【おすすめ】『トレカ用デッキケース』のお気に入りランキング6選

今回は、おすすめのデッキケースをランキング形式で徹底紹介します。
各デッキケースの特徴・収納枚数(一重・二重・三重スリーブ時)まで詳しくまとめているので、カードケース選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
デッキケースとは

デッキケースとは、トレーディングカードゲームなどのデッキを収納するための入れ物のことです。
トレカをデッキケースに収納することで、下記のようなメリットがあります。
- 持ち運びに便利
- カードやスリーブを保護する
- デッキの管理がしやすい
「持ち運び・カード保護・デッキ管理」の面で優れているので、TCGプレイヤーなら必ず1個以上は持っておきたい必須級アイテムです。
デッキケースのおすすめランキング6選
では、ここからはTCGプレイヤーにおすすめしたい『トレーディングカード用デッキケース6選』を紹介します。
1位:Ultimate Guard サイドワインダー80+

| 外寸サイズ(実測) | 幅105㎜×高さ79㎜×奥行78㎜ | 
|---|---|
| 内寸サイズ(実測) | 幅96㎜×高さ69㎜×奥行59㎜ | 
| 収納可能サイズ(実測) | 94㎜×68㎜ | 
| 重量(実測) | 124g | 
| 素材 | (外側)XenoSkin (内側)マイクロファイバー | 
| フタ部分 | マグネット4個 | 
| サイズ | 2サイズ | 
| カラー | 8色 | 
| メーカー・ブランド | Ultimate Guard | 
一押しのデッキケースは『アルティメットガードサイドワインダー80+』です。
外側はUltimateGuard社独自のXenoSkin素材になっていて、とても硬くて頑丈です。手触りはザラザラしていて、手から滑り落ちないようなグリップ感がGOODです。
内側はマイクロファイバー素材になっているので、すべすべした滑らかな感触です。

柔らかいので、中でカードが激しく動いてもスリーブの角が折れることもありません。
そして、このデッキケースの一番のお気に入りポイントは、デッキがスムーズに取り出せるところです。下の写真のように、なんと蓋をガバッと底面にまで広げられます!

そして、両側面が「凹」の形になっているので、デッキの両側面に指をかけて引き出せます。

他のデッキケースの場合、カードがパンパンに入っていると、一方に指が入らずに引き抜きづらいこともありますが、このトレカケースならスッと取り出せます。
アルティメットガードサイドワインダー80+の収納枚数を調べた結果がこちらです。(カードやスリーブの厚みで変わってくるので、あくまで参考程度にしてください)
収納枚数(実際に入れて計測)
| カードのみ | 159枚 | 
|---|---|
| 一重スリーブ | 103枚 | 
| 二重スリーブ | 80枚 | 
| 三重スリーブ | 65枚 | 
上の通り、スリーブを付けた状態でだいたいデッキ1個分が入る大きさです。手のひらにのるスマートサイズなので、小さめのカバンにも入ります。
個人的には、「丈夫さ・取り出しやすさ・持ち運びやすさ・見た目」のどれをとっても一級品で、これまで自分が使った中では一番優秀なデッキケースです。僕の周りでも最近『アルティメットガードサイドワインダー80+』を使っている人が増えています。価格はやや高めですが、それに見合った高品質なデッキケースです!
サイドワインダー80+
2位:Ultimate Guard フリップトレイデッキケース

| 外寸サイズ(実測) | 幅88㎜×高さ143㎜×奥行91㎜ | 
|---|---|
| 内寸サイズ(実測) | 上段:幅67×高さ29×奥行69㎜ 下段:幅67×高さ68×奥行69㎜ | 
| 収納可能サイズ(実測) | 91㎜×64.5㎜ | 
| 重量(実測) | 266g | 
| 素材 | (外側)XenoSkin (内側)マイクロファイバー | 
| フタ部分 | マグネット4個 | 
| サイズ | 2サイズ(80+・100+) | 
| カラー | 8色 | 
| メーカー・ブランド | Ultimate Guard | 
第2位もUltimate Guard社のデッキケース『アルティメットガード フリップトレイデッキケース 100+』です。
このデッキケースの特徴は、上段が「ダイス収納トレイ」、下段が「カード収納トレイ」の2段式になっているところです。

ダイス収納トレイには、下の写真のようにたくさんのダイスや小物を入れることができます。


MTGで使うダイスやポケカで使うダメカンなどを収納できるのでとても便利です!

Ultimate Guard フリップトレイデッキケース 100+の収納枚数を調べた結果がこちらです。
収納枚数(実際に入れて計測)
| カードのみ | 212枚 | 
|---|---|
| 一重スリーブ | 124枚 | 
| 二重スリーブ | 94枚 | 
| 三重スリーブ | 70枚 | 
上の通り、2重スリーブで100枚弱、3重スリーブで約70枚収納できます。
Ultimate Guard フリップトレイデッキケースは、ダイスや小物を1つのケースに入れておけるので、デッキケースを取り出してすぐにゲームの準備ができますし、ダイスなどを家に忘れてくるといったこともなくなります。ダイス等をまとめて収納したい方におすすめのデッキケースです。
 ポチップ
					ポチップ
				3位:アクラス 合皮製スリムカードケース

| 外寸サイズ(実測) | 幅164㎜×高さ108㎜×奥行50㎜ | 
|---|---|
| 内寸サイズ(実測) | 幅76×高さ102×奥行40㎜×2 | 
| 収納可能サイズ(実測) | 75㎜×100㎜ | 
| 重量(実測) | 184g | 
| 素材 | 合皮 | 
| フタ部分 | マグネット1個 | 
| サイズ | 1種類 | 
| カラー | ブラックのみ | 
| メーカー・ブランド | Aclass | 
アクラス合皮製スリムカードケースの良いところは、厚さ約5㎝という薄さです!

厚みが薄いので、ビジネスバッグやショルダーバッグにも余裕で入ります!

中身は、2つのポケットが並列しているタイプです。

アクラス合皮製スリムカードケースの収納枚数を調べた結果がこちら。(2つのポケットに入るトータルの枚数です)
収納枚数(実際に入れて計測)
| カードのみ | 212枚 | 
|---|---|
| 一重スリーブ | 148枚 | 
| 二重スリーブ | 114枚 | 
| 三重スリーブ | 84枚 | 
上の通り、2重スリーブで約110枚、3重スリーブで約80枚収納できます。
カラーはブラック一択で、デザインも渋めなので、大人向けという印象です。他のデッキケースと比べると携帯性が圧倒的に優れているので、小さいカバンに入れて持ち運ぶ方におすすめのデッキケースです。
4位:アクラス フォールディングデッキケース

| 外寸サイズ(実測) | 幅117㎜×高さ72㎜×奥行105㎜ | 
|---|---|
| 内寸サイズ(実測) | 幅110㎜×高さ70㎜×奥行104㎜ | 
| 収納可能サイズ(実測) | 108㎜×68㎜ | 
| 重量 | 184g | 
| 素材 | (外側)PUレザー (内側)ファインクロス素材 | 
| フタ部分 | マグネット2個 | 
| サイズ | 1種類 | 
| カラー | 4色 | 
| メーカー・ブランド | Aclass | 
アクラス フォールディングデッキケースは、組み立て式のデッキケースです。側面のボタンをカチッとはめていくことで簡単に組み立てられます。
このデッキケースの魅力は何と言っても、見た目のカッコよさです!

外側ブラック・内側ブルーという配色がオシャレで、一格上のデッキケースのように感じます。側面のボタンがアクセントになっているのもGOODです!
アクラス フォールディングデッキケースの外側は高級感のあるPUレザー(フェイクレザー)素材になっています。

革のような手触りで、しっかりとしたグリップ感があります。
また、内側は「クロスファイン素材」になっています。

さらっとした触り心地で、光沢感があります。
アクラス フォールディングデッキケースの収納枚数を調べた結果がこちら。

収納枚数(実際に入れて計測)
| カードのみ | 339枚 | 
|---|---|
| 一重スリーブ | 200枚 | 
| 二重スリーブ | 149枚 | 
| 三重スリーブ | 111枚 | 
アクラス フォールディングデッキケースは生地の厚みが薄いこともあって、このサイズ帯のデッキケースにしては収納枚数がかなり多いです。例えば、遊戯王カードなら、三重スリーブの状態で「メインデッキ40~60枚・エクストラデッキ15枚・サイドデッキ15枚」が余裕で入ります。
5位:RLSOCO トレーディングカード収納ケース

| 外寸サイズ(実測) | 幅237㎜×高さ89㎜×奥行134㎜ | 
|---|---|
| 内寸サイズ(実測) | 幅197㎜×高さ61㎜×奥行98㎜ | 
| 収納可能サイズ(実測) | 97㎜×70㎜ | 
| 重量(実測) | 264g | 
| 素材 | EVA素材 | 
| フタ部分 | チャック式 | 
| サイズ | 3種類 | 
| カラー | 1色 | 
| メーカー・ブランド | RLSOCO | 
RLSOCO トレーディングカード収納ケース(Sサイズ改善版)は、天面に取っ手が付いているタイプのカードケースです。

デッキケースのようにリュックに入れることなく、そのままカバンのように持ち運べます。
ケースの材質はEVA素材(合成樹脂)で、 水に強い&弾力があるのが特徴です。

見た目がカッコよくて、手触りはザラザラとした上質な感じです。
また、トレーディングカードだけでなく、スモールサイズのデッキケースがまるごと入るのも良いところです。

上のように、2つのデッキをそれぞれのデッキケースに入れて、予備カードを空いたスペースに収納しておくと、デッキの切り替えや組み換えが楽になります。
RLSOCO トレーディングカード収納ケース(Sサイズ改善版)の収納枚数を調べた結果がこちら。
収納枚数(実際に入れて計測)
| カードのみ | 609枚 | 
|---|---|
| 一重スリーブ | 356枚 | 
| 二重スリーブ | 277枚 | 
| 三重スリーブ | 205枚 | 
手軽に持ち運びやすいサイズでありながら、2重スリーブで250枚以上、3重スリーブで200枚以上入るので見た目以上の収納量です。
キャリングケースの多くはプラスチック製で安っぽい見た目ですが、RLSOCO トレーディングカード収納ケース(Sサイズ改善版)のデザインなら持ち歩いていも恥ずかしくありません。大人にもおすすめできるキャリングケースです。
6位:Cicogna トレカデッキケース タイプB

| 外寸サイズ(実測) | 幅80㎜×高さ103㎜×奥行81㎜ | 
|---|---|
| 内寸サイズ(実測) | 幅72㎜×高さ96㎜×奥行67㎜ | 
| 収納可能サイズ(実測) | 71㎜×95㎜ | 
| 重量(実測) | 102g | 
| 素材 | PUレザー、ナイロン | 
| フタ部分 | マグネット2個 | 
| サイズ | 2サイズ | 
| カラー | 11色 | 
| メーカー・ブランド | Cicogna | 
Cicogna トレカデッキケースは、アルティメットガードに似た作りのデッキケースです。僕が持っているのはサイズが大きい方の「タイプB」です。
フタ部分は下の写真のように一般的な作りです。

アルティメットガードと比較すると、ケースの角部分の作りなどがやや粗く、精巧さではアルティメットガードの方が上だと思います。
メリットは、アルティメットガードよりも価格が安いこと。また、ロゴが入っていないので、「ロゴなしのシンプルな見た目が良い」という方は検討してみてもいいと思います。
Cicogna トレカデッキケース タイプBの収納枚数は以下の通りです。(カードやスリーブの厚みで変わってくるので、あくまで参考程度にしてください)
収納枚数(実際に入れて計測)

| カードのみ | 186枚 | 
|---|---|
| 一重スリーブ | 121枚 | 
| 二重スリーブ | 93枚 | 
| 三重スリーブ | 71枚 | 
どちらかというとアルティメットガードの方が「作りが丁寧・カードが取り出しやすい・マグネットが多い」ので、個人的にはアルティメットガードの方をおすすめします。
ただ、Cicogna トレカデッキケースも悪いというわけではないので、「少しでも価格が安いほうが良い」「ロゴがないのが好み」という方はチェックしてみてください。
デッキケース選びの3つのポイント
デッキケースは大きさ・素材・作りなどが様々なので、しっかりと自分のカードに合ったケースを選ぶようにしましょう。
ここからは、デッキケースを選ぶ時の3つのチェックポイントを紹介します。
①「収納可能サイズ」をチェックする

まず一番大事なのが「収納可能カードサイズ」を確認することです。
僕は以前に「トレーディングカード用のデッキケースなら当然2重スリーブくらいは入るだろう」と思って詳しく調べずに購入したら、スリーブを付けた状態ではフタが閉まらない…という悲しい出来事がありました…。
そうならないためにも、収納可能サイズをチェックするために、デッキケースの内寸サイズを確認しましょう。僕の経験上では、デッキケースの内寸サイズよりも1~2㎜小さいカードサイズ(スリーブサイズ)までならOKです。
ちなみに、今回僕が紹介しているデッキケースは商品概要欄に「収納可能サイズ」を記載しているので、参考にしてみてください。
②「収納枚数」をチェックする

次に注目するべきポイントは「収納枚数」です。
多くのTCGプレイヤーはカードにスリーブを付けていると思うので、一重・二重・三重スリーブの状態で何枚収納できるかに注意してください。例えば「150枚収納」と書かれていても、それがスリーブなしの状態を指していれば三重スリーブだとその半分くらいしか入りません。
購入してから「思ったよりも入らない…」とならないためにも、記載されている収納枚数が何重スリーブの状態なのかを確認しておきましょう。
③「素材」をチェックする

デッキケースの素材は主に「紙製・プラスチック製・合皮(革製)」の3種類があります。
各素材のメリット・デメリットを下の表にまとめました。
| 紙製 | 〇安い ×劣化しやすい、水に弱い | 
|---|---|
| プラスチック製 | 〇安い 〇水に強く、耐久性が高い ×安っぽく見える ×内側が硬い | 
| 合皮製(革製) | 〇頑丈 〇手触り・グリップ感が良い 〇内側が柔らかい ×価格が高め | 
上記の表の中で「内側が硬い/柔らかい」について説明すると、内側が硬いプラスチック製ケースの場合、ケースとカードが擦れてカードにダメージが入ってしまうことがあります。一方で、内側に柔らかい素材を使っているケースだとカードにキズがつきにくいです。
このように、デッキケースの素材で特徴が大きく異なるので、メリット・デメリットを把握したうえで、自分に合ったものを選びましょう。
【まとめ】おすすめのカードケース一覧表

以上が『トレーディングカード用デッキケースのおすすめ6選』の紹介でした。
この中で気になるデッキケースがありましたら、各デッキケースのレビュー記事も書いているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
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