公式スリーブ・キャラスリごと入る!マグネットローダー3選を徹底紹介

公式スリーブ・キャラスリごと入るマグネットローダー
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マグネットローダーには、インナースリーブなら入るけど、公式スリーブやキャラスリだと入らないものがあります。

実際に、アルティメットガードやウルトラプロのマグネットローダーに公式スリーブを入れようとしても収納できません。

そこで今回は、公式スリーブやキャラスリごと入るマグネットローダーのおすすめ3選を紹介します。

マグネットローダーにスリーブが入らないという方に参考にあれば嬉しいです!

今回の記事は、スタンダードサイズ(63×88㎜)向けの記事です。ミニサイズ向けではないので注意してください。

目次

内寸サイズが大きめのマグネットローダーを選ぶ

公式スリーブやキャラクタースリーブを付けた状態でマグネットローダーに保管したい場合は、マグネットローダーの内寸サイズが「67㎜×93㎜以上」のものを選びましょう。

67㎜×93㎜以上|マグネットローダーの内寸サイズ

この内寸サイズなら、キャラスリや公式スリーブごと収納可能です。

市販されているマグネットローダーには内寸サイズが64×89㎜というものも多いですが、これだと公式スリーブが入らないので注意してください。

インナースリーブにジャストサイズのマグネットローダーについては『インナースリーブごと入るマグネットローダーのおすすめ』をご覧ください。

公式スリーブ・キャラスリが入るマグネットローダー3選

公式スリーブやキャラスリにおすすめのマグネットローダーは、以下の3種類です。

リンクから紹介部分に飛べます

画像商品名・内寸サイズ
カードの鎧 マグネットローダー35ptカードの鎧マグネットローダー
内寸:68×95㎜
ホビーベース UVマグネットカードフレームホビーベース UVマグネットカードフレーム
内寸:67×93㎜
ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームTホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームT
内寸:67×93㎜

どれも内寸サイズが67×93㎜以上なので、キャラスリや公式スリーブごと入る大きさです。

①カードの鎧マグネットローダー

カードの鎧マグネットローダー35pt
メーカーsunista
内寸サイズ68㎜×95㎜
外寸サイズ74㎜×110㎜
PT35pt
素材ABS樹脂
UVカット※カット率96%以上
保護フィルムなし
製造不明
特徴&評価
  • 公式スリーブ・キャラスリが入るサイズ
  • UVカット率96%以上
  • ローダー上部に指をかけるでっぱりがあって開けやすい
  • カードスタンド付きもある
  • トレカの角にダメージが入らない形状

カードの鎧 マグネットローダー35ptは、公式スリーブやキャラスリを付けた状態で収納できるマグネットローダーです。

外寸サイズと内寸サイズは以下の通りです。

外寸サイズ・内寸サイズ|カードの鎧マグネットローダー35pt
  • 内寸:68㎜×95㎜
  • 外寸:74㎜×110㎜

スタンダードサイズのカードに公式スリーブ(66×92㎜)を付けた状態で収納した画像がこちら。

公式スリーブ(66×92㎜)を付けた状態

公式スリーブを付けた状態|アルティメットガード マグネットローダー35pt

ポケカ公式スリーブを付けた状態なら横2㎜・縦3㎜ほどの隙間だけなので、ジャストサイズではありませんがちょうどいいサイズ感です。

次に、キャラスリ(67×92㎜)を付けた状態で収納してみました。

キャラスリ(67×92㎜)を付けた状態

キャラスリを付けた状態|アルティメットガード マグネットローダー35pt

上の通り、キャラスリごと入れても、問題なく収納できます。

カードの鎧 マグネットローダー35ptの内側の角は、カードの角がローダー内の角に当たらないようにコーナーカットされています。

角の形状|ウルトラプロワンタッチマグネットホルダー 35pt

カードの角にダメージが入らない&カードを取り出しやすいので、安心して収納できます。

UVカット率は96%以上なので、トレカの色あせや退色をしっかりと防いでくれます。

カードの鎧 マグネットローダー35ptは、Amazonや楽天などの通販サイトで販売されていて、2個セット~12個セットまであります。入り数が多いほど1個あたりの価格が安くなるので、複数必要な場合は8個セットや12個セットで買うとお得です。

もっと詳しく知りたい方はこちら

②ホビーベース UVマグネットカードフレーム

ホビーベース UVマグネットカードフレーム
メーカーホビーベース
内寸サイズ67㎜×93㎜
外寸サイズ75㎜×112㎜
PT(収納部の深さ1㎜)
素材ポリスチレン
UVカット
保護フィルムなし
製造中国
特徴&評価
  • 公式スリーブ(66×92㎜)にジャストサイズ
  • 豊富なカラーバリエーション
  • 価格が安い
  • トレカの角にダメージが入らない形状
  • UVカットでトレカの劣化を防ぐ

ホビーベース UVマグネットカードフレームは、公式スリーブにジャストサイズのマグネットローダーです。

外寸サイズと内寸サイズを計測すると、以下の通りでした。

外寸サイズ・内寸サイズ|ホビーベース UVマグネットカードフレーム
  • 内寸:67㎜×93㎜
  • 外寸:75㎜×112㎜

スタンダードサイズのカードに公式スリーブ(66×92㎜)を付けた状態で収納してみました。

公式スリーブ(66×92㎜)を付けた状態

公式スリーブを付けた状態|ホビーベース UVマグネットカードフレーム

画像の通り、ポケカの公式スリーブにジャストサイズです。ほぼ隙間がないので、中で傾いたり動いたりすることがありません。

次に、キャラスリ(67×92㎜)を付けた状態で収納してみました。

キャラスリ(67×92㎜)を付けた状態

キャラスリを付けた状態|ホビーベース UVマグネットカードフレーム

上の通り、キャラスリに超ギリギリのジャストサイズです。

ローダーかスリーブに僅かなサイズのブレがあると入らなくなってしまうくらいギリギリなので、このマグネットローダーは66×92㎜の公式スリーブ用にした方がいいと思います。67×92㎜のスリーブなら、カードの鎧 マグネットローダー35ptを選んだ方が安全です。

また、ホビーベース UVマグネットカードフレームの特徴は、カラーバリエーションの豊富さです。

全部で、クリア・ブラック・レッド・ブルー・グリーンの5色があります。

カラーバリエーション|ホビーベース UVマグネットカードフレーム

値段的には、300円弱で販売されていることが多いので、マグネットローダーの中でも特に安いです。

公式スリーブにジャストサイズのマグネットローダーが欲しい方は、ホビーベース UVマグネットカードフレームがおすすめです。

③ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームT

ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームT
メーカーホビーベース
内寸サイズ67㎜×93㎜
外寸サイズ80㎜×120㎜
PT
素材アクリル
UVカット
保護フィルムあり
製造中国
特徴&評価
  • 公式スリーブ(66×92㎜)にジャストサイズ
  • 高級で重厚な3層構造
  • 保護フィルム付きだから初期キズなし
  • アクリル製だから透明度が高い
  • マグネット4個付きで金属板などにくっつけられる
  • UVカットでトレカの劣化を防ぐ
  • 価格が高い

ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームTは、3層構造のアクリル製マグネットローダーです。

アクリル板1枚につき両面に保護フィルムが貼ってあるので、初期キズの心配がありません。

保護フィルム付き|ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームT

そして、一番の特徴は3層構造になっている点。

3層構造|ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームT

上の画像の通り、厚さ3㎜の板が3枚あります。

また、マグネットが四隅に4個ついているので、室内でマグネットがくっつく場所であればピタッとくっつけて飾れます。

マグネットがくっつく場所に飾れる|ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームT

カードスタンドなしで飾れるのがGOODです。

素材はアクリル製なので、透明度がとても高いです。

透明度が高い|ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームT

透過率が高いので、コレクション用のポケモンカードをキレイに飾ることができます。

内寸サイズは67×93㎜なので、公式スリーブ(66×92㎜)にジャストサイズで、キャラスリ(67×92㎜)だと超ギリギリ入るサイズです。

このマグネットローダーも、ローダーかスリーブに僅かなサイズのブレがあると入らなくなってしまうので、66×92㎜の公式スリーブ用と考えた方がいいと思います。

ホビーベース UVマグネットアクリルカードフレームTは他のマグネットローダーと比べると価格が高いですが、「高価なトレカを高級感のあるマグネットローダーで保護したい」という方におすすめです。

マグネットローダーの上手な保管方法

マグネットローダーでしっかりと保管したいという方に向けて、正しい保管方法を解説します。

紫外線対策としてUVカットスリーブを使う

カードが日光や他の強い光源にさらされると、紫外線の影響で時間の経過とともに色褪せや退色が起こります。紫外線は蛍光灯にも含まれるので、部屋に飾っている場合でも紫外線の影響を受けています。

マグネットローダーの多くにはUVカット機能がありますが、これで紫外線を100%防げるわけではありません。

そのため、よりしっかりと紫外線対策するためには、UVカットマグネットローダーに併せてUVカットスリーブを使うのがおすすめです。

UVカットスリーブ

UVカットスリーブとUVカットマグネットローダーを組み合わせることで、限りなく紫外線をカットすることができます。

UVカットスリーブについては『紫外線から守る!UVカットスリーブのおすすめ』の記事で詳しく解説しています。

傷対策としてOPP袋に入れる

マグネットローダーをそのまま保管していると、他のローダーや机などにぶつかることで次第に表面の傷が増えていきます。

そこで、多くの人がやっているのが、マグネットローダーをOPP袋に入れることです。OPP袋に入れて保管することで、マグネットローダーに傷がつくのを防ぐことができます。

OPP袋を付ける時の注意点は、マグネットローダーのサイズに適切な大きさを選ぶことです。

各マグネットローダーに合うOPP袋の大きさについては『マグネットローダーをOPP袋に入れて保管する方法』で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

マグネットローダー用ケースに保管する

たくさんのマグネットローダーを保管する場合は、マグネットローダー専用ケースに入れるのがおすすめです。

マグネットローダー専用ケース

マグネットローダーを適当な箱などに入れてバラバラに保管していると、摩擦や圧力で徐々に傷がついたり、湿度などの影響を受けやすくなります。

専用ケースにマグネットローダーを収納することで、外部からの損傷や紫外線による日焼けから守り、カードの状態を長期間にわたって維持できます。

マグネットローダー専用ケースについては詳しく知りたい方は『マグネットローダー収納ケースのおすすめ』の記事をご覧ください。

飾るならカードスタンドを使おう

お気に入りのカードを飾りたい場合は、マグネットローダーが立てられるカードスタンドを使いましょう。

カードスタンド

カードスタンド

マグネットローダーを立てる

お気に入りのトレカをカードスタンドで飾る

上のような感じで、マグネットローダーをカードスタンドに立てれば、お気に入りのカードを部屋に飾れます。

カードスタンドに興味がある方は『マグホが飾れる!トレカスタンドのおすすめランキング』の記事をご覧ください。

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