ビルディバイドのおすすめスリーブ11選!2重・3重スリーブ構成も徹底解説

ビルディバイドのカードサイズに合うスリーブはたくさんありますが、種類によって透明度・手触り・裂けづらさ・シャッフル感などが全然違います。
サイズだけ見て適当に買ってしまうと「シャッフルしづらい」「質感が自分好みじゃない」「側面が裂けやすい」といったことになりかねません…。
そこで、今回は『ビルディバイドにおすすめの2重スリーブ・3重スリーブ構成』を徹底解説します。
記事中では「①インナースリーブ」「②キャラスリ&無地スリ」「③オーバースリーブ」に分けて、全部で11種類のスリーブの特徴を紹介して、最後におすすめの組み合わせをまとめています。
今すぐおすすめのスリーブ構成を知りたいという方は、目次から記事後半の【まとめ】に飛んでください。
ビルディバイドのカードサイズ
ビルディバイドのカードサイズは『横63mm×縦88mm』です。


この88×63㎜という大きさは、スタンダードサイズやレギュラーサイズと呼ばれています。
ビルディバイドは何重スリーブがおすすめ?


何重スリーブにするか迷ったら、まずはデッキ枚数から考えます。
ポケカのようにデッキ枚数が60枚もある場合は、3重スリーブにするとデッキが分厚くなりすぎてシャッフルしづらくなります。では、ビルディバイドはというと、デッキのカード枚数が40枚~50枚なので、2重スリーブでも3重スリーブでもOKです。
どっちがいいか分からないという方は以下を参考にしてください。
- シャッフルのしやすさを重視をする方、手が小さい方は2重スリーブ
- カードをガッチリ保護したい方は3重スリーブ
迷う方はとりあえず2重スリーブにしておいて、変えたくなったら3重スリーブにするのがいいと思います。
ビルディバイドの多重スリーブ構成は3パターン
ビルディバイドに使うスリーブの大きさは、以下の3種類です。※分かりやすいように「小・中・大」と表記しています。


- 【小】インナースリーブ(64×89㎜)
- 【中】キャラスリ・無地スリ(66×91㎜等)
- 【大】オーバースリーブ(68×93㎜)
そして、この3つのスリーブを使った『ビルディバイドの二重・三重スリーブ構成』が以下の3パターンです。


- ①二重スリーブ(インナー+無地スリ)
- ②二重スリーブ(キャラスリ+オーバー)
- ③三重スリーブ(インナー+キャラスリ+オーバー)
2重スリーブ構成で「無地スリーブ派は①」「キャラスリ(公式スリーブ)派は②」で、3重スリーブ構成なら③です。
ただ、②の「キャラスリ+オーバー」の場合、キャラスリの中でビルディバイドのカードが動いてダメージが入る可能性があるので、気になる方はインナースリーブを付けた三重スリーブ構成にすると安心です。
2重スリーブ構成で「インナー+キャラスリ」の構成はおすすめしません。というのは、キャラスリを外側にしてキズが付いたり裂けてしまった場合、買い替えようと思っても販売終了していて手に入らないことがあるからです。そのため、キャラスリの上には必ずオーバースリーブを付けて保護するようにしましょう。
【小】ビルディバイドに合う『インナースリーブ』


まずは、ビルディバイドにおすすめの『インナースリーブ』を2種類紹介します。
①カードバリア100 パーフェクトサイズ


スリーブサイズ | 64mm×89mm |
スリーブの枚数 | 100枚入り |
メーカー | KMC |
ビルディバイドのサイズに合うインナースリーブといえば『カードバリア100 パーフェクトサイズ』が人気です。TCGプレイヤーには定番中の定番スリーブですね。
このインナースリーブにビルディバイドを入れた写真がこちら↓


ビルディバイドにジャストサイズの大きさです。
以前書いた記事でインナースリーブ7種類を徹底比較した時は、カードバリア100 パーフェクトサイズの透明度が一番高かったです。また、スリーブの大きさのブレ(個体差)もほとんどないのも良いところです。
②カドまるスリーブ 横入れタイプ


スリーブサイズ | 64mm×89mm |
スリーブの枚数 | 100枚入り |
メーカー | R LINE |
ビルディバイドにイチオシのインナースリーブは『カドまるスリーブ 横入れタイプ』です。名前の通り、角が丸い&カードを横から入れるタイプのスリーブです。


カドまるスリーブ 横入れタイプのメリットは、多重スリーブ時に起こりがちな3つの問題(カードのズレ・空気が溜まる・角が折れる)が絶対に起こらない点です。
特に、スリーブに穴が3か所あることから空気抜きのしやすさは随一です!以前は先ほど紹介したカードバリアー100パーフェクトサイズをよく使っていましたが、カドまる横入れタイプの良さを実感してからはこればかり使うようになりました。
実際に、カドまるスリーブ横入れタイプにビルディバイドを入れた写真がこちら。


上の写真の通り、ビルディバイドの角の丸みにジャストフィットします!
カドまるスリーブ 横入れタイプはこれまで使ったインナースリーブの中で一番のおすすめなので、使ったことがない方はぜひ一度試してみてください。
【中】ビルディバイドに合う『キャラスリ・無地スリ』


次に、ビルディバイドに合う『キャラスリ(公式スリーブ)・無地スリーブ』を紹介します。
③ビルディバイドTCGカードスリーブ


スリーブサイズ | 66mm×92mm |
スリーブの枚数 | 60枚入り |
メーカー | アニプレックス |
こちらは公式スリーブの『ビルディバイドTCGカードスリーブ』です。
上の画像は第1弾で、使いやすい共通面のデザイン。ディバイドカラーをイメージした全4色(黒・青・白・赤)があります。
一番の特徴は、銀の透け加工が入ったキラキラ光る仕様になっている点。


スリーブサイズは66×92㎜なので、先ほど紹介したインナースリーブ(64×89㎜)を付けた状態でも入ります。
④キャラクタースリーブ


スリーブサイズ | 67mm×92mm |
スリーブの枚数 | ‐ |
メーカー | ‐ |
自分の好みのキャラクタースリーブを探して、それを使うのもOKです。一般的なキャラスリの大きさは67×92㎜です。
キャラスリにビルディバイド(インナースリーブ装着済み)を入れた写真がこちら。
インナー+キャラスリ


インナースリーブを付けたビルディバイドにぴったりのサイズ感です。
キャラクタースリーブはエンスカイやブシロードなどのメーカーが毎月のように新作を発売しているので、キャラスリ派の方は下記リンクからお気に入りのスリーブを探してみてください。
⑤KATANAスリーブ


スリーブサイズ | 66mm×91mm |
スリーブの枚数 | 100枚入り |
メーカー | Ultimate Guard |
カラー | 10色 |
加工 | 裏面:エンボス加工 |
無地スリーブで一番のおすすめは、アルティメットガード社の『KATANAスリーブ』です。
スリーブの裏面はエンボス加工(凹凸)になっているので、スリーブ同士がくっつかず、シャッフルしやすいのが特徴です。とくに横入れシャッフル時は引っかかることなく、ぬる~っと滑らかに入り込んでいくので気持ちいいです!


他のスリーブのエンボス感と比べると、凹凸が粗めで手触りがザラザラです。定番のハイパーマットスリーブにとても近い感触なので、普段ハイパーマットを使っている方なら全く違和感がないと思います。
また、 スリーブの裏面は絵柄が全く透けませんし、側面の接着は超強力で力一杯引っ張ってもなかなか裂けないのもGOODです!
実際にKATANAスリーブにビルディバイド(インナー装着済み)を入れた写真がこちら。
インナー+KATANA


定番のハイパーマットと比べて値段が高いので躊躇するかもしれませんが、ハイパーマットよりも耐久度が高くて長持ちするので、まずはメインデッキだけでもKATANAスリーブにしてみることをおすすめします。個人的には、2重スリーブにする時の外側として最高峰のスリーブだと思っています!
※ビルディバイドに合うのは『STANDARD SIZE(スタンダードサイズ)』と表記されているものです。ジャパニーズサイズではないので注意してください。


⑥イクリプススリーブ


スリーブサイズ | 66mm×91mm |
スリーブの枚数 | 100枚入り |
メーカー | Ultra Pro |
カラー | 12色 |
加工 | 表面:マット加工、裏面:エンボス加工 |
ウルトラプロ イクリプススリーブ プロマットは裏面の「エンボス加工」に加えて、表面が「マット仕様」になっています。マットの良い点はさらさらした手触り・皮脂汚れが付きにくい・光が反射しづらいなど。


特に表面の質感はついつい触りたくなるようなサラサラ感で、シャッフルが滑らかにできるのも魅力です。また、光の反射が抑えられているので、リモート対戦でもカードが見えやすいというメリットがあります。
さらに、独特なのが、黒の層を加えた多層フィルムになっているので、カードの裏面が透けるのを完全に防いでくれます。実際に黄色などの明るいカラーを光にかざしても全く透けませんでした。これなら、自分の好きなカラーを安心して選べます。
実際にイクリプススリーブにビルディバイド(インナー装着済み)を入れた写真がこちら。
インナー+イクリプス


イクリプススリーブ プロマットはKATANAスリーブと甲乙つけがたいくらいの高品質ですが、マットタイプだとやや白っぽく見えるので、Foil(キラキラ)を綺麗に見せたい自分は透明度の高いKATANAスリーブをメインで使っています。
ただ、「さらさらした手触りが好き」「マット加工の落ち着いた色合いが好み」という方にはおすすめのスリーブです!


⑦ハイパーマットスリーブ


スリーブサイズ | 66mm×91mm |
スリーブの枚数 | 80枚入り |
メーカー | KMC |
カラー | 7色 |
加工 | 裏面:エンボス加工 |
ビルディバイド・ポケカ・マジックザギャザリングなどのTCGで最も使用率の高い無地スリーブと言えば『ハイパーマットスリーブ』でしょう。他の無地スリーブ同様、裏面はエンボス加工されています。
このハイパーマットスリーブの良い点はコスパの良さです。最近店頭で見た時は550円でしたが、通販サイトでは400円以下で販売されていることもあります。
一方で、微妙に感じる点は、側面の裂けやすさと横入れシャッフルのしにくさです。特に側面は軽い力でサクッと裂けてしまうので、人によっては頻繁に取り換えることになることも…。
実際に、ハイパーマットスリーブにビルディバイド(インナー装着済み)を入れた写真がこちら↓
インナー+ハイパーマット


昔は入手のしやすさと安さでよく使っていましたが、KATANAスリーブやイクリプススリーブを使うようになってからはハイパーマットに戻れなくなりました。
とはいえ、標準的な品質の無地スリーブが安く手に入るので、コスパの良さは間違いないと思います。「ビルディバイド用の無地スリーブを安く手に入れたい」という方にはおすすめです。
また、各無地スリーブの性能については『無地スリーブを徹底比較』の記事で透明度・裂けにくさ・シャッフル感など全部で8項目を比較しています。詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
【大】ビルディバイドに合う『オーバースリーブ』


ビルディバイドにおすすめの『オーバースリーブ(アウタースリーブ)』を紹介します。
⑧スリーブプロテクターM エンボス&クリア


スリーブサイズ | 68.5mm×93mm |
スリーブの枚数 | 80枚入り |
メーカー | ブロッコリー |
加工 | 裏面:エンボス加工 |
ビルディバイドに合うオーバースリーブのおすすめは『ブロッコリー スリーブプロテクターM エンボス&クリア』です。
このスリーブは「表がクリア面・裏がエンボス面」になっているのが特徴。エンボス感はKATANAやハイパーマットのような粗い感じで、スリーブ同士が全然くっつきません。横入れシャッフル時はひっかかりが少なくて、スリーブとスリーブの間にスッと自然に入り込む感じでとても快適です。
また、エンボス面は凹凸があることで濁って見えがちですが、このスリーブは他と比べると透明度が高いので、キャラスリの絵柄が割とクリアに見えます。
他社のエンボス&クリアタイプと比較したのがこちら↓


上の通り、ブロッコリーの方が絵柄がハッキリ見えるので、ビルディバイドの公式スリーブやお気に入りのキャラスリを使っている方におすすめです。
実際に、スリーブプロテクターM エンボス&クリアにビルディバイド(インナー+キャラスリ装着済み)を入れた写真がこちら↓
インナー+キャラスリ+エンボス&クリア


これまでビルディバイドに色んなオーバースリーブを試しましたが、スリーブプロテクターM エンボス&クリアは、シャッフルがスムーズ・透明度が高い・側面が裂けづらい・デッキ崩れしにくいと総合的にクオリティーが高く、目立った短所もないおすすめのオーバースリーブです。迷ったらとりあえずこのスリーブを選べばOKです!
⑨スリーブプロテクターM マット&クリア


スリーブサイズ | 68.5mm×93mm |
スリーブの枚数 | 80枚入り |
メーカー | ブロッコリー |
加工 | 裏面:マット加工 |
『ブロッコリー スリーブプロテクターM マット&クリア』もビルディバイドに合うオーバースリーブで、「表がクリア面・裏がマット面」になっているのが特徴です。
マットスリーブ特有のさらさらした手触りが本当に気持ちいいです。また、指紋が付きにくく、手汗でスリーブ同士がくっつかないので、手汗が多い方ならマットタイプの方がシャッフルしやすいです。
実際に、このスリーブにビルディバイド(インナー+キャラスリ装着済み)を入れた写真がこちら↓
インナー+キャラスリ+マット&クリア


マット&クリアのしっとりした質感が好きなので、一時期「マット&クリア」か「エンボス&クリア」でものすごく迷っていましたが、マット&クリアは側面がやや裂けやすい・裏面が白く曇るので、今は「エンボス&クリア」をよく使っています。
ただ、白っぽくなることについては「落ち着いた色合いになって高級感がある」と感じる人もいるので、ここは好みの分かれる部分です。サラサラの手触りが好きな方・手汗が多い方・マットの見た目に高級感を感じる方は『スリーブプロテクターM マット&クリア』が合うと思います。
⑩ザラスリL


スリーブサイズ | 69mm×93.5mm |
スリーブの枚数 | 100枚入り |
メーカー | ドラゴンスター |
加工 | 裏面:エンボスマット加工 |
ザラスリLはトレカ専門店のドラゴンスターが販売しているスリーブで、裏面がエンボスマット(凹凸のあるつや消し加工)になっているのが特徴。凹凸感がかなり控えめな印象ですが、シャッフルはスムーズにできます。
ザラスリLの良いところは「コスパの良さ」と「硬さ」です。100枚入ってだいたい700円前後で売っているので、先ほど紹介したブロッコリーのスリーブよりも1枚あたりの単価が安いです。また、ザラスリLはブロッコリーのスリーブよりも硬い(厚みがある)ので折れに強いです。
実際に、ザラスリLにビルディバイド(インナー+キャラスリ装着済み)を入れた写真がこちら。
インナー+キャラスリ+ザラスリ


ザラスリLの微妙な点は、デッキが分厚くなる・側面がわりと裂けやすい・裏面が白く濁るところ。また、新品を付けた直後はよく滑ってデッキ崩れしやすい印象です。
昔はコスパの良さでよく使っていましたが、ブロッコリーのエンボス&クリアを使うようになってからはあまり使っていません。ただ、決して悪いスリーブではないので「ビルディバイドのスリーブを少しでも安く抑えたい」という方にはおすすめです。
⑪カードプロテクター オーバーガードZ


スリーブサイズ | 68mm×93mm |
スリーブの枚数 | 50枚入り |
メーカー | ヤノマン |
加工 | ‐ |
ビルディバイドをガッチリ保護したいという方は、めちゃくちゃ硬いことで有名な『スリーブプロテクター オーバーガードZ』がおすすめです。
「この硬さじゃなきゃ安心できない」というファンも多く、硬さのレベルが段違いです!慣れないうちは、あまりの硬さに指を痛めてしまうこともあるほどです。(本当です)
実際に、カードプロテクター オーバーガードZにビルディバイド(インナー+キャラスリ装着済み)を入れた写真がこちら↓
インナー+キャラスリ+オーバーガードZ


ビルディバイドをスリーブプロテクター オーバーガードZに入れた時は他のスリーブでは味わえない安心感があります。スリーブ強度を最優先に考えている方におすすめです。


【まとめ】ビルディバイドにおすすめの2重・3重スリーブ構成
最後に、ビルディバイドにおすすめの『2重・3重スリーブ構成』をまとめます。
あくまで僕が今気に入っている組み合わせなので、ここまで紹介したスリーブの中で気になるスリーブがあればぜひそちらを使ってみてください。
①2重スリーブ(インナー+無地スリ)
まずは、「インナースリーブ」と「無地スリーブ」を組み合わせた2重スリーブ構成のおすすめを紹介します。


一重目 | ![]() ![]() | カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ(64×89㎜) |
二重目 | ![]() ![]() | KATANAスリーブ スタンダードサイズ(66×91㎜) |
ビルディバイドに上の2つのスリーブを付けた写真がこちら↓


1重目には、空気抜きしやすくて角が折れる心配もない『カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ』がおすすめです。
2重目には、透けにくさ・裂けにくさ・シャッフル時の滑らかさで圧倒的高品質な『KATANAスリーブ スタンダードサイズ』がおすすめです。カラーバリエーションが10色あるので、好きな色を探してみてください。僕はブルーを良く使っています!


②2重スリーブ(キャラスリ+オーバー)
次は、「キャラスリ or ビルディバイド公式スリーブ」を「オーバースリーブ」で保護する場合の2重スリーブ構成です。


一重目 | ![]() ![]() | ・ビルディバイドTCGカードスリーブ(66×92㎜) ・キャラスリ(67×92㎜) |
二重目 | ![]() ![]() | スリーブプロテクター M エンボス&クリア(68.5×93㎜) |
ビルディバイドに、上の2つのスリーブを付けた写真がこちら↓


これまで様々なオーバースリーブを使いましたが、最終的には、キャラスリやビルディバイド公式スリーブの絵柄をクリアに見せつつ、エンボス加工でシャッフルしやすい『スリーブプロテクターM エンボス&クリア』に落ち着きました。
マットのサラサラ感が好きな方や手汗が多い方には『スリーブプロテクターM マット&クリア』もおすすめです。
③3重スリーブ(インナー+キャラスリ+オーバー)
最後に、「インナー+キャラスリ+オーバー」を組み合わせた3重スリーブのおすすめ構成を紹介します。


一重目 | ![]() ![]() | カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ(64×89㎜) |
二重目 | ![]() ![]() | ・ビルディバイドTCGカードスリーブ(66×92㎜) ・キャラスリ(67×92㎜) |
三重目 | ![]() ![]() | スリーブプロテクター M エンボス&クリア(68.5×93㎜) |
ビルディバイドのカードを3重スリーブにした写真がこちら↓


この3重スリーブ構成は、先ほど紹介した『②2重スリーブ構成(キャラスリ+オーバー)』にカドまるスリーブ 横入れタイプを加えた構成です。
こちらもマットのサラサラ感が好きな方や手汗が多い方は、エンボス&クリアの代わりに『スリーブプロテクターM マット&クリア』を使ってみてください。
最後に:ビルディバイドをスリーブで保護しよう
以上が、『ビルディバイドのカードサイズに合う2重・3重スリーブおすすめ構成』でした。
2重スリーブか3重スリーブで迷う方は、「シャッフルのしやすさを優先するなら2重スリーブ」、「カードの保護を優先するなら3重スリーブ」という感じで選ぶのが良いと思います。
また、気になるスリーブがあれば詳細なレビュー記事もご覧ください。この記事がビルディバイドのスリーブで迷っている方の参考になれば嬉しいです!


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