ワンピースカードゲームのスリーブサイズ・スリーブ構成を徹底解説』で紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみてください。




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