【レビュー】アクラス フォールディングデッキケースを徹底紹介
この記事では、アクラス(Aclass)のフォールディングデッキケースをレビューしています。
新版!フォールディングデッキケース:R
僕が特に気に入っているデッキケースについては『TCGプレイヤーにおすすめのデッキケースランキング』で紹介しているので、こちらもチェックして頂けたら嬉しいです。
アクラス フォールディングデッキケースの『基本情報』
まずは、アクラス フォールディングデッキケースの基本情報をまとめました。(サイズ・重量は自分で計測した値です)
商品名 | アクラス フォールディングデッキケース |
メーカー・ブランド | Aclass |
外寸サイズ(実測) | 幅117㎜×高さ72㎜×奥行105㎜ |
内寸サイズ(実測) | 幅110㎜×高さ70㎜×奥行104㎜ |
収納可能サイズ(実測) | 108㎜×68㎜ |
重量(実測) | 184g |
素材 | (外側)PUレザー (内側)ファインクロス素材 |
フタ部分 | マグネット2個 |
サイズの種類 | 1種類 |
カラーの種類 | 4色 |
アクラス フォールディングデッキケースの『サイズ』
アクラス フォールディングデッキケースの外寸サイズ・内寸サイズ・重量を実際に測ってみました。
外寸サイズ
外寸サイズを測ると「幅117㎜×高さ72㎜×奥行105㎜」でした。
内寸サイズ
内寸サイズを測ると「幅110㎜×高さ70㎜×奥行104㎜」でした。
このポケットの大きさなら、遊戯王・ヴァンガードなどのミニサイズの三重スリーブ(64.5×91.5㎜)や、ポケカ・デュエマ・MTGなどのレギュラーサイズの三重スリーブ(68×93㎜)でも余裕で入ります。
デッキケースの重量
アクラス フォールディングデッキケースの重量は「93g」でした。
アクラス フォールディングデッキケースの『組み立て』
アクラス フォールディングデッキケースは組み立て式になっていて、最初は下の写真のように折り畳んだ状態でパッケージされています。
組み立てる前の展開した状態がこちら。
デッキケースの両側面にボタンが6個ずつ付いているので、このボタンをカチッとはめて組み立てていきます。
完成したのがこちら。
黒と青のツートーンカラーがクールでカッコいいです。シンプルなデザインにボタンがアクセントになっているのもお洒落です!
蓋を閉じた状態がこちら。
蓋を閉じた状態だと、見た目がブラック一色になってシックな見た目になるのもGOODです!
アクラス フォールディングデッキケースの『素材』
組み立て式というとストレイジボックスのような紙製をイメージしがちですが、アクラス フォールディングデッキケースの外側は、高級感のある「PUレザー素材」になっています。
PUレザーは「フェイクレザー」とも呼ばれ、合皮製の中でも通気性に優れています。
内側は手触りの良い「ファインクロス素材」になっています。
さらっとした触り心地で、光沢感があります。
フタ部分はマグネット式になっていて、フタの内部にマグネットが2個入っています。
アクラス フォールディングデッキケースの『収納枚数』
アクラス フォールディングデッキケースにカードを入れて、収納枚数を調べました。(カードやスリーブの厚みで変わってくるので、あくまで参考程度にしてください)
まず、カードのみの状態では「339枚」のカードが入りました。
一重スリーブ(ハード)では「200枚」入りました。
二重スリーブ(ソフト+ハード)では「149枚」入りました。
三重スリーブ(ソフト+ハード+ハード)では「111枚」入りました。
以上の結果を、表にまとめました。
▼ 収納枚数まとめ ▼
スリーブの状態 | 収納枚数 |
カードのみ | 339枚 |
1重スリーブ | 200枚 |
2重スリーブ | 149枚 |
3重スリーブ | 111枚 |
アクラス フォールディングデッキケースは生地の厚みが薄いこともあって、このサイズ帯のデッキケースにしては収納枚数がかなり多いです。例えば、遊戯王カードなら、三重スリーブの状態で「メインデッキ40~60枚・エクストラデッキ15枚・サイドデッキ15枚」が余裕で入ります。
公式情報の「3重スリーブなら約120枚収納可能」とは若干異なりますが、カードやスリーブの厚みでも変わってくるので、あくまで参考値として考えてください。
アクラス フォールディングデッキケースの『比較』
その他のデッキケースを並べて、サイズ感や見た目が比較できるようにしました。気になるデッキケースがありましたら、各デッキケースのレビュー記事をチェックしてみてください。
写真の③が『アクラス フォールディングデッキケース』です。
画像 | 商品名(レビュー記事) |
①アルティメットガード フリップトレイデッキケース 100+ | |
②アルティメットガード サイドワインダー 80+ | |
③アクラス ホールディングデッキケース | |
④アクラス 合皮製スリムカードケース | |
⑤Cicogna トレカデッキケース タイプB |
※リンクから各デッキケースのレビュー記事に飛べます。
アクラス フォールディングデッキケースの『レビュー』
良いところ・微妙なところ
まずアクラス フォールディングデッキケースのお気に入りポイントは、見た目のカッコよさです。外側ブラック・内側ブルーという配色がオシャレで、洗練された見た目が気に入っています。
また、フェイクレザーを使ったデッキケースはたくさんありますが、生地が薄いタイプは珍しいです。この薄さもあってデッキケースがスマートに見えるのだと思います。
さらに、生地が薄いことで、見た目以上に収納枚数が多いのもこのデッキケースの魅力です。三重スリーブで100枚以上入れられるのにはびっくりしました。
一方で、微妙な点を挙げるとすると、他のデッキケースに比べて蓋が開きやすいことです。これはデッキケースの生地の薄さに合わせて、磁石の厚みが薄くなっているためだと思います。何度かテーブルから落としてみたら、当たり所が悪いとフタがあいてしまいました。ただ、リュックやカバンの中で動いて蓋があくといったことはありません。テーブルから落下させないようにだけ注意していれば問題ないと思います。
強い力が加わっても開かないデッキケースが良いという方は、磁石が4個付いている『アルティメットガード サイドワインダー』がおすすめです。
まとめ
アクラス フォールディングデッキケースの個人的な印象をまとめました。
- 配色やスリムな形状がカッコいい
- サイズの割に収納枚数が多い
- フタ部分があきやすい
以上が、アクラス フォールディングデッキケースのレビュー紹介でした。
大人な雰囲気のオシャレ感ではダントツなので、特に見た目が良いデッキケースを探している方にはおすすめのデッキケースです。
フォールディングデッキケース:R バミューダブルー
フォールディングデッキケース:R カージナルレッド
フォールディングデッキケース:R ヴィンテージブラック