【2024年】カードスリーブのおすすめランキング37選を徹底紹介
カードスリーブには、インナースリーブ・無地スリーブ・オーバースリーブなどの種類があるので、初めてスリーブを購入する方は「どれを買えばいいのか分からない…」となってしまうことがあります。
そこで今回は、カードスリーブのおすすめランキング&1重・2重・3重スリーブのおすすめ構成を徹底紹介します。
実際に以下のように数十種類ものインナースリーブ・無地スリーブ・オーバースリーブを用意して、透明度・硬さ・裂けにくさなどを徹底的に比較しています。
数十種類ものスリーブを徹底比較
「おすすめだけすぐに知りたい」という方は、下記のリンクから知りたい箇所に飛んでください。
スリーブとは
スリーブとは、カードを傷や汚れから保護するフィルムのことです。
スリーブを付けずにカードゲームで遊んでいると、次第にカードにダメージが入って、剥がれ・擦れ・折れ・濡れ・汚れなどで劣化してしまうことがあります。
カードの劣化
カードが劣化してしまうと、それが目印とみなされて、不正を疑われてしまうことがあります。気持ちのいい対戦をするためにも、ゲームで使用する前にスリーブを付けて、しっかりとカードを保護しておきましょう。
スリーブの種類
カードスリーブを大きく分けると、インナースリーブ・無地スリーブ・キャラクタースリーブ・オーバースリーブの4種類があります。
インナースリーブは、多重スリーブ時に最も内側にするスリーブです。厚みが薄くてペラペラなので、基本的に単体で使うことはありません。
無地スリーブとは、裏面が赤・青・黒・緑などのカラーになっているスリーブのことです。さらに、カラー面には、基本的にエンボス加工(凹凸をつける加工)されているものがほとんどです。
キャラクタースリーブ(キャラスリ)は、裏面にアニメやゲームのキャラクターが描かれたスリーブです。イラスト面の加工は「無加工タイプ」と「マットタイプ(さらさらした手触り)」の2種類があります。
オーバースリーブは、最も外側につけて内側のキャラスリを傷や汚れから保護するためのスリーブです。オーバースリーブの種類は、大きく分けると「エンボス加工・マット加工・無加工」の3タイプがあります。
スリーブの選び方
①カードサイズを確認する
まずは、スリーブを付けたいカードのサイズを確認しましょう。
トレーディングカードには、スタンダードサイズとスモールサイズ(ミニサイズ)の2種類の大きさがあります。
63㎜×88㎜
59㎜×86㎜
スリーブ購入時によくある間違いがサイズ間違い
スリーブのパッケージに「レギュラーサイズ用」「スモールサイズ用」など書いてあるので、必ず自分のトレカのカードサイズに対応したスリーブを選びましょう。
トレカのカードサイズが分からないという方は『トレカのサイズ2種類(スタンダード・スモール)を徹底解説』で、トレカをカードサイズごとに一覧表でまとめているので、チェックしてみてください。
②何重スリーブにするかを決める
先ほど紹介したインナースリーブ・無地スリ・キャラスリ・オーバースリーブを組み合わせることで、以下のような一重・二重・三重スリーブ構成ができます。
1重・2重・3重スリーブの違いを簡単にまとめると、以下の表のようになります。
1重 | 2重 | 3重 | |
強度 | |||
ゴミの 入りにくさ | |||
シャッフルの しやすさ | |||
メンテンスの しやすさ |
重ねるスリーブ枚数が多いほど、スリーブの強度が上がって、カードにダメージが入りづらくなります。
また、多重スリーブだと内側のスリーブと外側のスリーブの向きを反対にすることで、カードにゴミや埃が接触しづらくなるのもメリットです。(画像でまとめました↓)
一方で、多重スリーブにするデメリットは、デッキが分厚くなる分シャッフルがやりづらくなることです。また、3重スリーブにするとスリーブの入れかえなどのメンテナンスも面倒になります。
では、どのように何重スリーブにするか決めるかというと、デッキ枚数です。
- デッキ枚数が多い(50~60枚)⇒二重スリーブがおすすめ
- デッキ枚数が少ない(40枚)⇒二重・三重スリーブでもOK
50~60枚デッキの場合
ポケカのような60枚デッキで3重スリーブにすると、デッキが分厚くなりすぎてシャッフルがめちゃくちゃやりづらいです。一方で、1重スリーブだとゴミが侵入しやすい・カードが飛び出す可能性があるのでおすすめしません。
そのため、50~60枚デッキなら、3重スリーブほどデッキが分厚くなりすぎず、ゴミや埃がカードに接触しづらい2重スリーブがおすすめです。
40枚デッキの場合
デュエマのような40枚デッキなら、3重スリーブにしても問題なくシャッフルできます。
そのため、シャッフルのしやすさ重視なら2重スリーブ、カードをガッチリ保護したいなら3重スリーブを選びましょう。(1重スリーブはゴミが侵入しやすい・カードが飛び出す可能性があるのでおすすめしません)
③外側のスリーブの加工を選ぶ
最も外側のスリーブを何にするかで、シャッフルのしやすさ・手触りの良さ・光の反射の程度などが変わります。
最も影響するのがスリーブの加工で、スリーブ表面に凹凸を付ける『エンボス加工』と、スリーブ表面をつや消しにする『マット加工』の2種類があります。
エンボス加工・マット加工のメリット・デメリットがこちら。
エンボス加工
- 手触りがザラザラ
- スリーブ同士がくっつきづらくシャッフルしやすい
- 凹凸が目立つことで鮮明度がやや落ちる
マット加工
- 手触りがさらさらで気持ちいい
- 手汗が多くてもくっつきづらい
- 光の反射が抑えられる
- スリーブ同士が貼りつかないのでシャッフルしやすい
- スモークがかかったように白っぽくなる
- 経験上、側面が裂けやすい
特にこだわりがなければ、外側になるスリーブはシャッフルしやすいエンボス加工がおすすめです。
また、「さらさらな手触りが好きな方」「手汗が多い方」「光の反射を抑えたい方」ならマット加工がおすすめです。
エンボス加工・マット加工について詳しく知りたい方は『スリーブのエンボス加工・マット加工の違いを徹底解説』の記事をご覧ください。
インナースリーブのおすすめランキング
インナースリーブを選ぶポイント&おすすめランキングを紹介します。
インナースリーブのランキングは、「透明度・硬さ・裂けにくさ・接着部分の処理・空気の抜けやすさ」の5項目を実際に比較して評価しています。
検証方法の詳細を知りたい方は『インナースリーブのおすすめランキング』をご覧ください。
ランキングの一覧表
まずは、インナースリーブのおすすめランキングを一覧表でまとめました。
スクロールできます
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | 空気の抜けやすさ |
【1位】イチオシ トレカスリーブジャストサイドイン | 5.0 | 2.0 | 5.0 | 4.0 | 4.0 | |
【2位】 カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ | 3.5 | 1.0 | 2.0 | 3.5 | 4.5 | |
【3位】 TCGジャストスリーブ インナーソフト・ぴったりサイズ | 5.0 | 1.5 | 5.0 | 5.0 | 3.0 | |
【4位】透けない! アルミインナースリーブ レギュラーサイズ | 4.5 | 2.5 | 3.5 | 3.5 | 3.0 | |
【5位】両開き トレカプロテクト 両開きヨコ入れジャストタイプ | 4.5 | 1.5 | 4.5 | 2.5 | 5.0 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | 空気の抜けやすさ |
【6位】 カードバリアー サイドイン パーフェクト | 5.0 | 1.0 | 4.0 | 4.5 | 4.0 | |
【7位】 TCGサイズ Wサイド・インナーハード | 2.5 | 5.0 | 4.5 | 3.0 | 5.0 | |
【8位】KMC カードバリアー パーフェクトハード 64×89㎜ / 50枚 | 3.0 | 5.0 | 4.0 | 4.5 | 3.0 | |
【9位】 カードバリアー100 パーフェクトサイズ | 5.0 | 1.5 | 3.5 | 5.0 | 3.0 | |
【10位】 トレカプロテクト 横入れジャストタイプ | 4.5 | 1.5 | 5.0 | 2.5 | 4.0 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | 空気の抜けやすさ |
【11位】 トレカスリーブ ジャストサイズ | 3.5 | 2.0 | 5.0 | 4.0 | 3.0 | |
【12位】 カドまるスリーブ インナー | 3.5 | 1.0 | 2.0 | 3.5 | 3.5 | |
【13位】 インナースリーブ レギュラーサイズ | 4.5 | 2.5 | 2.0 | 4.0 | 3.0 |
今回の記事では1位~5位のインナースリーブを紹介します。
気になるスリーブがあれば、下記リンクから解説部分に飛んでください。
6位以降もチェックしたい方は『インナースリーブのおすすめランキング』をご覧ください。
1位:アクラス トレカスリーブ ジャストサイドイン
発売元 | Aclass(アクラス) |
サイズ | 《スタンダード》64×89㎜ 《ミニサイズ》60×87㎜ |
厚み | 不明 |
枚数 | 100枚入り |
製造 | 日本 |
インナースリーブとしての評価
透明度 | 5.0 |
硬さ | 2.0 |
裂けにくさ | 5.0 |
接着部分の処理 | 4.0 |
空気の抜けやすさ | 4.0 |
- 横入れだから、空気が抜けやすい
- 透明度が高い
- 側面が裂けにくい
- 多重スリーブ時にカードがズレない
- 挿入口が大きいからカードを入れやすい
イチオシのインナースリーブは『アクラス トレカスリーブジャストサイドイン』です。
挿入方向は、ヨコ入れタイプです。
タテ入れタイプと比べて挿入口が大きいので、カードの出し入れがしやすいです。
また、多重スリーブ時の空気の抜けやすさは、タテ入れタイプと比べると、挿入口が大きい&インナーと2重目スリーブの挿入口が近いことで、空気が抜けやすいです。(分かりやすいように下の画像にまとめました↓)
透明度を比較してみると、インナースリーブではトップクラスのクリアさです。
側面の裂けづらさの検証では、定番のKMCパーフェクトサイズやカドまるスリーブよりも圧倒的に裂けづらかったです。
また、タテ入れスリーブの場合は、2重目スリーブに挿入する時に、インナースリーブからカードの頭が飛び出してしまうことがあります。下の写真のような状態です。
これは、2重目スリーブにいれる時に縦方向に力を加えるためです。特に、2重目スリーブの内寸がややキツめで、力を加えすぎた時に起こります。
その点、ヨコ入れタイプは縦方向に口が開いていないので、挿入時にカードのズレが起こりません。カードが飛び出してやり直すという手間がなくなるので、快適にスリーブの付け替えができます。
実際に、63×88㎜のカード(ウィクロス)と59×86㎜のカード(遊戯王)をスタンダードサイズ用・スモールサイズ用のスリーブに入れた写真がこちら。
上の写真の通り、スタンダードサイズ・ミニサイズのカードにジャストサイズです。
まとめると、アクラス トレカスリーブジャストサイドインは空気が抜けやすく、透明度が高くて、側面が裂けづらい優秀なインナースリーブです。
次に紹介する2位の『カドまるスリーブ横入れタイプ』もおすすめですが、カドがないことで外側のスリーブの角が折れやすくなるので、角折れが心配な方はこちらを選びましょう。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
2位:カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ
発売元 | RLINE |
サイズ | 64×89㎜ |
厚み | 0.05㎜ |
枚数 | 100枚入り |
製造 | 日本 |
インナースリーブとしての評価
透明度 | 3.5 |
硬さ | 1.0 |
裂けにくさ | 2.0 |
接着部分の処理 | 3.5 |
空気の抜けやすさ | 4.5 |
- 挿入口が大きいからカードを入れやすい
- 空気の通り道が3か所あるので、空気抜きが抜群にしやすい
- インナースリーブが角折れする心配がない
- 多重スリーブ時にカードがズレない
- 透明度がやや低い
- 側面が裂けやすい
- 柔らかい
- 2重目スリーブの角が折れやすい
次におすすめするインナースリーブは『カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ』です。
カドまるの特徴は、角が丸くなっているところ。
角の形状は、3R(半径3ミリの円の4分の1の丸み)になっていて、トレカの角の丸みにジャストフィットします。
挿入方向は、横入れタイプです。
カード挿入口が大きいので、カードの出し入れがしやすいです。
カドまるスリーブ インナー 横入れタイプのメリットは、空気抜きしやすい・インナーの角が折れないところ。
縦入れタイプよりも挿入口が大きい&挿入口の反対側の角に穴が2か所あることで、多重スリーブ時の空気の抜けやすさが抜群です。
実際に、カドまる横入れタイプ20枚と一般的な縦入れインナースリーブ20枚に無地スリーブをつけて、上から数秒間手で押さえた後にデッキの厚みを比較しました。
写真の通り、同じカード枚数ですが、カドまる横入れタイプの方が明らかにデッキの高さが低くなっています。
カドまる横入れタイプを手で押すとスゥ~と空気が抜けていくのが分かりますが、縦入れスリーブを手で押すと中の空気に押し返される感覚があります。
また、角のあるインナースリーブの場合、2重目スリーブに挿入するときに角が折れてしまうことがあります。
その点、カドまるは角が丸くなっていることで、角折れする心配がないのも良いところです。
逆にデメリットはというと、透明度がやや低い・側面が裂けやすい・外側のスリーブの角が折れやすくなるところ。
様々なインナースリーブの側面を裂いて検証したところ、カドまるスリーブは一番裂けやすかったです。実際に、パッケージ裏面に「構造上裂けやすくなっている」と書かれています。ただ、裂けやすいことを理解して、カードを丁寧に入れるように意識していれば、カード挿入時に側面から裂けるようなことはありませんでした。
また、インナースリーブに角がないことで外側のスリーブの角が折れやすくなるという心配もあります。角折れについては、外側のスリーブの素材やシャッフルの仕方によっても変わりますが、普段から角折れしやすいという方は角があるタイプのスリーブを選ぶ方が無難です。
以上のように、カドまるスリーブ インナー 横入れタイプにはデメリットもありますが、それを上回る空気の抜けやすさが気に入っています。多重スリーブ時の空気の膨らみが気になる方はぜひ試してみてください。
3位:ホビーベース TCGジャストスリーブ インナーソフト・ぴったりサイズ
発売元 | ホビーベース |
サイズ | 《スタンダード》64×89㎜ 《ミニサイズ》60×87㎜ |
厚み | 0.05㎜ |
枚数 | 100枚入り |
製造 | 日本 |
インナースリーブとしての評価
透明度 | 5.0 |
硬さ | 1.5 |
裂けにくさ | 5.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
空気の抜けやすさ | 3.0 |
- 透明度が高い
- 側面が裂けにくい
- 接着部分の処理がキレイ
- 横入れタイプと比べると空気が抜けにくい
縦入れスリーブなら、ホビーベース TCGジャストスリーブ インナーソフト・ぴったりサイズがおすすめです。
先ほど紹介したアクラス トレカスリーブジャストサイドインと同じく、透明度の高さ&側面の裂けにくさが良いところです。
また、スリーブ側面の接着部分の処理も綺麗です。(下の比較画像を参照)
実際に、63×88㎜のカード(デュエマ)と59×86㎜のカード(遊戯王)をスタンダードサイズ用・スモールサイズ用のスリーブに入れた写真がこちら。
写真の通り、どちらのカードサイズにもジャストサイズです。
縦入れタイプと言えば、定番のKMC カードバリアー パーフェクトサイズ一択のように思っていた時期もありましたが、比較しながら使っていると、透明度・硬さ・接着部分の処理の綺麗さがほぼ同じでしたが、側面の裂けにくさはKMCよりもホビーベースの方が上でした。
縦入れタイプの中では一番におすすめするインナースリーブです。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
4位:ファンディール アルミインナースリーブ レギュラーサイズ
発売元 | Fun Deal |
サイズ | 《スタンダード》64×89㎜ 《ミニサイズ》87×60㎜ |
厚み | 不明 |
枚数 | 100枚入り |
製造 | 日本 |
インナースリーブとしての評価
透明度 | 4.5 |
硬さ | 2.5 |
裂けにくさ | 3.5 |
接着部分の処理 | 3.5 |
空気の抜けやすさ | 3.0 |
- カード裏面の透け防止になる
- キャラスリの発色が良くなる
- アルミ素材なので、インナースリーブの中ではコシがあって硬め
- 横入れタイプと比べると空気が抜けにくい
ファンディール アルミインナースリーブは、裏面がアルミ仕様になっているインナースリーブです。
アルミインナースリーブのメリットは、カード裏面の透け防止になるところ。
これについては見たほうが早いので、透けやすい明るい色の無地スリーブに「アルミインナースリーブ」と「通常のインナースリーブ」を付けて比較した写真がこちら。
右側の通常のインナースリーブを装着した方はカード裏面の文字が読めるくらい透けていますが、左側のアルミインナースリーブを装着した方は全く透けていません。
また、もう一つのメリットは発色が良くなること。
実際に、キャラスリに「アルミインナースリーブ」と「通常のインナースリーブ」を入れて比較してみました。
通常のインナースリーブだとカード裏面の色を拾って全体的に暗くなってしまいますが、アルミインナースリーブの方は全体的に明るくて、本来の色味に近くなります。
お気に入りのキャラスリを綺麗に見せたい方は、発色の良いアルミインナースリーブを使うのがおすすめです。
スタンダードサイズのカード(63×88㎜)にファンディール アルミインナースリーブを付けた写真がこちら。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
5位:アンサー トレカプロテクト 両開きヨコ入れジャストタイプ
発売元 | アンサー |
サイズ | 《レギュラーサイズ》64×89㎜ 《スモールサイズ》60×87㎜ |
厚み | 0.05㎜ |
枚数 | 100枚入り |
製造 | 日本 |
インナースリーブとしての評価
透明度 | 4.5 |
硬さ | 1.5 |
裂けにくさ | 4.5 |
接着部分の処理 | 2.5 |
空気の抜けやすさ | 5.0 |
- 両開きだから、空気が抜けやすい
- 多重スリーブ時にカードがズレない
- 接着部分の処理がやや粗い
アンサー トレカプロテクト 両開きヨコ入れジャストタイプは、両サイドが開いているインナースリーブです。下の赤線の部分からカードを入れられます。
スリーブの側面から見ると、下のように両側が開いています。
両開きのメリットは、何といっても圧倒的な空気の抜けやすさ。2重目スリーブを付けてデッキの膨らみを比較してみると、カドまるスリーブ横入れタイプよりも空気が抜けやすかったです。
スタンダードサイズのカード(デュエマ)にトレカプロテクト 両開きヨコ入れジャストタイプを付けた画像がこちら。
インナーだけだと左右のどちらかに飛び出してしまいそうで不安になりますが、上からぴったりのスリーブを付ければインナーからはみ出ることはありません。
実際に、2重目に無地スリーブ(66×91㎜)を付けた画像がこちら。
適切なサイズのスリーブを被せれば、インナースリーブからズレることはありませんでした。
両開きタイプはまだまだ普及していないので手を出すのに躊躇する方もいると思いますが、空気の抜けやすさは断トツです。多重スリーブ時の空気抜きが面倒という方におすすめです。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
6位以降はこちら
6位以降のインナースリーブの詳細については『インナースリーブのおすすめランキング』で詳しく紹介しています。
無地スリーブのおすすめランキング
ここから無地スリーブのおすすめランキングを紹介します。
無地スリーブのランキングは「透明度・硬さ・裂けにくさ・接着部分の処理・シャッフル感・デッキの崩れにくさ」の6項目を比較検証しています。
検証方法の詳細を知りたい方は『無地スリーブのおすすめランキング』をご覧ください。
ランキングの一覧表
まずは、無地スリーブのランキング&評価を一覧表でまとめました。
スクロールできます
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分 の処理 | シャッフル | デッキの 崩れにくさ |
【1位】イチオシ KATANAスリーブ | 4.0 | 4.0 | 5.0 | 5.0 | 4.5 | 4.5 | |
【2位】光沢アップ イクリプス グロススリーブ | 5.0 | 3.0 | 3.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | |
【3位】マット№1 イクリプス マットスリーブ | 2.0 | 2.5 | 4.0 | 4.5 | 5.0 | 3.0 | |
【4位】 ドラゴンシールドスリーブ デュアルマット | 5.0 | 4.5 | 2.5 | 3.0 | 5.0 | 3.5 | |
【5位】 ザラザラマットスリーブPro | 1.5 | 3.5 | 2.0 | 2.0 | 4.5 | 1.5 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | 空気の抜けやすさ | デッキの 崩れにくさ |
【6位】 KINGスリーブ | 5.0 | 4.0 | 3.0 | 2.5 | 4.0 | 2.0 | |
【7位】 ドラゴンシールドスリーブ マットタイプ | 5.0 | 4.0 | 1.0 | 2.5 | 4.5 | 4.0 | |
【8位】 ハイパーマットプレミアム | 1.0 | 4.0 | 1.0 | 3.5 | 3.5 | 2.5 | |
【9位】 ハイパーマットスリーブ | 4.0 | 4.0 | 2.0 | 3.5 | 3.0 | 4.5 | |
【10位】 SUPREME UXスリーブ | 4.0 | 1.5 | 5.0 | 5.0 | 2.5 | 2.5 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | 空気の抜けやすさ | デッキの 崩れにくさ |
【11位】 ハイパーストロング | 3.5 | 5.0 | 1.5 | 3.5 | 1.5 | 5.0 |
今回の記事では1位~5位の無地スリーブを紹介します。
気になるスリーブがあれば、下記リンクから解説部分に飛んでください。
- 1位:KATANAスリーブ
- 2位:イクリプス グロススリーブ
- 3位:イクリプス マットスリーブ
- 4位:ドラゴンシールド デュアルマットタイプ
- 5位:ザラザラマットスリーブPro
6位以降もチェックしたい方は『無地スリーブのおすすめランキング』をご覧ください。
1位:KATANAスリーブ
発売元 | Ultimate Guard |
サイズ | 《スタンダード》66×91㎜ 《ジャパニーズ》62×89㎜ |
枚数 | 《スタンダード》100枚 《ジャパニーズ》60枚 |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
色の種類 | 《スタンダード》10色 《ジャパニーズ》5色 |
製造 | 日本 |
無地スリーブとしての評価
透明度 | 4.0 |
硬さ | 4.0 |
裂けにくさ | 5.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 4.5 |
デッキの崩れにくさ | 4.5 |
- 側面が圧倒的に裂けにくい
- 横入れシャッフルがスムーズ
- デッキ崩れしにくい
- 裏面が透けない
無地スリーブのイチオシは、高品質で有名なKATANAスリーブです。
KATANAスリーブの表裏の仕様は、表面がクリア面、裏面がエンボス加工になっています。
エンボス加工された面は、他の無地スリーブと比べると凹凸が粗めで、手触りがザラザラです。
この粗めの凹凸があることで、スリーブ同士がくっつきにくく、シャッフルしやすいのが良いところ。
特に横入れシャッフル(ファローシャッフル)がやりやすくて、言葉で表現するのが難しいですが、感覚としてはぬる~っと滑らかに入り込んでいく感じです。
スリーブの束同士をあてがうとスッと間に入っていき、スリーブの側面がぶつかって止まることがありません。抵抗感が少ないので、シャッフルしていて気持ちいいです。
一方で、シャッフルしやすいスリーブはデッキ崩れしやすいことがありますが、KATANAスリーブはスリーブが滑り落ちにくく、デッキ崩れしにくいです。これはエンボス加工の凹凸が粗めなので、摩擦がある程度かかるからだと思います。(凹凸が細かすぎると摩擦が少なくなるのでデッキ崩れしやすい)
そして、KATANAスリーブの強みは側面が裂けにくいところ。
様々な無地スリーブの側面を引っ張ってみましたが、KATANAスリーブは伸びるだけで裂けないことが多かったです。
他のスリーブは裂けにくいものもあれば裂けやすいものがあったりと個体差がありましたが、KATANAスリーブの裂けにくさは安定していました。無地スリーブの中では断トツで裂けにくいスリーブです。
また、底面の接着部分(裁断部分)は、下の写真のように熱で接着した時の溶け残りが見られずに綺麗に処理されています。
スリーブの側面を指で撫でてもケバケバした感触が全くありません。
実際に、63×88㎜のカード(ポケカ)と59×86㎜のカード(遊戯王)をスタンダードサイズ用・ジャパニーズサイズ用のスリーブに入れた写真がこちら。
上の画像の通り、スタンダードサイズ・ミニサイズのカードにちょうどいい大きさです。
以上のように、KATANAスリーブは「シャッフルのしやすさとデッキの崩れにくさが両立する程よいエンボス加工」と「圧倒的な裂けにくさ&ほどよい硬さの高耐久度」が魅力です。裏面が透けにくいので、明るい色でも選びやすいのも良いところ。正直、短所らしい短所が見当たらないパーフェクトな無地スリーブです。
定番のハイパーマットと比べて値段が高いので躊躇するかもしれませんが、ハイパーマットよりも断然長持ちするので、まずはメインデッキだけでもKATANAスリーブにしてみることをおすすめします。迷っている方はKATANAスリーブを選べばOKです。
スタンダードサイズ用
スモールサイズ(ミニサイズ)用
2位:イクリプス グロススリーブ
発売元 | UltraPRO(ウルトラプロ) |
スリーブ名 | イクリプスグロススリーブ |
サイズ | 《スタンダード》66×91㎜ 《スモール》62×89㎜ |
枚数 | 《スタンダード》100枚 《スモール》60枚 |
加工 | 表面:クリア(グロス仕上げ) 裏面:エンボス加工 |
色の種類 | 《スタンダード》12色 《スモール》12色 |
製造 | アメリカ |
無地スリーブとしての評価
透明度 | 5.0 |
硬さ | 3.0 |
裂けにくさ | 3.5 |
接着部分の処理 | 4.5 |
シャッフル感 | 4.5 |
デッキの崩れにくさ | 4.5 |
- グロス仕上げでフォイルの光沢感アップ
- 透明度の高さがトップクラス
- 裏面が透けない
- 横入れシャッフルがスムーズ
- デッキ崩れしにくい
KATANAスリーブと同じくらいおすすめなのが『ウルトラプロ イクリプスグロススリーブ』です。
イクリプスグロススリーブの良い点は、クリア面のグロス仕上げで、フォイル加工されたカードのキラキラ感がより強調されて見えるところ。
単体だと分かりづらいので、一般的なスリーブと比較してみます。
上の写真の通り、イクリプスグロスの方がより光沢感がアップして見えます。透明度の高さもトップクラスなので、トレカを綺麗に見せたい方におすすめです。
また、イクリプスシリーズは、スリーブの内側にブラック層が追加された多層フィルムになっています。
ブラック層があるメリットは、カードの裏面が絶対に透けないことです。
比較として、同系色の他のスリーブと比べた写真がこちら。
右側のスリーブはポケカの裏面デザインが完全に透けていますが、左側のイクリプススリーブは全く透けていません。これなら透けやすい明るい色でも安心して選べます。
イクリプスグロススリーブのエンボス加工された面は、凹凸がかなり控えめです。
他の無地スリーブと比べると、凹凸の高さが低くて平坦な印象で、ザラザラというよりもさらさら寄りの手触りです。
横入れシャッフルをすると、最後に若干押し込む必要がありますが、スリーブの間にスススーッとスムーズに入っていきます。(シャッフルの評価はKATANAスリーブと同じ)
先ほど紹介したKATANAスリーブと比べると、裂けにくさや硬さはKATANAスリーブの方が上ですが、透明度やフォイルのキラキラ感はイクリプスグロススリーブの方が上なので、カードを綺麗に見せたい方にはイクリプスグロススリーブがおすすめです。
スタンダードサイズ用
スモールサイズ(ミニサイズ)用
3位:イクリプス マットスリーブ
発売元 | UltraPRO(ウルトラプロ) |
スリーブ名 | イクリプスマットスリーブ |
サイズ | 《スタンダード》66×91㎜ 《スモール》62×89㎜ |
枚数 | 《スタンダード》100枚 《スモール》60枚 |
加工 | 表面:マット加工 裏面:エンボス加工 |
色の種類 | 《スタンダード》12色 《スモール》12色 |
製造 | アメリカ |
無地スリーブとしての評価
透明度 | 2.0 |
硬さ | 2.5 |
裂けにくさ | 4.0 |
接着部分の処理 | 4.5 |
シャッフル感 | 5.0 |
デッキの崩れにくさ | 3.0 |
- サラサラとした心地いい手触り
- 光の反射を抑えられる
- 指紋が付きにくくべたつかない
- 裏面が透けない
- 横入れシャッフルがスムーズ
- 側面が裂けにくい
- 表面が白っぽくなる
- やや柔らかめ
先ほど紹介したイクリプススリーブのマットタイプが『イクリプスマットスリーブ』です。
特徴は、表面がマット仕様(艶消し)になっているところ。
マットタイプのメリットは、光を反射しづらい点です。
ライトを当てて、イクリプスマットスリーブと一般的なクリアタイプのスリーブを比較したのがこちら。(スリーブを同じ位置に置き、同じ角度から撮影)
一般的なクリアタイプのスリーブは光を反射するので、見る位置によってはカード内容が見えないことがありますが、イクリプスマットは光の反射が抑えられるのでどの方向からでもカード内容が分かります。ライトが当たる環境やリモートプレイでも視認しやすいのが良いところです。
また、マットタイプなので、サラサラとした心地いい手触り&指紋が全然つかずベタつかないのもGOODです。
内側にブラック層があることで透けない点と控えめなエンボス加工はグロスタイプと同じです。
横入れシャッフルのやりやすさは最上級レベルです。イクリプス マットスリーブは、スリーブの間にスススーッと入っていく感じはグロスタイプと同じですが、KATANAスリーブやイクリプスグロススリーブよりも引っかかりがないので、ほとんど押し込まなくてもスリーブの束がまとまってくれます。
まとめると、イクリプスマットスリーブはマットタイプの中ではイチオシの無地スリーブなので、「マットタイプのさらさらした手触りが好き」「光の反射を抑えたい」という方におすすめです。
スタンダードサイズ用
スモールサイズ(ミニサイズ)用
4位:ドラゴンシールドスリーブ デュアルマット
発売元 | Arcane Tinmen |
スリーブ名 | ドラゴンシールドスリーブ デュアルマット |
サイズ | 記載なし |
厚み | 0.12㎜ |
枚数 | 《スタンダード》100枚 《ジャパニーズ》60枚 |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
色の種類 | 《スタンダード》14色 《ジャパニーズ》14色 |
製造 | デンマーク |
関連サイト | ドラゴンシールドの公式ページ |
無地スリーブとしての評価
透明度 | 5.0 |
硬さ | 4.5 |
裂けにくさ | 2.5 |
接着部分の処理 | 3.0 |
シャッフル感 | 5.0 |
デッキの崩れにくさ | 3.5 |
- ドラゴンシールドの欠点(透けやすさ&裂けやすさ)を改善
- 無地スリーブの中では硬い
- 透明度の高さがトップクラス
- 横入れシャッフルがスムーズ
- 色の種類が豊富
ドラゴンシールドスリーブ デュアルマットは、ドラゴンシールドの欠点だった透けやすさ&裂けやすさが改善されているスリーブです。
ウルトラプロのイクリプススリーブと同様に内側にブラック層を追加することで、透けないようになっています。
実際にドラゴンシールドのデュアルマットタイプとマットタイプにポケカを入れて比較したのがこちら。
マットタイプだとPOKEMONという文字やモンスターボールのイラストが透けてしまっていますが、デュアルマットは全く透けていません。これだけでかなりドラゴンシールドを選びやすくなりました。
ドラゴンシールドのもう1つの弱点だった裂けやすさも改良されています。
KATANAスリーブやイクリプススリーブと比べると裂けやすいものの、圧倒的に裂けやすかったドラゴンシールドマットタイプよりかは確実に裂けにくくなっていました。
また、デュアルマットタイプの違いは、定番のマットタイプよりも凹凸感が僅かに少ないところ。
マットタイプの手触りはザラザラしていますが、デュアルマットの手触りはザラザラよりもさらさら寄りです。
横入れシャッフルのやりやすさは、イクリプスマットスリーブと同等の最上級レベルです。ドラゴンシールドマットタイプでもスリーブとスリーブの間にサクッと入る感じでスムーズでしたが、デュアルマットはより抵抗なくストンと落ちていく感じです。おそらく、凹凸が少ない分、摩擦が少なくて滑りやすいからだと思います。
また、ドラゴンシールドは色の種類が多いことでも有名です。
ドラゴンシールドデュアルマットなら普通に良いスリーブなので、KATANAスリーブやイクリプススリーブに好きな色がなければ、ドラゴンシールドデュアルマットから選んでも全然良いと思います。
スタンダードサイズ用
スモールサイズ(ミニサイズ)用
5位:ザラザラマットスリーブPro
発売元 | アクラス(Aclass) |
サイズ | 66×91㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:マット加工 裏面:エンボス加工 |
色の種類 | 4色 |
製造 | 中国 |
無地スリーブとしての評価
透明度 | 1.5 |
硬さ | 3.5 |
裂けにくさ | 2.0 |
接着部分の処理 | 2.0 |
シャッフル感 | 4.5 |
デッキの崩れにくさ | 1.5 |
- 他にはないきめ細かな凹凸感で、シャッフルが気持ちいい
- サラサラとした心地いい手触り
- 光の反射を抑えられる
- 指紋が付きにくくべたつかない
- 裏面が透けない
- 表面が白っぽくなる
- デッキ崩れしやすい
- 側面がやや裂けやすい
- 接着部分の処理が粗め
アクラス ザラザラマットスリーブProは、表面がマット加工・裏面がエンボス加工の無地スリーブです。
マットタイプなので、光の反射が抑えられる・手触りがさらさら・手汗でくっつきにくいのが良いところ。また、背面二層塗装(内側ブラック)で裏面が全く透けない仕様になっています。
そして、ザラザラマットスリーブProの一番の特徴は、きめ細やかな凹凸感です。
KATANAスリーブやハイパーマットスリーブと比べると、1つ1つの粒がめちゃくちゃ細かいです。
他にも凹凸が細かいスリーブはありますが、それらの比ではないくらいの細かさです。触った感じは、エンボス加工なのに“ザラザラ”した感じがなく、どちらかというと“さらさら”しています。
凹凸が細かいことでスリーブ同士の摩擦が減るので、滑りがすごく良いです。
この滑りの良さのおかげで、横入れシャッフルがとても快適です。抵抗感なくストンっと滑り落ちていく感覚が独特で、他のスリーブにはないシャッフル感が癖になります。
一方で、あまりに滑りやすいので、デッキ崩れしやすいのがデメリットです。また、側面がやや裂けやすい・接着部分(裁断部分)の処理が粗めというのも気になるところ。
実際に、スタンダードサイズ(ポケカ:63×88㎜)を入れた画像がこちら。
写真の通り、スタンダードサイズにちょうどいい大きさです。
以上のように一長一短ありますが、価格面では1000円ちょっとで購入できるので、高級無地スリーブの中では手が出しやすい方です。
「マットタイプが欲しいけど、イクリプスマットスリーブはちょっと高い…」「今使っているスリーブのシャッフル感がいまいち…」という方は一度アクラス ザラザラマットスリーブProを試してみてください。独特なシャッフル感に惹かれると思います。
6位以降はこちら
6位以降の無地スリーブの詳細については『無地スリーブのおすすめランキング』で詳しく紹介しています。
オーバースリーブのおすすめランキング
ここからは、オーバースリーブのおすすめランキングを紹介します。
オーバースリーブのランキングは「透明度・硬さ・裂けにくさ・接着部分の処理・シャッフル感」の5項目を比較して評価しています。
検証方法の詳細を知りたい方は『オーバースリーブのおすすめランキング』をご覧ください。
ランキングの一覧表
まずは、オーバースリーブのおすすめランキングを一覧表でまとめました。
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | シャッフル感 |
【1位】イチオシ スリーブプロテクター エンボス&クリア | 4.0 | 3.5 | 3.0 | 5.0 | 5.0 | |
【2位】 ザラザラマットスリーブ オーバーサイズ | 3.5 | 4.0 | 5.0 | 3.5 | 4.5 | |
【3位】マット№1 スリーブプロテクター マット&クリア | 2.5 | 3.5 | 2.5 | 5.0 | 4.5 | |
【4位】 キャラクタースリーブガード マット&クリアー | 3.0 | 4.0 | 3.5 | 2.5 | 4.0 | |
【5位】 スリーブプロテクター マット | 2.0 | 4.0 | 2.0 | 5.0 | 4.5 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | シャッフル感 |
【6位】 KING’s Outer Sleeve エンボスクリア | 3.5 | 2.5 | 2.5 | 5.0 | 4.0 | |
【7位】 トレカスリーブ ディフェンダーハードマット | 2.5 | 4.5 | 5.0 | 1.5 | 3.0 | |
【8位】 ザラスリ | 3.0 | 4.5 | 3.5 | 4.0 | 4.0 | |
【9位】硬さMAX カードプロテクター オーバーガードZ | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.0 | 1.5 | |
【10位】 マットスリーブ キャラスリガード | 3.0 | 3.0 | 2.5 | 4.0 | 3.5 | |
画像 | スリーブ名 | 透明度 | 硬さ | 裂けにくさ | 接着部分の処理 | シャッフル感 |
【11位】 アウタースリーブ エンボスクリア | 4.5 | 2.5 | 1.5 | 5.0 | 3.5 | |
【12位】 スリーブプロテクター クリア | 5.0 | 3.0 | 4.0 | 5.0 | 2.5 | |
【13位】 スリーブプロテクター スリム | 5.0 | 2.0 | 4.0 | 5.0 | 2.5 |
今回の記事では1位~5位のオーバースリーブを紹介します。
気になるスリーブがあれば、下記リンクから解説部分に飛んでください。
6位以降もチェックしたい方は『オーバースリーブのおすすめランキング』をご覧ください。
1位:スリーブプロテクター エンボス&クリア
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 《Mサイズ》68.5×93㎜ 《Sサイズ》65×91.5㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 4.0 |
硬さ | 3.5 |
裂けにくさ | 3.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 5.0 |
- エンボス加工なのにイラストがクリアに見える
- シャッフル時に引っ掛かりが少なくてスムーズ
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- キャラスリがギリギリ飛び出さないぴったりサイズ
オーバースリーブのイチオシは、裏面がエンボス加工された『スリーブプロテクターM エンボス&クリア』です。
他社製のエンボススリーブと比べて良いところは、控え目な凹凸感です。
一般的なエンボススリーブの凹凸は粒が大きくてかなり目立ちますが、スリーブプロテクターM エンボス&クリアの凹凸は高さが低く、粒状というよりも模様のようになっていて目立ちにくいです。
ブロッコリーのエンボス&クリアと一般的なエンボススリーブを比較した写真がこちら。
一般的なエンボススリーブは凹凸がイラストの見た目を邪魔しますが、ブロッコリー製はイラストがかなりクリアに見えます。「エンボススリーブでもイラストを綺麗に見せたい」という方におすすめです。
手触りは一般的なエンボススリーブのザラザラ感ではなく、滑らかな感触です。
また、凹凸が浅いですが、スリーブ同士が全然くっつきません。横入れシャッフル時はひっかかりが少なくて、スリーブとスリーブの間にスッと自然に入り込む感じでとてもスムーズです。オーバースリーブの中でもシャッフル感は抜群に良いです。
実際に、スタンダードサイズ用のキャラスリ(67×92㎜)とミニサイズ用のキャラスリ(63×90㎜)にスリーブプロテクター エンボス&クリアを付けた写真がこちら。
上の写真の通り、スタンダードサイズ用・ミニサイズ用のキャラスリにジャストサイズです。
また、ブロッコリーのスリーブは日本製で、サイズのブレがほとんどありません。
まとめると、スリーブプロテクター エンボス&クリアは、シャッフルのやりやすさとイラストの見えやすさが両立するように、エンボス加工の程度が絶妙なバランスで神調整されたオーバースリーブだと思います。総合的にクオリティーが高いので、迷ったらとりあえずこのスリーブを選べばOKです!
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
2位:ザラザラマットスリーブ オーバーサイズ
発売元 | Aclass(アクラス) |
サイズ | 《レギュラーサイズ》69×93㎜ 《ミニサイズ》66×92㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボス加工 |
製造 | 中国 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 3.5 |
硬さ | 4.0 |
裂けにくさ | 5.0 |
接着部分の処理 | 3.5 |
シャッフル感 | 4.5 |
- 凹凸が粗め
- 耐久度が高い(硬い・側面が裂けにくい)
- 裏面がやや濁って見える
- キャラスリ(67×92㎜)がギリギリ飛び出さないジャストサイズ
アクラス ザラザラマットスリーブ オーバーサイズは、裏面がエンボス加工されたオーバースリーブです。
特徴は、エンボス加工の凹凸感が粗めなこと。
ブロッコリーのスリーブプロテクター エンボス&クリアよりも凹凸の粒々が大きくて、手触りはザラザラです。
シャッフル感は、ブロッコリーのエンボス&クリアに近く、若干引っかかりはあるもののシャッフルしやすいです。
また、耐久度が高いのも良いところです。エンボススリーブで比較すると、スリーブの硬さと側面の裂けにくさはトップクラスです。
一方で、凹凸感がハッキリしている分、イラストがやや濁って見えます。
特に光に当たると、凹凸が目立ってイラストが見えづらくなります。
実際に、スタンダードサイズとスモールサイズのキャラスリにアクラス ザラザラマットスリーブ オーバーサイズを付けた画像がこちら。
このオーバースリーブも、キャラスリにちょうどいい大きさです。
シャッフル感やキャラスリの見栄えはブロッコリーの方がいいですが、硬さや側面の裂けづらさといった耐久度はこちらの方が上です。ブロッコリー エンボス&クリアからの乗り換えなら真っ先に挙げるスリーブです。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
3位:スリーブプロテクター マット&クリア
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 《Mサイズ》68.5×93㎜ 《Sサイズ》65×91.5㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:マット加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 2.5 |
硬さ | 3.5 |
裂けにくさ | 2.5 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 4.5 |
- 手触りがさらさらで気持ちいい
- 手汗でくっつきづらい
- 光の反射が抑えられる
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- 側面がやや裂けやすい
- 裏面がやや白っぽく見える
- キャラスリがギリギリ飛び出さないジャストサイズ
ブロッコリー スリーブプロテクター マット&クリアは裏面がマット加工されたオーバースリーブです。
このマットスリーブの良いところはさらさらした気持ちいい触り心地で、他のマットスリーブと比べても滑らかさはトップクラスです。また、指紋が付きにくく、手汗でスリーブ同士がくっつかないのもGOODです。
そして、光の反射が抑えられるのも良いところ。
マット&クリアとクリアタイプ(無加工)の光の反射を比較したのがこちら。(同じ角度・同じ位置で撮影)
画像のように、光の反射を防いで、キャラスリのイラストが見えやすくなります。
横入れシャッフルは、シャシャシャシャ~と軽快にできて、引っかかることが少なく、押し込む力も少なくて済むのでやりやすいです。
一方で、マットタイプだと避けられない宿命ですが、キャラスリのイラストがスモークがかかったようにやや白っぽくなります。
白濁感の強さは、Fun Dealマットスリーブ キャラスリガードよりも強く、アクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットと同程度。
この白っぽさをマイナスに感じる人もいますが、逆に「落ち着いた色合いになって高級感がある」と捉えてマットタイプを好む人もいます。
実際に、スタンダードサイズとスモールサイズのキャラスリにスリーブプロテクター マット&クリアを付けた画像がこちら。
キャラスリ:67×92㎜
オーバースリーブ:69×93㎜
キャラスリ:63×90㎜
オーバースリーブ:66×92㎜
このスリーブもキャラスリにジャストサイズです。
マット&クリアのしっとりした質感が好きなので、一時期「マット&クリア」か「エンボス&クリア」でものすごく迷っていましたが、マット&クリアは側面がやや裂けやすい・キャラスリのイラスト面がやや白くなるので、今は「エンボス&クリア」をよく使っています。
サラサラの手触りが好きな方・光の反射を抑えたい方・マットタイプに高級感を感じる方には『スリーブプロテクター マット&クリア』がおすすめです。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
4位:キャラクタースリーブガード マット&クリアー
発売元 | KMC |
サイズ | 《スタンダード》69×94㎜ 《ミニサイズ》65×91㎜ |
枚数 | 60枚入り |
加工 | 表面:クリア 裏面:エンボスマット加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 3.0 |
硬さ | 4.0 |
裂けにくさ | 3.5 |
接着部分の処理 | 2.5 |
シャッフル感 | 4.0 |
- まずまずの硬さ
- マット仕様にしては側面が裂けにくい方
- キャラスリをしっかり覆えるサイズ
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- 接着部分の処理が甘い
- 裏面が白っぽく見える
KMC キャラクタースリーブガード マット&クリアは、裏面にエンボス加工とマット加工が施されているオーバースリーブです。
エンボス加工の凹凸感は控えめで、ブロッコリー スリーブプロテクター エンボス&クリアに近いです。
マット加工については、凹凸でさらさら感はほぼ感じられないけど、光の反射は若干抑えてくれます。裏面は白っぽく見えますが、ブロッコリーのマット&クリアよりはマシです。
また、スリーブの硬さはブロッコリーのエンボス&クリアよりも硬くて、わりと耐久力があります。
一方で気になるのは、接着面の処理。
スリーブ底面の接着部分に、スリーブの溶けた後がハッキリ見えます。接着処理があまり綺麗ではありませんが、細かい部分なので気にしなければ問題ありません。
実際に、スタンダードサイズ用のキャラスリ(67×92㎜)にKMC キャラクタースリーブガード マット&クリアを付けた写真がこちら↓
キャラスリ(67×92㎜)に対して縦横ともに2㎜ずつ大きいので、ブロッコリー製スリーブのように縦方向がギリギリになることなく、キャラスリを完全に覆うことができます。安心の日本製なので、サイズのブレもほとんどありません。
シャッフル感についてはスリーブプロテクター エンボス&クリアの方がいいですが、スリーブサイズ的にキャラスリをしっかりとカバーできるので、ブロッコリー製スリーブのギリギリサイズが嫌な方はこちらを選びましょう。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
5位:スリーブプロテクター マット
発売元 | ブロッコリー |
サイズ | 《Mサイズ》68.5×93㎜ 《Sサイズ》65×91.5㎜ |
枚数 | 80枚入り |
加工 | 表面:マット加工 裏面:マット加工 |
製造 | 日本 |
オーバースリーブとしての評価
透明度 | 2.0 |
硬さ | 4.0 |
裂けにくさ | 2.0 |
接着部分の処理 | 5.0 |
シャッフル感 | 4.5 |
- 触り心地抜群
- シャッフルしていて気持ちいい
- 手汗でくっつきづらい
- 光の反射が抑えられる
- 日本製でサイズのバラつきがほとんどない
- テキスト面まで白っぽくなる
- 側面が裂けやすい
- キャラスリがギリギリ飛び出さないジャストサイズ
ブロッコリー スリーブプロテクター マットは、表裏ともにマット仕様になっているスリーブです。
テキスト面を触ってもさらさらな感触なので、プレイ中の触り心地が抜群です。手触りだけで高級感を感じられるスリーブです。
ただ、仕方ありませんが、テキスト面もやや白っぽくなってしまうのが微妙なところ。クリアタイプとテキスト面を比較してみました↓
とはいえ、若干白っぽく曇るだけなので、テキストが読みづらくなることはありません。逆に、テキスト面も光の反射が抑えられるというメリットもあります。
横入れシャッフルについては、押し込む力が少しだけ必要ですが、シャララララ~と心地よく入り込んでいく感じでシャッフルしていて一番気持ちいいです。
実際に、スタンダードサイズ用のキャラスリ(67×92㎜)にブロッコリー スリーブプロテクターM マットを付けた写真がこちら↓
このスリーブもキャラスリ(67×92㎜)の縦方向がギリギリ飛び出さないジャストサイズです。
一方で微妙なところは、側面の裂けやすさです。経験上、マットタイプは裂けやすいのですが、両面マットなせいか、オーバースリーブの中でも特に裂けやすい印象です。
シャッフルの心地よさは捨てがたいですが、トータルで考えると、個人的にはこのマットタイプよりもブロッコリー スリーブプロテクター マット&クリアの方をおすすめします。
ただ、両面マットタイプになっているので、特に手汗が多い人には使いやすいオーバースリーブだと思います。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(遊戯王サイズ)用
6位以降はこちら
6位以降のオーバースリーブの詳細については『オーバースリーブのおすすめランキング』で詳しく紹介しています。
1重・2重・3重スリーブのおすすめ構成
最後に、1重・2重・3重スリーブのおすすめ構成を紹介します。
具体的なスリーブの組み合わせを5パターン紹介しているので、気になるところからチェックしてみてください。
①1重スリーブ構成(無地スリver)
1重目 | Ultimate Guard KATANAスリーブ |
無地スリーブを使った1重スリーブ構成なら、シャッフルしやすい&側面が裂けにくい&ほどよい硬さの『KATANAスリーブ』がおすすめです。
実際に「スタンダードサイズに63×88㎜(ポケカ)を入れた写真」と「ミニサイズに59×86㎜(遊戯王)を入れた写真」がこちら。
スタンダードサイズ用
ジャパニーズサイズ(ミニサイズ)用
②1重スリーブ構成(キャラスリver)
1重目 | ムービック きゃらスリーブコレクション マットシリーズ |
イラスト付きスリーブを1重スリーブで使うなら『きゃらスリーブコレクション マットシリーズ』がおすすめです。
通常のキャラスリとの大きな違いは、裏面がマット加工でさらさらしている点。
このマット加工により、無加工のキャラスリよりもファローシャッフル(横入れシャッフル)が圧倒的にやりやすいです。
実際に、きゃらスリーブコレクション マットシリーズにデュエマのカード(63×88㎜)を入れた写真がこちら。
カードサイズに対して縦横ともに4㎜大きいので、カードを出し入れしやすい大きさです。
キャラスリを使って1重スリーブにしたい方は、無加工ではなく、マット加工タイプを選びましょう。一方で、上からオーバースリーブを被せる場合はこのマット加工が活かされないので無加工タイプでOKです。
きゃらスリーブコレクションマットシリーズにはミニサイズ用がないので、通常のキャラスリにオーバースリーブをつけるのがおすすめです。
きゃらスリーブコレクションマットシリーズ
ミニサイズのキャラスリ
③2重スリーブ構成(無地スリver)
1重目 | アクラス トレカスリーブジャストサイドイン | |
2重目 | Ultimate Guard KATANAスリーブ |
無地スリーブの内側にインナースリーブを入れることで、ゴミや埃がカードに接触しづらく、スリーブの角が折れにくいようにした2重スリーブ構成です。
1重目には横入れタイプで空気が抜けやすく、透明度が高い&側面が裂けづらい『アクラス トレカスリーブジャストサイドイン』、2重目にはシャッフルしやすい&圧倒的に裂けにくい『KATANAスリーブ』を採用しています。
スタンダードサイズ(ポケカ)とミニサイズ(遊戯王)でこの2重スリーブ構成にした写真がこちら。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(スモールサイズ)用
④2重スリーブ構成(キャラスリver)
1重目 | キャラクタースリーブ | |
2重目 | ブロッコリー スリーブプロテクター エンボス&クリア |
自分の好きなキャラスリをオーバースリーブで守る2重スリーブ構成です。
2重目には、シャッフルがスムーズ・透明度が高い・側面が裂けづらい・デッキ崩れしにくいなど総合的にクオリティーが高い『スリーブプロテクター エンボス&クリア』がおすすめです。
スタンダードサイズ(ポケカ)とミニサイズ(遊戯王)でこの2重スリーブ構成にした写真がこちら。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(スモールサイズ)用
⑤3重スリーブ構成
1重目 | アクラス トレカスリーブジャストサイドイン | |
2重目 | キャラクタースリーブ | |
3重目 | ブロッコリー スリーブプロテクター エンボス&クリア |
3重スリーブでガッチリ保護したい方は、上記3種類のスリーブがおすすめです。2重スリーブに比べてデッキの厚みが増しますが、その分だけカード1枚の強度がアップするので、安心感が段違いです。
スタンダードサイズ(ポケカ)とミニサイズ(遊戯王)でこの3重スリーブ構成にした写真がこちら。
スタンダードサイズ用
ミニサイズ(スモールサイズ)用
最後に:もっと詳しく知りたい方はこちら
以上が、カードスリーブのおすすめ徹底紹介でした。
スリーブを付けずに遊んでいると次第にカードにダメージが入ってしまうので、トレカで遊ぶ前に必ずスリーブを付けるようにしましょう。
インナースリーブ・無地スリーブ・オーバースリーブについてもっと詳しく知りたい方は、下記のリンクから各スリーブのおすすめランキングをチェックしてみてください。
▼インナースリーブのおすすめランキング
▼無地スリーブのおすすめランキング
▼オーバースリーブのおすすめランキング
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